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【片道勇者】マコト死ぬ 第7話

177 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:01:59 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    ああ勇者様…志半ばでこんな事に…
          ヽ|l ||、_,、_ ||  |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ || ゝ._) ||j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |



  ----------<,,─,,,,   ヾヽ─ i;;i   リ ノ
        ,,--゙゙゙゙ヽ -,ヾミヽ ヽ;;| |;;i  /;/ ノ
           ,,,----≡ミ;;;;;;;;ヽ;;i |;;i./;/ /
         ,,-´´ ̄ ̄ ̄ニゞ;;;;;;;;;i;;;´;;;彡゙゙゙゙゙`丶、
    __,,,,,,,   ,,,-=彳゙゙彳彡イ;;;;;;;;ト、ミゞ\
       |  |卞ニ<  ,,ノ゙゙ //;;/i;;i;;;ヾ;ヽ ヾリ \
      |\ ヘ ̄ ̄\-,,, / /;/ i;;i |;;| ト ゞi  ヾ
      |  \ ヘ  O \\/ソ i;;i |;i リ ヾi   |
      | ̄ ̄─二二彡´彡弋i;;i、 |;i ∥ ∥
        |,,,,-''''´´ ̄  /   /\勹ヘ  |  |
       |        ,,,,-'乍ニ\ ヘ
    \   |    ,,,--''''´    ,,,_,\ヘ        俺ぇぇーー!!
      \|,,,∠´,,,,,,;-─-<´´´ ,,-イ゙´ ヘ
     ,,,-''´7 //´゙- __``7 / i    ヘ
   -   / /:::::::::::::::::::::::::7 .// ,--,,, ヘ
   \   l /:::::::::::::::::::::::::::::/ /イ l''´    ´''
     ヘ .i  l::      :::::/ /   l
      \. l       / /     l
 \ヽ    \`-  _ /./ i       l
  `\V    `ミ=-─/ /      .l
   γ\        /  \\    l
  ヽ|  `ミ-,,    / ̄`---ゝ \  l
  l´  i  \ ` ̄ ´        \|



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178 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:02:19 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ)└\
         //, '/     ヽハ⌒、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    な~にがオ・レ♪にょろ
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│    何ケンサンバのつもりっさ!?
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│    頭おかしいにしても、こんな時くらいは空気読むにょろ!
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |



┌───────────────────────────────────────────┐
│ おかしいのではなく、おかしくなりそうだったのは、言うまでもない                        │
│ だが、理不尽でありながらも、怒鳴られた事で逆に頭も冷え、マコトは亡霊を観察する事ができた  .....│
└───────────────────────────────────────────┘

179 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:04:07 ID:???0



: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : |-|l―|-ヽ-: : : ヽ: : : : : : :\: :.\
: : : : : : : : : :/\: : : : : : : : :.:|: ハ :|  \: : : :ヽ: : : : : : :.ヽヽ:.\
: :|: : : : : : :/ /l: : : : : : : : ハ:l  |:|二二、ヽ: : : l: : : : : : : : ヽ\: \
: :|: : : : : ://   |: :|: : : : : :j |:l  |:| {::::`ヽ\: : :ト、: :\: : : : :l  \|
: :|: : : : : :|' |   .|: :!: : : : :./ .リ  レ ヽ::::::::} 〉:.:.| ヽ: :ヽ: : : :|
: :|: : : : : :| .| /´l: :|: : : : /     ヽ `ー' ハ:.:j  ト|: :|ヽ:.:.:|
: :|: : : : : :|/-、ヽ|ll:: : : :/    三 ." ̄  V   l ヽ| ヽ :j
: :|: : : : : :|{:::::::::ヽlハ: :./;;    \ ゛'         l }|  V     うう…
: :ヽ: : : : :| \::::::ノ/V       ヽ         |_/j
: :: ::ヽ :: : lr‐、_,/ "        . j         |_ノ
: :: :: ::ヽト lT~ "  ,   ,                  j
: :: :: :: : | \l     ;;;      ,==ヾ、       /
: :: :: :: : | | |  ;;;          /_,-‐"^ヾ     /
r―― | | |  ″        | |       `ー-/
ヽ  ̄ヽ l | |            | |        /



                  , '"´ ̄ ̄ ̄ヽ` ` ヽ、
               | /\ _ヽレ-_,.-‐ヽ_ ヽ. \
            ヽ\|/__ニ=_‐:::::::ニ_-‐ヽ  ヽ  ヽ  ヽ |
            />/   ,.rァ:;:::::;i:::::::、ヽ ヽ  `、  ヽ | N
            /li /  / //!:/!|::|i:::| ヽ!`ヾ、 ‐-、 ',|'::l!:ノ,/
             /  /.  l/ l/ | !:| l::|  |   `ヽ、ヽ」::::::::∠_
             ,/! ̄ ̄ ̄| ̄|! フi::ト|:|、   -‐─ァ:::::::::::、‐-`ヽ、
          ,. '// |  .:::   / ヾ! リ |`ヽ 、 /"//ハ〉:::::ヽ  `ヽ
       ,. '´ /::/ .:|  ::   , '  .::. i::. |、ヽ|::r`、、/ 〃./:||::i、:ゝ\
      /   /.::/ .::|  :  /  .::  l:: |. `ヽ、ー゙゚ヘヽ_/ リ !/ i:|     なあちゅるや、これまでゾンビやスケルトンは見ても、
    ∠_  / ::/  .:::|  .:  /   :::  i::  ! ̄ ̄ ̄ ̄{゙!  /  |:!     こんな幽霊…というか亡霊なんて見なかったぞ
      ブ  :/  .:.::::|  .: /   ::::  !::  |::___ .」」 ノ  ノ     
     ∠__  〈  .:.:::::|  /     :::  !ニー┘__`ー─-゙,          なんで勇者だけが亡霊になってるんだ?
        `ヽ、`ーァ-、:|. /     ::  i:::、``ヾl:::::ー-ニr─ '
          /-ニ_ソ     ::  !:::. \ \:::;r‐'             他にもいくらだって、
      ,. -‐/ .:::   `ー、‐-、_ : |/ヽ.  \. /              魔王に恨みを抱いて死んだ奴はいるはずだろう?
    / ,∠__      :l``ヽ `ヽl.  \__,ノ
   / / ,/    ̄``ー-、_|   /
  /,./'"´  ̄ ̄ヽ`ヽ‐-、  |ヽ./\
. /───- 、   \`ヽ`ヽ l ヽ:: \


┌────────────────────────────────────────────────┐
│                                                                     ...│
│ ここまで不可解な出来事が続いた事もあり、マコトは自分の中に生まれた疑問を素直に纏める事が        ....│
│ 出来始めていた。もちろんそれだけでなく、詩人マコトとしての人生だけでなく、騎士マコト、              ..│
│ 剣士マコトとしての人生がマコトの中で間違いなく残っており、状況把握の重要性を認識していたからでもある  .....│
│                                                                     ...│
└────────────────────────────────────────────────┘

180 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:05:23 ID:???0



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リ       }_}ハ
       |i | 从 ノ    \l小N
       |i (|  i ●    ● li|ノ    それは…この勇者様にも妖精が支援していたからっさ
       |  i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi|
       |  l  x>、 __, イl |      全部言わなかったのはゴメンにょろ
       |  lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ     でも、出来れば伝えたくない話だったんだにょろー
       |  l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リノ     \}_}ハ
       |i | 从 ●    ● l小N     だけど全ては魔王を倒して、闇を止めるための処置っさ
       |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
       | i⌒ヽ j   (_.ノ   ノi|__/⌒)   非情だって思うかもしれないけど、ちゅるやに免じて許して欲しいにょろ
       | ヽ  ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.    王様だって、やりたくてやってるわけじゃないにょろ
       | ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
       | ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´

181 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:05:34 ID:???0



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\    王様?ヴィクター王の事か?
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У  なんで亡霊の話に出てくるんだ
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ

┌──────────────────────────────────────────────┐
│                                                                    │
│ 困惑するのも無理はない。マコトにとってはヴィクター王が全ての引き金となったのは確かだが、        .│
│ 面識そのものは都合3度しかなく、同じセリフを吐いて消えるだけの存在にしか過ぎない              .│
│                                                                    │
│ ぶっちゃけ初対面の時、城や住民を完全放置して逃げる、清々しいほどのクズっぷりだと思ったくらいで、   .│
│ 目の前の亡霊との関連など、全く見当もつかない                                      │
└──────────────────────────────────────────────┘

182 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:05:51 ID:???0



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リ       }_}ハ     実はちゅるやたち人工妖精は、勇者の支援以外にも、
       |i | 从 ノ    \l小N     王様から任務を与えられてるっさ
       |i (|  i ●    ● li|ノ
       |  i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi|      
       |  l  x>、 __, イl |        その一つが、勇者様が亡くなった際の、亡骸の破壊にょろ
       |  lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
       |  l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )


┌──────────────────────────────────────────────┐
│                                                                    │
│ ちゅるや曰く、闇に触れて吹き飛ばされ、それでも死ななかった動物や人間は                    .│
│ 魔物や亜人となり、死体はゾンビや死霊の騎士となるらしい。これが闇と共に、人々を苦しめている       │
│                                                                    │
│ 仮にも魔王討伐を命じられた勇者達である。悪霊となり果てれば、次の勇者達にとって大きな障害となる   .│
│ だからこそ、亡骸を破壊するというのだ                                         .....│
│                                                                    │
└──────────────────────────────────────────────┘

183 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:08:12 ID:???0



                  , '"´ ̄ ̄ ̄ヽ` ` ヽ、
               | /\ _ヽレ-_,.-‐ヽ_ ヽ. \
            ヽ\|/__ニ=_‐:::::::ニ_-‐ヽ  ヽ  ヽ  ヽ |
            />/   ,.rァ:;:::::;i:::::::、ヽ ヽ  `、  ヽ | N
            /li /  / //!:/!|::|i:::| ヽ!`ヾ、 ‐-、 ',|'::l!:ノ,/
             /  /.  l/ l/ | !:| l::|  |   `ヽ、ヽ」::::::::∠_
             ,/! ̄ ̄ ̄| ̄|! フi::ト|:|、   -‐─ァ:::::::::::、‐-`ヽ、
          ,. '// |  .:::   / ヾ! リ |`ヽ 、 /"//ハ〉:::::ヽ  `ヽ
       ,. '´ /::/ .:|  ::   , '  .::. i::. |、ヽ|::r`、、/ 〃./:||::i、:ゝ\
      /   /.::/ .::|  :  /  .::  l:: |. `ヽ、ー゙゚ヘヽ_/ リ !/ i:|
    ∠_  / ::/  .:::|  .:  /   :::  i::  ! ̄ ̄ ̄ ̄{゙!  /  |:!
      ブ  :/  .:.::::|  .: /   ::::  !::  |::___ .」」 ノ  ノ
     ∠__  〈  .:.:::::|  /     :::  !ニー┘__`ー─-゙,        …まあ、一般人がゾンビ化しただけでも
        `ヽ、`ーァ-、:|. /     ::  i:::、``ヾl:::::ー-ニr─ '        詩人一人だと苦戦したからな
          /-ニ_ソ     ::  !:::. \ \:::;r‐'
      ,. -‐/ .:::   `ー、‐-、_ : |/ヽ.  \. /             勇者なら更に…ってことか
    / ,∠__      :l``ヽ `ヽl.  \__,ノ              そんな理由があるなら、俺には反対しようもないな
   / / ,/    ̄``ー-、_|   /
  /,./'"´  ̄ ̄ヽ`ヽ‐-、  |ヽ./\                    (そうか…俺の体はもうないんだな…)
. /───- 、   \`ヽ`ヽ l ヽ:: \



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リ       }_}ハ
       |i | 从 ノ    `ヽl小N    それから…これはもっと言いにくい事なんだけど…
       |i (|  | ●   ● li|ノ
       | 、| ⊂⊃、_,、_, ⊂ノ i|      あとに続く勇者の為に、
       | ヽlヽ> 、 __ ,l⌒ヽ|      死んだ勇者の持ち物を保護する事になってるにょろ
       | / \ヽ::ヾ三|::i   i
       | ,ミ_::::コ ヾ、:::∨ツ l  |

184 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:08:34 ID:???0



                         jヽ /⌒__
                     -‐爻彡'⌒ヽ
                        // //州::::ヽ`ヽノ
                ___jヽV{/У/7::|ヾヽヽ ヘノ}ノ}
                  >:::{´  ハ| } }  `}炎く
                 / /;小 / -‐-  ./}小jヽ}       保護?保護ったってお前、そんな小さいのに…
                      {{ L ´ | /∧ | ` {
                        //  l  {:::} |
                    //    | {─} l    ヽ
                      / く⌒ヽ| L_」 L___ ゝ \
                  '⌒>-ヘ__!_',/}_´ーァ¨¨¨´
                . . :´{: : : : '.,     /   /` .
               . . :´: : : :{:', : : : : . -‐- /   /  l  \
               / : : : : : : : : ',.:.: : :.:.',⊥/   /      l \
            /: : : : : : : : :l.: : :',: : : : : V  /   |   !   \
              〈: : : : : : : : : :|: : : ヽ:.: : : : ヽ /     !    ./  ヽ
          /: ヽ.:.: : : : : : :.| : : : : ヽ:.: : : : ヽ     /   |  // ̄}i




          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リノ     \}_}ハ
       |i | 从 ●    ● l小N      そうっさ。人工妖精に戦う力はないにょろ
       |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
       | i⌒ヽ j   (_.ノ   ノi|__/⌒)    だから勇者様の所持品を保護してるのは…勇者様自身にょろ
       | ヽ  ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
       | ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
       | ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´

185 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:08:55 ID:???0



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\   おい、まさかとは思うが…
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ


┌───────────────────┐
│ その言葉に、今度こそマコトは凍りつく   ..│
└───────────────────┘



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リ       }_}ハ     勇者様が亡くなった時、人工妖精は命と引き換えに
       |i | 从 ノ    \l小N    勇者様を亡霊にして、持ち物を守らせるにょろ
       |i (|  i ●    ● li|ノ    
       |  i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi|      その結果が、死んだ場所からほとんど動かず
       |  l  x>、 __, イl |      たった一つの所持品を守ってさまよう、あの亡霊ってわけっさ
       |  lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ
       |  l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )

186 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:09:13 ID:???0




  ----------<,,─,,,,   ヾヽ─ i;;i   リ ノ
        ,,--゙゙゙゙ヽ -,ヾミヽ ヽ;;| |;;i  /;/ ノ
           ,,,----≡ミ;;;;;;;;ヽ;;i |;;i./;/ /
         ,,-´´ ̄ ̄ ̄ニゞ;;;;;;;;;i;;;´;;;彡゙゙゙゙゙`丶、
    __,,,,,,,   ,,,-=彳゙゙彳彡イ;;;;;;;;ト、ミゞ\
       |  |卞ニ<  ,,ノ゙゙ //;;/i;;i;;;ヾ;ヽ ヾリ \
      |\ ヘ ̄ ̄\-,,, / /;/ i;;i |;;| ト ゞi  ヾ
      |  \ ヘ  O \\/ソ i;;i |;i リ ヾi   |
      | ̄ ̄─二二彡´彡弋i;;i、 |;i ∥ ∥
        |,,,,-''''´´ ̄  /   /\勹ヘ  |  |
       |        ,,,,-'乍ニ\ ヘ
    \   |    ,,,--''''´    ,,,_,\ヘ
      \|,,,∠´,,,,,,;-─-<´´´ ,,-イ゙´ ヘ
     ,,,-''´7 //´゙- __``7 / i    ヘ
   -   / /:::::::::::::::::::::::::7 .// ,--,,, ヘ
   \   l /:::::::::::::::::::::::::::::/ /イ l''´    ´''
     ヘ .i  l::      :::::/ /   l
      \. l       / /     l
 \ヽ    \`-  _ /./ i       l
  `\V    `ミ=-─/ /      .l
   γ\        /  \\    l
  ヽ|  `ミ-,,    / ̄`---ゝ \  l
  l´  i  \ ` ̄ ´        \|

┌───────────────────────────────────────┐
│                                                         .│
│ 絶句。マコトも何度か死んで生まれ変わるという経験をし、                     .│
│ いつになったら開放されるのかという想いはあった                        .....│
│                                                         .│
│ しかし他の勇者も人間側の都合によって、亡霊としてこの世に縛り付けられているという  ....│
└───────────────────────────────────────┘

187 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:10:36 ID:???0



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \      (いや、だけどそれだと余計に
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\     俺がここに居る説明がつかない)
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У   なあちゅるや、この世界の名前…いや…
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /    それなら勇者はいつになったら開放される
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/       魔王を倒したら、亡霊は開放されるのか?
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ

188 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:10:53 ID:???0



┌───────────────────────────────────────────┐
│                                                              ..│
│ 二度目の詩人マコトだった頃、確かに世界の名前を聞くという発想はなく、                ....│
│ 大きな街の近くで亡霊となっている事そのものには納得出来る                         │
│                                                              ..│
│ しかし2人同時にマコト自身が存在するというのは理解出来ない                      ....│
│ だから、もし魔王を倒せば開放されるというのなら…剣士マコトは魔王を倒し、詩人マコトが成仏、  ....│
│ 転生して騎士マコトになって、その後が今の自分だと考えられる                       .│
│                                                              ..│
│ 何度も死を経験し、希望を見出したいマコトは、自分がいま最後の勇者であるという事も踏まえ、    .│
│ そういった希望的観測をしてみる事にした                                   .....│
│                                                              ..│
│ つまり剣士の自分が魔王を倒す事は確定している、という保証が欲しかったのだ            ....│
│                                                              ..│
└───────────────────────────────────────────┘



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リノ     \}_}ハ
       |i | 从 ●    ● l小N     え?そんなわけないっさ
       |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ
       | i⌒ヽ j   (_.ノ   ノi|__/⌒)
       | ヽ  ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
       | ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
       | ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´


┌──────────────┐
│ しかしあっさり否定された     .│
└──────────────┘

189 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:11:23 ID:???0



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ
       |i │ l |リ       }_}ハ
       |i | 从 ノ    `ヽl小N     勇者様の亡霊だって、倒されたらそこでおしまいにょろ
       |i (|  | ●   ● li|ノ
       | 、| ⊂⊃、_,、_, ⊂ノ i|       所持品を守るといっても、生きた魔物や盗賊から守るには
       | ヽlヽ> 、 __ ,l⌒ヽ|       相手に触れなきゃいけないにょろ?逆もまた然りっさ
       | / \ヽ::ヾ三|::i   i
       | ,ミ_::::コ ヾ、:::∨ツ l  |       本来の肉体は滅びたけど、ああ見えて実体があるにょろ



          , '´ ̄ ̄` ー-、
        /   〃" `ヽ、 \
       / /  ハ/     \ハヘ     それに亡霊として力を与えるといっても、
       |i │ l |リ       }_}ハ     ちゅるやみたいなちっこい妖精の力が元にょろ?
       |i | 从 ノ    \l小N    
       |i (|  i ●    ● li|ノ     所持品だって、何が選ばれるか分からないし、
       |  i ⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi|       それを守る勇者様の亡霊の力だって、本人の能力準拠にょろ
       |  l  x>、 __, イl |  
       |  lくミヽ::::ヘ三l:::::ノl lヽ      倒された場合は…まあ、弱い魔物に殺された勇者様の
       |  l( ⌒ )..::::V::/ ( ⌒ )    所持品なんて、大したことがないと諦めるってことにょろ

190 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:11:39 ID:???0




  ----------<,,─,,,,   ヾヽ─ i;;i   リ ノ
        ,,--゙゙゙゙ヽ -,ヾミヽ ヽ;;| |;;i  /;/ ノ
           ,,,----≡ミ;;;;;;;;ヽ;;i |;;i./;/ /
         ,,-´´ ̄ ̄ ̄ニゞ;;;;;;;;;i;;;´;;;彡゙゙゙゙゙`丶、
    __,,,,,,,   ,,,-=彳゙゙彳彡イ;;;;;;;;ト、ミゞ\
       |  |卞ニ<  ,,ノ゙゙ //;;/i;;i;;;ヾ;ヽ ヾリ \
      |\ ヘ ̄ ̄\-,,, / /;/ i;;i |;;| ト ゞi  ヾ
      |  \ ヘ  O \\/ソ i;;i |;i リ ヾi   |
      | ̄ ̄─二二彡´彡弋i;;i、 |;i ∥ ∥
        |,,,,-''''´´ ̄  /   /\勹ヘ  |  |
       |        ,,,,-'乍ニ\ ヘ         言いようってもんがあるだろうが!畜生が!!
    \   |    ,,,--''''´    ,,,_,\ヘ
      \|,,,∠´,,,,,,;-─-<´´´ ,,-イ゙´ ヘ
     ,,,-''´7 //´゙- __``7 / i    ヘ
   -   / /:::::::::::::::::::::::::7 .// ,--,,, ヘ
   \   l /:::::::::::::::::::::::::::::/ /イ l''´    ´''
     ヘ .i  l::      :::::/ /   l
      \. l       / /     l
 \ヽ    \`-  _ /./ i       l
  `\V    `ミ=-─/ /      .l
   γ\        /  \\    l
  ヽ|  `ミ-,,    / ̄`---ゝ \  l
  l´  i  \ ` ̄ ´        \|

┌─────────────────────────────────┐
│                                                │
│ だが事実だった。確かに詩人マコトは対したものも持っていなかった     ....│
│ 精々がナユタの実を守っていれば良い程度だろうか              ......│
│                                                │
│ それでも一応は勇者の遺品を漁ることに罪悪感を感じているようだが…   ...│
│ ただ、効率面を考えれば間違いなく正しいことは、マコトにも分かった    ......│
│                                                │
└─────────────────────────────────┘

191 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:12:09 ID:???0



┌───────────────────────────────────────────────┐
│                                                                   .....│
│ 亡霊に、生前と同じではないにせよ、それに準じた力で魔物と戦える力があるのなら、               ...│
│ それは勇者のみならず、戦う力のない人々の安全を守るのに、少なからず貢献しているのではないか?    ...│
│                                                                   .....│
│ 特に、この先へと逃げる人々の道を切り開き、さらに亡霊となっても魔物と戦うというのならば、          ..│
│ 避難民の露払いという意味合いも…死してなお与えられる。本人に説明されなかったという一点を除けば、    │
│ 王と人工妖精の行為は、人類という種にとってはまさしく正義の行いだと言える                   ....│
│                                                                   .....│
└───────────────────────────────────────────────┘




                   ,,
                   、_,ル -- 、 _)
                  ,ィ-― T ´ ヾュ
                   y′ヽK_ノノ ´ハ_ノ
                  ´,イ木、_{ハ`i<,ルiz`        納得は出来ないが、理解はしてやるよ
                  / :!メ.、_、フ不ヽ ハヽ.` ー- 、
                 r'/:. ' l|tモァ千tチ:i! :' ヽ:、_r'´    
             ,.7_:;  iム´∠i:、`フl i :、_V
.            ,. <--ム _l:ヘヾ.三フヌl ├'´: : ヽ.
          f´- 、 `T TVト:ミ:ヾニィ: ル'´l: :    ヽ.
          l ,. -亠-:! l  ! ト:.:v':./::レi´: : ,   ハ
.           /‐-,<、-! l  l  、.ニ,イ: : /: : :./: : . , ハ  rェェ.、
          /―:'-、入:l  l  !  V/: : ;' i: : ;': : :〃:, -ヽrvュ }ニ!ィ7
.         /―:- 、vヾハ. l  ヽ.  7: : :i: :l: :,': /:/:!/: : : :{iニニ'ニjTi
         i .:=-、/   V__`T´__ヽ/: : :,l: :l: ;' /:,' ;イ: : : : {、ニニシ´
          !.:`__、/     _}、`7 ___/: : :/:l: :l:;':/: i´; l: :i: : :∧ニ7
.         l: __ :/ _,r=/ {::!_'_ /: : :/: :l: :|'/; : l:;': !: :!: :∧二7
         f:/ /`>、!: :ヽ:ヘ_:_:_/: : :/: : :l: :l':/: /; : l: !:レ'、二ニハ
         l'_、l ` i' 、_> 、: 、/: : :/: : : ': : l'_:_j:;': : ! l/ヽ.二ニN

192 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:14:36 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|     ほんとっさ!?
          ヽ|l ||、_,、_ ||  |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ || ゝ._) ||j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |



┌─────────────────────────────────────────┐
│ それに先に進めば進むほど、強い魔物が出るという。既に死して亡霊となっているとはいえ、  ....│
│ マコトも辛いこの先を、たった独りで戦っていくわけではないのだ                   ....│
│                                                             .│
│ そう考えられるようになっただけで、この詩人マコトにすら戦友のような気持ちが芽生え、    ......│
│ 先ほどちゅるやに「希望の未来が確定していること」を否定されたことにより            .....│
│ 萎えかけていた希望も、再度湧き上がってきた気すらする                        .│
└─────────────────────────────────────────┘

193 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:14:55 ID:???0



;;;-‐‐‐‐‐‐-ァ-''-;;;;;;;;;;;;∠_二ニ゛\_
'i,    ,_,,-'‐!  ゛ー-r=''''_ ヽ   |;;;;;;;
 y‐''''´,,..-‐'--''") 、_    ̄''ヽ-,ノー,,,,,,,,,,,,,,---‐‐''''' ̄ ,,,,,,,,
,,/;;; ,/´ ;;_;;;;,-‐"   ,/ ̄゛'''''\_-‐''´   ,,,,-‐'''''''''""""
,ノ;;;;レ";;::,/ ,r‐-,/‐--// / ̄,,r''´   _,,-'''´|
;;;;;;;;;;;;;;;イ/;;; ((,,,,,,/// /゛  ,,,,-''"   |
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;;;;;;;;;;;;;;;;;;::  ,r‐i'|ヽ|、 ヾ|、ヽ\     _,r'' \::::::::::::::::::::::::::::::::::
、;;;;;;;;;;;;;::: ,/::::::∥゛i、  'ヽ   ヾ、,,,r'''":::   ヾ:::::::::::::    /
:'ヽ;;;;;;;;;::: |;;;:____i, ヽ、  \_∠,ii,  ::::      ''-,,::::::  /
;: ' i,;;;;;;::: ,/;ヽゝ'ヽi:-i, -''''=ニヾ‐'イノ |  i;::         /
;  i,;;;: ,/` ,/::::入 \\ー-‐''" i   i,  \     /:::::::::::::::
;;i,  i、/ r゛ /:  :::::!''\ \ ̄  ____,i    i,   \  /::::::::::::::::::::
;;;;i,  i,  ゝ'::::: /::7‐- \ ヽ、  ,i  ,,,___,,i,    ヽ(__::::::::::::::::    奇妙な気分だな
;;;;;;;i、 i, \::::/:::ヾ─-,,,,,_ヽ、  ̄!/::::|:::::ノ    ::::::::ノ  ̄ ̄ ̄
;;;:::::::i,  i,,  ヽヘ、\‐─一゛7‐-─ソ:::|/       く、
;::::::::;A、 i, ,,‐r‐-ヽ:::::ー-‐'''"  ,/   '''''''''''''''''''"" ,r''''"
::::::;/  i  i," |\ | \,,,,,  r ,/::    /      /
 ̄ \ 'ヽ,, \   i i/ヽ--イ:::::    |  ,/  ,/
\,  \ \ \  i i   \:::    ,,/  /
  ヽ   V|  \ \i |     ヽ   ,r'  /
   ''i  |    \ \        "  /





             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{'´    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|     ?
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
          |ヘ        j.  | , |
          | /⌒l,、 __, .イァト|/ |
.          | /  /::|三/:://  ヽ |
          | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |


┌──────────────────────────┐
│                                     ...│
│ 罵られるか、蔑まれるかと思っていた妖精からすると    ....│
│ マコトの感想は理解しがたいものがあった。それでも…    .│
│                                     ...│
└──────────────────────────┘

194 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:15:32 ID:???0


             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{       リ| l.│ i|  に
         レ!小lノ    `ヽ 从 |、i|   ょ
          ヽ|l ●   ●  | .|ノ│ ろ    怒らないにょろ?
           |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j  | ,|.  l
           | /⌒l __, イァト |/ |   ん
           | /  /::|三/:://  ヽ |
           | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |




                  , '"´ ̄ ̄ ̄ヽ` ` ヽ、
               | /\ _ヽレ-_,.-‐ヽ_ ヽ. \
            ヽ\|/__ニ=_‐:::::::ニ_-‐ヽ  ヽ  ヽ  ヽ |
            />/   ,.rァ:;:::::;i:::::::、ヽ ヽ  `、  ヽ | N
            /li /  / //!:/!|::|i:::| ヽ!`ヾ、 ‐-、 ',|'::l!:ノ,/
             /  /.  l/ l/ | !:| l::|  |   `ヽ、ヽ」::::::::∠_
             ,/! ̄ ̄ ̄| ̄|! フi::ト|:|、   -‐─ァ:::::::::::、‐-`ヽ、
          ,. '// |  .:::   / ヾ! リ |`ヽ 、 /"//ハ〉:::::ヽ  `ヽ
       ,. '´ /::/ .:|  ::   , '  .::. i::. |、ヽ|::r`、、/ 〃./:||::i、:ゝ\
      /   /.::/ .::|  :  /  .::  l:: |. `ヽ、ー゙゚ヘヽ_/ リ !/ i:|
    ∠_  / ::/  .:::|  .:  /   :::  i::  ! ̄ ̄ ̄ ̄{゙!  /  |:!
      ブ  :/  .:.::::|  .: /   ::::  !::  |::___ .」」 ノ  ノ    怒ったってしょうがないだろ
     ∠__  〈  .:.:::::|  /     :::  !ニー┘__`ー─-゙,  .      要は死ななきゃいいんだろ?勇者とはいえ
        `ヽ、`ーァ-、:|. /     ::  i:::、``ヾl:::::ー-ニr─ '        死んじまうのが悪いんだからな
          /-ニ_ソ     ::  !:::. \ \:::;r‐'
      ,. -‐/ .:::   `ー、‐-、_ : |/ヽ.  \. /
    / ,∠__      :l``ヽ `ヽl.  \__,ノ
   / / ,/    ̄``ー-、_|   /
  /,./'"´  ̄ ̄ヽ`ヽ‐-、  |ヽ./\
. /───- 、   \`ヽ`ヽ l ヽ:: \


┌──────────────────────────────────────────────────┐
│                                                                         .│
│ 特にこの世界が二度目と同じだとすれば、この詩人マコトの死は正しく自業自得、自殺同然だった             │
│                                                                         .│
│ それを「我が事のように」知っているだけに、今の、自ら体を張って戦っている剣士マコトからすれば、            .│
│ 詳しい説明をしなかった王はともかくとして(またはしていたのかもしれないが、定かではない。謁見前後の記憶は   ...│
│ 曖昧になっている)、一蓮托生だと聞かされたちゅるやに対して、悪い感情が湧くはずもない                     │
│                                                                         .│
└──────────────────────────────────────────────────┘

195 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:15:56 ID:???0


             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{       リ| l.│ i|
         レ!小lノ    `ヽ 从 |、i|    でも、不安になったにょろ?
          ヽ|l ●   ●  .| |ノ│
          |ヘ⊃ 、_,、_, ⊂⊃j | , |     死んだら亡霊としてさまようっさ
            | /⌒l,、 __, .イァト|/ |     しかもマコトが最後の勇者様だから、そのあとは…
.          | /  /::|三/:://  ヽ |
          | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\     いや、逆に安心したさ
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У   他にも戦ってる奴が…死んでいるとしても、
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /     いるんだって分かったんだからな
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/        死んだら死んだで…たぶん変わらないな
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ

┌─────────────────────────────────────────┐
│                                                          ......│
│ 「変わらない」というのは、再び「旅立ち」が始まるだけだろう、という予測にすぎなかったが、    .│
│ 当然ながらちゅるやには理解出来なかった。しかしマコトの言葉は本心からであり…       ....│
│                                                          ......│
└─────────────────────────────────────────┘

196 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:16:10 ID:???0



       _l      -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
       \   / /" `ヽ ヽ  \
      <  //, '/     ヽハ  、 ヽ
      / 〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    (気を使われたにょろ…)
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ|
          |ヘ   ゝ._)   j.  | , |    そう言ってもらえると助かるにょろ…
            | /⌒l,、 __, .イァト|/ |
.          | /  /::|三/:://  ヽ |
          | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |


┌──────────────────────────────────────┐
│                                                       .│
│ ちゅるや自身の罪悪感を和らげるのにも役立った                         .│
│                                                       .│
│ それに今の話で、ちゅるやがマコトを陥れる理由がないことは十分に理解出来た      .│
│ この事はマコトにとって大きな希望となり、また、お互いの間に信頼関係が芽生える    .│
│ 良いきっかけとなるはずだ                                      .│
│                                                       .│
└──────────────────────────────────────┘

197 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:16:28 ID:???0


;;;-‐‐‐‐‐‐-ァ-''-;;;;;;;;;;;;∠_二ニ゛\_
'i,    ,_,,-'‐!  ゛ー-r=''''_ ヽ   |;;;;;;;
 y‐''''´,,..-‐'--''") 、_    ̄''ヽ-,ノー,,,,,,,,,,,,,,---‐‐''''' ̄ ,,,,,,,,
,,/;;; ,/´ ;;_;;;;,-‐"   ,/ ̄゛'''''\_-‐''´   ,,,,-‐'''''''''""""
,ノ;;;;レ";;::,/ ,r‐-,/‐--// / ̄,,r''´   _,,-'''´|
;;;;;;;;;;;;;;;イ/;;; ((,,,,,,/// /゛  ,,,,-''"   |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ∠,,>ミ‐‐'''')/,,,r--‐'' /     |:─---  ,,,,
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ー‐'''~ヾ、,        _/::::::::::::::::::::::::::ヽ、
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::  ,r‐i'|ヽ|、 ヾ|、ヽ\     _,r'' \::::::::::::::::::::::::::::::::::
、;;;;;;;;;;;;;::: ,/::::::∥゛i、  'ヽ   ヾ、,,,r'''":::   ヾ:::::::::::::    /
:'ヽ;;;;;;;;;::: |;;;:____i, ヽ、  \_∠,ii,  ::::      ''-,,::::::  /     良いって、気にするなよ
;: ' i,;;;;;;::: ,/;ヽゝ'ヽi:-i, -''''=ニヾ‐'イノ |  i;::         /
;  i,;;;: ,/` ,/::::入 \\ー-‐''" i   i,  \     /:::::::::::::::.    それより亡霊からは、どうやって遺品を受け取るんだ?
;;i,  i、/ r゛ /:  :::::!''\ \ ̄  ____,i    i,   \  /::::::::::::::::::::    ウーウー言ってるだけで、話が通じそうにも見えないぞ
;;;;i,  i,  ゝ'::::: /::7‐- \ ヽ、  ,i  ,,,___,,i,    ヽ(__::::::::::::::::
;;;;;;;i、 i, \::::/:::ヾ─-,,,,,_ヽ、  ̄!/::::|:::::ノ    ::::::::ノ  ̄ ̄ ̄
;;;:::::::i,  i,,  ヽヘ、\‐─一゛7‐-─ソ:::|/       く、
;::::::::;A、 i, ,,‐r‐-ヽ:::::ー-‐'''"  ,/   '''''''''''''''''''"" ,r''''"
::::::;/  i  i," |\ | \,,,,,  r ,/::    /      /
 ̄ \ 'ヽ,, \   i i/ヽ--イ:::::    |  ,/  ,/
\,  \ \ \  i i   \:::    ,,/  /
  ヽ   V|  \ \i |     ヽ   ,r'  /
   ''i  |    \ \        "  /




             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{`ヽ   ノ リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    それもちゅるやの役割っさ
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !    さあマコト、今こそあの勇者様の遺志を継ぐ時にょろ!
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│    勇者様の亡霊に近付いて欲しいにょろ
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

┌─────────────────────────────┐
│                                           .│
│ 元は自分(だと思われる)とはいえ、正直不気味な亡霊である    .│
│ 若干腰が引け気味になりながら、マコトは尋ねる            │
│                                           .│
└─────────────────────────────┘

198 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:16:52 ID:???0



                  , '"´ ̄ ̄ ̄ヽ` ` ヽ、
               | /\ _ヽレ-_,.-‐ヽ_ ヽ. \
            ヽ\|/__ニ=_‐:::::::ニ_-‐ヽ  ヽ  ヽ  ヽ |
            />/   ,.rァ:;:::::;i:::::::、ヽ ヽ  `、  ヽ | N
            /li /  / //!:/!|::|i:::| ヽ!`ヾ、 ‐-、 ',|'::l!:ノ,/
             /  /.  l/ l/ | !:| l::|  |   `ヽ、ヽ」::::::::∠_
             ,/! ̄ ̄ ̄| ̄|! フi::ト|:|、   -‐─ァ:::::::::::、‐-`ヽ、
          ,. '// |  .:::   / ヾ! リ |`ヽ 、 /"//ハ〉:::::ヽ  `ヽ
       ,. '´ /::/ .:|  ::   , '  .::. i::. |、ヽ|::r`、、/ 〃./:||::i、:ゝ\
      /   /.::/ .::|  :  /  .::  l:: |. `ヽ、ー゙゚ヘヽ_/ リ !/ i:|
    ∠_  / ::/  .:::|  .:  /   :::  i::  ! ̄ ̄ ̄ ̄{゙!  /  |:!
      ブ  :/  .:.::::|  .: /   ::::  !::  |::___ .」」 ノ  ノ
     ∠__  〈  .:.:::::|  /     :::  !ニー┘__`ー─-゙,        襲いかかってきたり…しないよな?
        `ヽ、`ーァ-、:|. /     ::  i:::、``ヾl:::::ー-ニr─ '
          /-ニ_ソ     ::  !:::. \ \:::;r‐'
      ,. -‐/ .:::   `ー、‐-、_ : |/ヽ.  \. /
    / ,∠__      :l``ヽ `ヽl.  \__,ノ
   / / ,/    ̄``ー-、_|   /
  /,./'"´  ̄ ̄ヽ`ヽ‐-、  |ヽ./\
. /───- 、   \`ヽ`ヽ l ヽ:: \




             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ)└\
         //, '/     ヽハ⌒、 ヽ
         〃 {_{ー'  ゛'`ー リ| l │ i|    するわけないにょろ!仮にも勇者様っさ
         レ!小l●    ● 从 |、i|
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│  .  ワルモノならともかく、同じ勇者様に襲うなんてあるわけ…
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

199 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:17:41 ID:???0



┌──────────────────────┐
│ と、ちゅるやがマコトの亡霊を見やったその時    │
└──────────────────────┘





         _,.-,.-======-、-、
      _,.-"三Y  `‐-‐'" Y三‐-、_
     /三三三 ●) : (● 三三三\
      ̄    _∧ :  : :  ∧_     ̄
        /┐Y ・ : ・ Y:┌|         【小鬼は大きな石を投げた!】
        ! .|::l 、_  :  _, l:::| !
        |┘:|===[三]==:|:└|
        (_J:〈 ̄ ̄ ̄〉:し_)
       /―、/     \,.―\
      / _,./        \.,  i,
       ̄               ̄

200 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:18:10 ID:???0



                                                    .,-イ .,,,、、 ,,,,、
                                                    .,l゙ .゙‐'` ゙l |,,,|^|
                                                 ./'゙_,、.r‐',i´.l゙ ゙ .""
                                                 .ト'",l゙ l゙ l゙ │
               -―-                 MyVヽ、 _       l゙ ,l゙ .l゙‐'"
            ´    ........... `   .,__       〉:::::::::::::::::::::::::::::`  ., | . .レ'"  _,,、,,r、,ーjl'
       ,.  ´    ......:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:/.......人_   /:::::::::::::::::::::::\      |     .{-!ト''゙l゙,i´
   ,.  ´  ............イ.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:::::::/...../‐‐ ′:::::::::::::::::::::::::::::::.\、_ ノし'//     ,レ"
  ´ .........::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::/:::::/::::ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::.__)    て   l"
,.  ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::,′::i:::::::::::\::::::イ辷、:――=二      =――一
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..........`ヽ:::..../     `ヽ/ ̄ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.|.::. ,'
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト、 ::::::::::::::::::::::.... ',:::: l             /:.//:.:./ /:.:.:..イ::.:.:/ l/      うう…ああ…
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:::::::::::::::::::::::::::::{_ノ:::::ア′ ::::::::::::::::::::::::... ‘ア′...........`ヽ       ̄  //   |:/
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201 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:18:20 ID:???0



                            ___
                        ..::´::::::::::::::::〃⌒ヽ、
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                     _「_\/::::::::i::::::∧:::::::::::::ト、::::::::::::::::::i、::l
                  ┌¬,’ '尓:i:::::/__!::::::::::::ヽ  :::::::::::::ハ:|
          .     ┌ _⌒    犲::/セミl::::::ハ:::○_ハ::::::i:::ト、`! , _
               _ =ニ气      {ム:瓜リ !/ ?   .小ハl:::::::::::/::"'' ァ?,   マコトの亡霊の攻撃!小鬼に15のダメージ!
            , 气ョ_?从_   /≧- _  j〉    /l:::::::::::::::::::::::::::::::ノ:::::::i
         , l| l  ,lx '′x个=ゥ'/:::::::::::::丁T ┬.ィ∠ノ /::::::::::://::::≦、:::::::|
       , l| l  , r'′ ,x仝く::::〈 l:::::::::,x<二>:::::::::::::::丁T =≦仝=≦、⌒::::l|
     , l| l  , r'′  ,x仝ェ__:::::::::从r≦──‐く::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ミ 、 \::::::ll
    /l  , r'′  ,xく:::::::::::::::__:::::::/  r' ̄「 ̄´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕::::::::::::ll
    |, '′  ,xく::::__:::::::::::::__≧rf   ノ/´{⌒}__::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〃
       ,xく( ___≧=干 ̄:::::从 /  / ̄  ]〕lト ,,::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ
      /::::x=干 ̄:::::::::::::::::::::::{  \イ厂:|:::::::.|  |;:;:;:|  〕lト--=====彡ll
      ||:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 少'll::::::|::::::.|  |;:;:;::|   |:::/\ /::::ll
      ll:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ |l:::::∧::::|  |;:;:;:;:|   |:l:::::::::::::::::::ll
      从_:::::::::::::::::::::::::::::::::::。 。__,八:::::::∧|  |;;:;:;:;|   |!::::::::::::::::::ll
          ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    人\:::::|  |;:;:;:;:;|    |:::::::::::::::::::ll
                     /:::::::\:::::|  |;:;:;:;:;|    |::::::::::::::::::::||



┌───────────────────────────────────────────┐
│ 話をしている間に現れたのだろうか。いつの間にか、小鬼とマコトの亡霊で戦闘が開始されていた    │
└───────────────────────────────────────────┘

202 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:18:32 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、  て
             / /" `ヽ ヽ  \ て
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{\    /リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    ああっ!?
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |



:::::::::::::::f           _..  =====へ:::::::::::::::::::: | \:::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::|       > ´ ,..........、    V`ヾ x::::::::|  \:::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::|      /   ,イ圭圭ヨ     V::::::`ヾア|    ヽ:::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::|     〃   弋圭圭ヲ        V:::::::::::::|     V:::::::::::::::::::
:::::::::::::::|    /                ヽ:::::::::::!     V::::::::::::::::::   【小鬼の攻撃!マコトの亡霊に15のダメージ!】
:::::::::::::::|                    r -ヘ:::::::|       V:::::::::::::::
:::::::::::::::|    〈              >へr、 V:::|         V::::::::::::
::::::::::::::::!              _><     ヘ:∧        V::::::::::
::::::::::::::::|     と二つー--=<          .{ヽヽ        V::::::::   う…うぅ…
:::::::::::::::::!      | |                 ', '.       }::::::::
:::::::::::::::::|      | |                  } }       |::::::::
::::::::::::::::::!      :| |                  | |       |::::::::
、::::::::::::::::|       :| |                  | |       |::::::::
. \:::::::::::!      | |                  | |       |::::::::



┌──────────────────────┐
│ マコトの亡霊の声が、さらに弱々しくなっていく   ..│
└──────────────────────┘

203 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:19:30 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/0°   ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{\    /リ| l │ i|
         レ!小l●    ● 从 |、i|    マコト!
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│    勇者様の亡霊のとこまで走るにょろ!急いで!
        /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
.        /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |




=、゙・:.::;: :.; :. :' ::.   ::.:. :.   .:.: ' /xXXXXXl} ゙:.;'     ,.ィニ=‐
Xx\∵:.;  :. ゙:.,:.  ?;:. :.:  :::' / xXXXXXノ二ニヽ.\、.//ィニ=-、
XXXxヽ.‘:.,:. .: .:   :.;:. .:’' /゛xXXXX/´二≧ヾi__Y_〃三ミヽ、
XXXXXx゙、?:..;.:' :.   ,;:.:.,:’. /xXXXXノ ,://ヾ;、 ̄'    `ヽ, `ヾ、  i
ヾXXXXXx\‘ :. :;':. ., ,' .::'/xXXXX;イ!〃イ;ニミゞ/´   /:::::.ヽ.    |!
\`__XXXXXxヽ、_ ___,イ ,xXXXX厶ゞ;レノ' /,イl! /イ",ィ=-ト、:::::;イ j!.ノ}
::;:.;`.、丶XXXXXXx\.、、,:;!xXXXXメ≠从f/__ソ≦≠‐、{_,.、 :::::、::{l?イメ=、
:.、" `:.ヽ.___xXXXXX}XXXXXXXXj`¨¨ ̄´  xXXXXX}厶=‐:::::、;ゞl||lメミヾ
`::.ヾ, .::. `ト、XXXXノXXXXXXXノxXXXXX{XXXXXXノ≦二::::::::}/从ヾ、ヽ
  ヾ:.`;:. ノxXーXXXXXXXXX/XXXXX_彡ヘテT/〃ト、ヾ、`ヾ、-‐|イ}l!ヾトヽ
.:.,:.:.__ハ;イXXヽXXXXXXXX/XXXXXX,イ`ト<l!/'{l!{l!il}|!}ヾi}/.:/|;ノjl! |l}`ヾ
:.?>イXXXxノXXX)XXX〃xXXXX/ /:`ヽゞヘト.{l!ヘ!i!}ノ_.:リ'_ノイ∧j' }i!    お、おう!
イ´XXXX}x:/XXX/XXX《x___/' ,':::i ト二ラヘl! /ヘィゞヲ彡イ,: |::∧ノ' 
XX、XXXノイXXXX/XXXX/.:.∧`ヾ:∨ {::::! .l/ヾ゙//、.::\>'.:/,: |:::.∧
XXy__/XXx}XX/XXXX/{:.:.{リノ}`ヾ::∨!\ ヘ∠-―!;、:::::::/ .::/ ':: |::::::∧     この雑魚がぁ!離れろ!
゙_,イフXXx、∠-‐'XXXXノ {゙:.:{',',ハ:::::}::::|、|ヘ`弋:;二=≧:\/ .::/ ,:::  !::::::::∧     俺に何してやがる!?
::...,!'XXx ハ`>r≦彡'/,{  レイ::}:::::}:;ハ、 ト、 `ニ‐'''`/>ヘ:/ /.:.  |:::::::::::∧
:./XXヾ/ー} ミ}::!>―'/ ! i i|/,}::}:::;'イ 、\!:ヘー-゙:::-イニヘ/ __j´ ̄ ̄´
イXX ノミヽニ} ゙ |―‐ニ彡'{,!iヘ!/;}::!;;イl!ト、ヽ. \ミー‐イ'j、::、ゝ<
XXノヘト、ヾ、}  !二ニイ::_j'//:ノノ:/.::i!、::、ヽ゛::.ミ三/´:.>i  \ヘ____
-イ::.;:.ヾi゙ニ゙}  !>'/_ノ./,イ'::::/::::::!゙゙ヾ、 ト、::::::::(:/.:::::}   l、\-、 ` ヽ
::":∵ `:.弋ミ} ::.、|,ィ__-二/イ::::::/:::::::::!:  ヽ} ヾ.、:ー∨//l!:.   ト、 ヽ:.\:.:.:.
      トミ}、i:::.!彡ニニニイ/::::/::::::::::::|:   l  `,<_,;;厶::!:.:.:...:.:.:.i:.、.\:.:\

┌──────────────────────────────┐
│                                          ......│
│ 小鬼への怒りを漲らせながら、マコトは走る                 │
│ 一刀の元に小鬼を斬り伏せ、詩人マコトを救出するつもりだった     .│
│                                          ......│
└──────────────────────────────┘

204 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:19:50 ID:???0



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 .:;:;:;:;:.:.:.:... .        .:;:;:;:;.:.:.:..   .../ /" `ヽ ヽ  \  .....:.:.:;:;:.              . ..:.:.:;:;:.
 .:;:;:.:.:.. .           .:;:;:;:;.:.:.:..    .//, '/0°   ヽハ  、 ヽ  ..:.:.:;:;:.              . .:.:;
               .:;:;:;:;:.:.:.:...   〃 {_{\    /リ| l │ i|...:.:.:.:;:;:;:;:.
  :;:;:;:;.:.:.:.. .         .:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ...レ!小l●    ● 从 |、i|..:.:.:;:;:;:;:;.              . ..:.:.:;:;:.
                .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│.;:;:;:;:;:.
  .:;:;:;:;.:.:.:.. .            .:;:;:;:./⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !:;:;:;:;:.              . ..:.:.:;:;:.
  .:;:;:;:;:.:.:.:... .           ,:;:.\ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│.;:.           . ..:.:.:.:;:;:;:;:.
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   .:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..            `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |        .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:.
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      ,:;:;:;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:.
       . .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.



┌──────────────────────────────────┐
│ ちゅるやはというと、両者に近付くとともに、ほのかに体が光を放ち始める     .│
└──────────────────────────────────┘

205 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:20:35 ID:???0



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \    .         フォース
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\     (これは…理術の光か?理術の力で亡霊とも
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\    言葉が変わせるようになるのか。それなら…)
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /     
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒     速攻で決めるぞ!
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/                   \_人__人__人__人__人__人__人_/
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く                      ≫  分かったにょろ!  ≪
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ                       /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ


┌──────────────────────────────────────────┐
│ それならば、このマコトが本当に2度目のマコトなのか、本人に確かめられる!             .│
│ 真実の一つが明らかになる喜びに叫んだマコトに、ちゅるやが応える。詩人マコトの防衛戦だ     .│
└──────────────────────────────────────────┘

206 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:22:28 ID:???0
















                                    \_人__人__人__人__人__人__人__人_/
                                     ≫  妖精ビーーーーム!! ≪
                     / /    `ト 、',  ./⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ト y  i   l\
                             ..> l  }-、 !  \
___________________/, ⊂⊃ l ,!/  ,'"~'',
                         /  r´`´ヽ l  }´/ ヽ/   ,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 、  ヽ、_,ノ j ト ~、/   /
                      r- ,_   」  ヽ , ____,. イll  lヽ=、 /
                      l、  ~'''TTト、 ハ,ヽ  l===l l l  ヽヽ=
                   ヽ、  .l l l ', ', \ヽ l ̄l l l    /
                     `ー.l_l_l__', ',__ \yV/レ   /









                     _              \_人__人__人__人__人__人__人__人_/
             ,.  ´.:.::/              ≫   ぐあぁぁぁぁぁぁ!?  ≪
          ,.  ´.:.:.:.:.:/   _ __       ./⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
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    .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`  .,               .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:\



┌────────────────────────────────┐
│ と、マコトは思ったのだが…。ちゅるやが放った光は亡霊を包み込み、   .│
│ マコトの亡霊は音もなく粉々に砕けてゆく                     │
└────────────────────────────────┘

207 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:22:54 ID:???0









                               . : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : .
                              . : :   魔王を…倒して…  : : .
                               : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : :







           /   / ./;;;;/i;i;;;;;;| i;;;;;i i;;i   i;;i      ヽ\   ./
           / \/-'''i;i;;;;/ i;ii;;;;;;l  i;;;;;l  i;;i   i;;i    ,,,-''''`゙ヽ  ∥ ____
         / /    ii l;;i/l;;ll;;;;;l_l;li;;;l__i__i;;i,-''´ ,,-'''´  \∥〆 ̄ ̄ ̄ ̄`
         / /      l l;;i  l;;l l;;;;l ∥l;;l、 /::::::::__--く  ,,,==三彡ミミヽ
      ∥  リ      / .ll/-l;l l;;;ト  l;l \::::/ r-、 \\,,,,,    r;;| |ヾ ヾ;;ヽ
       ト  /     /::/ ̄`\::::l;l ト-イl,,,  ヽミニニ─く:::::ハ \,,,|;;|. | ヽ  ヾヽ
三三三ミ災什───/::::/   (`ソ 彡 ソ?亢| `-,,,  ``-ニ ̄壬-| ;  i;;|  l   i   ヾi
     /巛\   丿\:::::::彡彳´  / /ヘ `-,, `-,,    `-,,,  | ;  |;;ト |   i    i
    // |ii 》  \/ i /´´/   / /  ?亢  `-,,, `-,,    \|  ; |;;|\l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   // |;;;| |\/ i / /     / /   `´  _  `ヽ ヽ     |   ∥ ミヽ
  /  |;;|  |/`    /    / / /`ニ´---ニゝ、、\ ヽ   |   ヽ ヽ\          ・ ・ ・ ・ 。
  ∥  |;;|/    i  /    / ./´´ ̄____   |  \   |      ヽ ヽ
  | / |;|      /    /  く  ,-'':::::::::::::::::::::::::::`-┤ i  ト   |       l  \
  / / i      i    /   V-´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  l  | ヽ |      へ弋  ヘ
 /  /  ヽ          ヘ l  V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  l  |  |、|   /   /   ヘ
ノ   i            / ヘ l  V::::::::::::::::::::::_〆`ヽ|  l  |  | |/イ´V   /     ヘ
   /      __    i   ヘ ヽ  V  ̄ ̄`´     | i  |  i::::::: /  V /
  /,,-──彳´:::::::::::\  ト   ヘ ヽ ヘ         | i  |   /:::::::::ソ    V      _
./ \   | ::::::: ::::::::ヽ |::::\  ヘ ` ヘ、___ /´l ´ /   /ヽ_::::    V  _ ─
    \ | ::::  ::::::::::::ヘ |:::::l ヘ.  ヘ  ヽヽ___/´   /// |:::::::::::     ̄
      Y /    ::::::::::::::ヘl:::::l 入ゝ、ヘ  \     / /  /.  |:::::::::::::::      ::
___ ノ /   ::::::::::::::::::::::::::l  \  ヽ   ̄ ̄ ̄     /   |::::::::::::::::::     ::::
      /    ::::::::::::::::::::::::::|  ヘ \    ̄ ̄ ̄    イ    |:::::::::::::::::::    ::::::
、     /     :::::::::::::::::::::::::::|  ヘ  ヘ,,,___,,,,,,-'''''´/      .|::::::::::::::::::::::    :::::r─
|.\    /     ::::::::::::::::::::::::::::|   i           /    /|::::::::::::::::::::::    ::::|

208 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:25:19 ID:???0



               _、
           ,....-‐´ 1
           ゙ゝ    丶
            ゝ    '、               ,,..,,_
             ` 、   ` 、            _ノ′ ^ー 、
              ゝ    '、            j'「    ノ
              \_   卜          _/    ノ′
                `一"          丿    /
     __                      │  _/
    _┘ `''ヽ......_       -‐ '´  ̄ ̄` ヽ、  ´゛'‐′    _....‐’ヽ、
     ^''''''ー-......_  フ   / /"  ``ヽ ヽ  \.      .r''′   冫
         ''‐ ̄   //, '/ '´    `ヽヽ、  ヽ     't′ __-r‐゙"
               レ!小l ●     ● 从 |、i|     `冖′       煌く光で速攻昇天☆
              ノヽ|l⊂⊃`r'ーィ  ⊂| │ i|                人工妖精ちゅるやさん
             ノ ヽ| |.ヘ  ヽ ノ   ノ  /⌒i !              
       ..--‐'' ̄_..-/| | >,、 ____, イ ∧_∧ ヽ              また一つ、任務完了にょろ!
.       'ー-‐‐'ン | ,r' | |  ヾ::::::|三/::{ /ヾ彡'   I             
         _r/  ,ミ_:::| |   ヾ:::∨:::イ |  |∧ ヘ 1
         ー-'''''  し | |   <父>  | |  | | | | |              キメッ♪
               レ ̄/ ̄ ̄ ̄l ̄V ̄\ | |  V
              く  /     l   _ >レ
                ヽ ?`丶_ ィ´ Y´
                 i:::::::ノ  |__|    li
             ||   `'ー'    i:::::::ノ
                        `'ー'





            ,. -───- 、
             /'´       `ヽ、 クルッ!
             シ~ /" `ヽ ヽ `'、 ト、
         //, '/     ヽハ  、_Vヽ
         〃 {_{`ヽ   ノ リ| l |、,i|
         レ!小l●    ● 从 | } i|      さあ、あとは小鬼を倒して
           .ヽ|l⊃ r─ォ   ⊂⊃jノ}j|         遺品を回収するにょろ!
      r‐‐-、__|ヘ  '、_ノ   /|  ! |
      { (` /:::::| l>,、 __, イァ_i  ||
       "ヽ /:::::/| | ヾ:::|三/ / //ァ||
          ヽ< | |  ヾ∨_:/ // ハ||

209 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:25:34 ID:???0




                、_ヽ.)i
             ー=ミZて_  ト,ィ
         、-、 /、\ _ゝ∨>、jレ'く_
        -=ゞヾゝ――〉`バく―┐<´           【子鬼は大きな石を投げた!】
          /イハトヽ___!ム!ヘド__ト、`
          /7i ̄\●/\\●| ト\         【マコトに10のダメージ!】
         / /ハiヽ >/ /- \ヽ|L! ト \
         ̄y゜{ j!_\ /「 ̄ノlヽハヘ/ヽ/      .【小鬼は大きな石を投げた!】
          \jヽク:、:.`<!二ニィ´
            ノ::::.\::::.ヽオヽ                【マコトに10のダメージ!】
               /.::/.:::::::\::::∨ヽ
           <::::j!::::::::::::::::>:::|/∧                    :
              {::|:>イ彡}::::::`ヾ!                    :
            ゝ:´::ー`´::::::::::::::ノ                    :
            `^ー―---‐ ゜


┌─────────────────────────────────────┐
│ 死んだら亡霊にされ、人々や、他の勇者の為に戦い、更にビームで消し去られる    .│
│ 勇者のあまりの末路に、剣士マコトはしばし呆然としていた                 ..│
└─────────────────────────────────────┘

210 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:26:15 ID:???0
   ┌──────────────────────────────────────┐
   │                                                                            │
   │                                                                            │
   │                                                                            │
   └──────────────────────────────────────┘

               ┌───────────────────┐
               │                                      │
               └───────────────────┘
                        ┌──────┐
                        └──────┘

211 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:26:27 ID:???0


         ,,..、._,ii、 -,,..-'';,i'   |;;;;;;;;;;;;;.;v―ーi;;,,v-ー'"          ,,-- 、
         ヽ./   `゙ヽ,;;;;__ゝ,, ..,,l゙;;;;;;;;;;./              _,,iiiニソ一'" : ii、
、             _,,ミ/゛  ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;゙‐'―― .... r;;;;ッr‐'''''"゛  .y、_
;ヽ、  .,ノ7       ヽ‐゛   ,r''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i‐'"         ヽ;.|
'''-、゙゙ア'"             {,゙二、,,-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;r‐┘ : :lニ;;.         ゛
  ...l′   :l";二゙''''┐       ,l´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ-'''''-、           ['l、
._...   _.  ´ ,〉;;;;;;゙'ー、,  . _,._..ミ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;7            `゙"
;;;l゙   .ヽ;; ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;.!  .l、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!                     _,,
.、!、   .,i┘;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ^'''"   ,|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,..;>ー'゙゙゙゙゙ヽ             ゙‐' |.l
..l;;;;゙ゝy レ;;;;广'L;;_..コ    l;;;;ン'ッ;;;;;;;;;;.,,.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;./  `''、_;;;;;;;;|        .,,,     . l、;゙¬.
. ゙'''''″ .ミ、;;;;゙''''l:゙'"  ` .、  `''" : l.;;;;;;;;;;l゙ ゙'<;,v、;;;;;;;;;;/'    .`''''"        !;;゙''┐    .゙'ー'"
    ,-シ、;;_ノ   . _, `    .tナ‐' ̄″ ∥ .`'―ー!llt;;. .'          !、;;;丿
;/  ,r./  l;/    '!┘            リ'i                       ´   ,,、   ,、
,! ./  ,i";;{_                  =!.!.l               ,i''';     .|;;;;゙゙''''''";;.l、
!     ゙L;;;;;゙>                    マ , 、,,,           `''".ィ;;-一'´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..,i¬―''>.l..、/゙    i'゙゙~゙゙゙'-|!!ゝ         i'''j  .!、,,;l,゙,,r‐ー、        `''-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ィ
: };;;;;;;;;;;'\_ ゛   .〈;;i ゝ、;;;;;;;;;.ア   ,......、   ,iミ;;/  ,r'''";;;;;;;;;;;;;} ._.. ;;i       .};;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、
.l゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!    .,ン-. : '!''L,l゙    l.;;;;;;゙ゝ、,i''";;;;; ! !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; l!´二..,,,_,..--'''";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゛
.;;‐;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l゙;l ,!;;;;/   .|'ヘ,    `''''''i_;;;;;;;;;i;;,゙  l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,! ゙'―'''''''^゙゙゙゙゙゙'l,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
..!、_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙!-゙;|,`''″  .,/;;;;;ゝ..r‐┐   i";;;;;;;;i┘  ゝ、;____,,/´        : ,ii;;,゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
 .ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;,,、;;;;;.! ---'''゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; !   .〔;;;;;;;;;;;;ヽ :lニ二'゙'';;.    .,.. -ニ=''"゛ ./;/''''i;;;;;;;;;;;;;;;;
.ー'゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;∨;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    l;;;;;;;;;;;;;;;ヽ,  ヽ!      "'"     ..   . l-x,;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.;v ..,,,,、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'―- -ヘ;;;;;;;;;;;;;;;;;゙'---、                "  .'|゙゙''、
.l´|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.ン- /     ゝ-..、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;¬';;ナ'             l7   l
;;;;;;.,,_.;;;;;;;;;;;;;/             |;;;;;;;;;;i¬ー-,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;{´                    !

212 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:27:08 ID:???0



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ {
          ; 〃 {_{\  u / リ| l.│ i| ;
         レ!小l●    ● 从 |、i| .ガクガク.
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│;        だ、だって…ちゅるやは
          | 八   {  }  _l /ノ |         亡霊と話せるだなんて、一言も言ってないにょろ~
        ;: | lr'⌒)、._ ̄_ (´ j // i | {
       ガク ….l/ヾ三} l___/{彡'´} i | ;
          ;  |l   ノl |二//|   l ,イl|
          ;  | ゝー' ∧! //∧__j/ l | ;




                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /     ・ ・ ・ ・ 。
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ


┌─────────────────────────────────┐
│ ━━━気づけば足元には、小鬼の死骸が散乱していた             ..│
│                                                │
│ 確かにそんな事は言っていなかった。全てマコトの独り合点だ           │
│ 分かっているが故に、先程までの狂態について、こう話すのが精一杯だ     │
└─────────────────────────────────┘

213 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:27:33 ID:???0



                                /
                      {、、- ― x― ミ炎<⌒ヽ
                     /クハ  /   ノ/ハ/ \
                      \、、∧ /  ∨    /  i   i∨//
               ⌒≧vV/ /ヽ   ヘ  /   /  / 炎く⌒
                   ,ィ彡炎く   \{ У    /  / /爪ヘ\
                  ハ爪へ、、/ \炎⌒ヽ __/....!<ヾ!
                 { 小!   `\⌒フ爪\ ̄ //   / j
                  . -‐へ、\     У小    //   / /\
.                /  ///∧\_/  !'\   //___, イYi:.:.. \
             /  // //! |弋_・≧=---=≦・ア j !i/:l:.:..ヽ\\
           <  //  // l  !>--/ヾ /\ー―く! |:. ∨: :   \\  ……ちゃうねん。みんな「ベルセルク」が悪いんや
               ∨ /  . ://   |  / ∠ !\ ` ー 、j 从 ∨: :   У
             ∨ i...ノ: :/   r-|/ /___...j;、__\  〈乂/:   ∨: :   /   だからちゃうねん
                 / |/.: :/:!  . : V KくV<ニ三>/_>/:::/:..   \/⌒
              \|/´ ̄7 . : 从\  >~< /从i :.:.   N/
                      く . : /爪:| \ー―-/!乂爪ー―く
                       \/ >′\ヽ-- " .:: </}ヽ
                        .. ´ \ ` ー―― ´ / /:.:.:.:\__
            ___ .-┬< ヾ、、  \ ____ /  .:/:.:.:.:.:.:.:./∧、、
      . -‐<丁  | | !、   \\、、    ___..∠/:.:.:.:.:.:.:.//i.:.:.:.:.:`:.:..、、
    / ` 、  |   | | iヘ` ー― ヽ--=ニ二ニ==/:.:.:.:.:.:.:.//:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:...、、
    , ′     \ !   | | l ヽ    ∨         .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.!|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.   /` ー ... __  !   | | l   \    ∨________;/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.i:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
  / \       ¨7    | | l     \、  ∨    .:/:.:.:.:.:.:.:.//:.:.:.:.:i:!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ


┌───────────────────────────────┐
│ 怯え切ったちゅるやを落ち着かせるため、我を忘れてしまったのを   ....│
│ スキルのせいにしようとしていた                        ...│
└───────────────────────────────┘


 
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ {
          ; 〃 {_{\  u / リ| l.│ i| ;
         レ!小l●    ● 从 |、i| .ガクガク.   (もう今日の分は使ってたにょろ…)
          ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│;          
          | 八   {  }  _l /ノ |
        ;: | lr'⌒)、._ ̄_ (´ j // i | {
       ガク ….l/ヾ三} l___/{彡'´} i | ;
          ;  |l   ノl |二//|   l ,イl|
          ;  | ゝー' ∧! //∧__j/ l | ;


┌───────────────────┐
│ あまり、いや全く効果がなかったが…    .│
└───────────────────┘

214 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:28:01 ID:???0



         /! i`ヾ:、i、_______ `Vレ;
       ト、i.{;;! ゞyイ´ i 、ト、 ヽ.ヾ}!くノ
       >;;ヾ,/ゞj  ト、`ヾ:、、 }! 从、丶 、   ,
     ,ィ´≦;;r'- ‐―━┷,ゞ`;;;;;;}j;| ゙ ヽヾ‐ヽ }! 〃  ,
    〃´/イ;;ノ、  \、 ,〃ィ;;;ハ;ハミ、-._ヽト.、V!/,'  ,.;"
       〃'  \、__ /′イ从!リ ヾト、  ヾミ;;ソレ'ニ='"
       ,ゝ'´ ̄/ ¨T ≠リ___サ、、リ \  ,ゞ;;;;;;;≧=-、
        /   /    ! 〃   i─ミ、、_ ヽ〃'};;トミヾ:ヽ
        /   /    ! i   {. トミゞ_(Y、_j! {;ハヾ. \    ま、まあ気を取り直して、遺品を確認してみようぜ
.       /   .,′   ! /   |: {二≧/了ノ l }! ヾ,
     ,′   ,′    !'    |:. ∨  ,ィニ〉 ノ .リ  }   武器なんかが残ってるかもしれないんだろ?
    ,′   ,′    j'     ト‐-、! / _゙_\
    ,′   /     /     |/<f`ー=ァ″
    ´ ̄ ̄ソ-―― 〈‐、__.-=、!\ \::;゙″
   ノ⌒ー/`ー- .__ }´ ヽ--≧、ヽ \/  _____
r<:::::::::\、`、._  ヾ ト-.__;ノ |`ヽ>-イf´  /   ` ヽ,
:、:::::::::::::::::.ヾ:、  ̄ ヾ、!   /! .!  i`ー-t_  {   /  `ヽ、_______
:;::ト、::::::::::::.:. \:.、_  ミ、ー /イ  :l _⊥=―ヽ‐┼''" /   / ̄ /   / `>ァ-=.__.イ¨7━―
j:::l:::ヽ:::::::::.:.:. ヾ:、\ ̄ヽノ !ノ´ ̄! ヽ,.-‐━ト、 /.   /   /   /  //  ∧´"   /

┌───────────────────────────────────┐
│              ・ ・ ・                                 ...│
│ 残っていたとしても、二度目ならばダガーと旅人の服、ナユタの実くらいしか     .│
│ 荷物を持っていなかったはず。しかし残された物資がそのどれかだった場合、  ....│
│ ほぼ二度目のマコトだったと確証が得られる                      ....│
│                                                    │
│ ちゅるやの怯えを紛らわせるためにも、現状把握のためにも、           .....│
│ これだけは忘れてはいけない作業だ                           ...│
└───────────────────────────────────┘

215 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:29:04 ID:???0



┌─────────────────────────────┐
│ ちゅるやも先ほどまでのマコトに対する恐怖を打ち消すように、  .....│
│ 努めて明るい声で応える                           .│
└─────────────────────────────┘



             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \  __
         //, '/     ヽハ  、 ヽ   /
         〃 {_{    U  リ| l.│ i|   \
         レ!小l\    / 从 |、i|  ̄ ̄.    そ、そうにょろ!
          ヽ|l ○   ○u | .|ノ│ 
            |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j  | , |        散っていった勇者のためにも役立てて、
          | /⌒l __, イァト |/ |        それで魔王を倒すにょろ!
.          | /  /::|三/:://  ヽ |
          | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |


┌───────────────────────────────────┐
│ 城からさほど進まず沈んだ勇者が、そんな大層な物を持っていたはずがない    .│
│ そんな事は分かっていたが、この気まずい雰囲気をなんとかしたかった       │
│                                                    │
│ マコトの出した提案に、一も二もなく答える                              │
└───────────────────────────────────┘

216 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:29:45 ID:???0



┌─────────────────────────────────┐
│ そしてマコトが亡霊の消えた場所に行くと、確かに荷物が一つ落ちていた    .│
└─────────────────────────────────┘


           
                  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
                  |                    |
                  |                    |
                  /    ̄ ̄ ̄ ̄      /_____
                  /.生まれ変わっても    ./ヽ__//       ┌─────────────┐
                /  また、あなたに    ./  /   /    .     │ そう、一枚の紙切れが…    │
                /    ..めぐり会いたい./  /   /           └─────────────┘
               /   ____      /  /   /
              /             /  /   /
            /             /    /   /
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /   /
           


  ----------<,,─,,,,   ヾヽ─ i;;i   リ ノ
        ,,--゙゙゙゙ヽ -,ヾミヽ ヽ;;| |;;i  /;/ ノ
           ,,,----≡ミ;;;;;;;;ヽ;;i |;;i./;/ /
         ,,-´´ ̄ ̄ ̄ニゞ;;;;;;;;;i;;;´;;;彡゙゙゙゙゙`丶、
    __,,,,,,,   ,,,-=彳゙゙彳彡イ;;;;;;;;ト、ミゞ\
       |  |卞ニ<  ,,ノ゙゙ //;;/i;;i;;;ヾ;ヽ ヾリ \
      |\ ヘ ̄ ̄\-,,, / /;/ i;;i |;;| ト ゞi  ヾ
      |  \ ヘ  O \\/ソ i;;i |;i リ ヾi   |
      | ̄ ̄─二二彡´彡弋i;;i、 |;i ∥ ∥
        |,,,,-''''´´ ̄  /   /\勹ヘ  |  |
       |        ,,,,-'乍ニ\ ヘ
    \   |    ,,,--''''´    ,,,_,\ヘ
      \|,,,∠´,,,,,,;-─-<´´´ ,,-イ゙´ ヘ
     ,,,-''´7 //´゙- __``7 / i    ヘ
   -   / /:::::::::::::::::::::::::7 .// ,--,,, ヘ
   \   l /:::::::::::::::::::::::::::::/ /イ l''´    ´''     うわぁぁぁぁぁあああ!!??
     ヘ .i  l::      :::::/ /   l
      \. l       / /     l
 \ヽ    \`-  _ /./ i       l
  `\V    `ミ=-─/ /      .l
   γ\        /  \\    l
  ヽ|  `ミ-,,    / ̄`---ゝ \  l
  l´  i  \ ` ̄ ´        \|

217 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 21:30:31 ID:???0



                   _ ,. '´ ̄ ̄ ̄ ̄ `  、
                     ̄              ヽ
              /    /"  ` ヽ    ヽ     \
             /    /      ヽ         \
             / /  , /         ヽ  ハ       ヽ
               / / ,  /               ノ !    ヽ   ゙
           / /  「 「 /        `ヽ、 l| i  1  |   |
            '   { __{_ノ            ` ノ |  l   !    !
          | ! l ! 、 !.r⌒゙i          r⌒゙i  i、ト    |   i|
          レ| '"」  | ゞ="        ゞ=" ノ ハ   !ヽ  !|    にょろろろろぉぉぉーーーーーーん!!?
            、 | i ―、              ,.― ―、   | !  .!
            ` ! !.―'    ヽ__人__ノ   ゙ー ―'    | ノ   |
      /´ ̄`ヽ    | ,ヘ      、    ヽ      i   /´ ̄`i .!
      /     ヽ_ |  ヽ     ` 、__ノ        j ./    | .|
      \   /:::::::::::|   i` 、_          /--, /     ./  l
       \ ,/::::::::::::::!   レ´ ,.丶 _,    ´|  / /    /   !
        /:::::::::::::/|   |   ヾ::::::::::i 二二 /:::::「,ヘ      ∧   |
         /::::::::::::/ !   !     ヾ:::::::!--/:::::::L `、 _ /  ',  |
        ` 、 / .|   |     ヾ::::', /::::::::::/ヾ::::::::::::::::::::::ノ   !
.           ` \. |   |      `゙∨:::::::::/  ヾ::::::::_彡'     !


 

┌────────────────────────┐
│ 運命の歯車は、もはや誰にも止める事は出来ない    │
│ …そう、勇者マコトはこの時点で確信したのだ     .....│
│                                    │
│ この女は、間違いなく自分を追ってくる!と…      .   .│
└────────────────────────┘
 

                                                                        つづく

218 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/20(月) 21:34:58 ID:QRxzhSS60
王女EDは綺麗にまとまってて好きなんだが、こういう展開だとヤンデレホラーにしか見えないwwww

219 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/20(月) 21:48:52 ID:3mJhaClY0


でもこの手紙ってここのスレだと薬師のだろ?ww

220 名前:michi[] 投稿日:2012/08/20(月) 22:53:30 ID:???0
いやいや、まだ出てないキャラは何人もいますから

221 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/20(月) 23:14:56 ID:a.cDyIW60
やはりまだ導入部で少しずつ色々明らかになっていくとこだよね
未プレイなのでどんな展開になっていくか予備知識がないのも楽しいかも

222 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/21(火) 00:35:27 ID:/DFEOwz.0
おつー

223 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/21(火) 20:54:20 ID:qcGn9sjE0
んー、てことは亡霊の詩人誠と最初に死んだ詩人誠は別のか
それとも最初に死んだ誠が気づいてなかっただけで手紙を持っていたのかw

224 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/08/22(水) 03:53:56 ID:/hKJZHUw0
おっつおっつ


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