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やればできる子で学ぶラノベ新人賞の獲り方 第五回補講 モブキャラが現実世界に現れると多分びっくりする

244 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 20:57:00 ID:kQX2ajtk0 [10/54]
            ____
     。 -―― ○      }
   __/-―¬へ- 、__     |
 / /.  へ \ \ ヽ\⌒ヽ {
. { /  l . | |  ヽ ヽ ヽヽ ヽ ヽヽ
. ∨  l. { |   | }, ォ寸\ ヽノ ヽ
  {i  |ヽハ{   }イ ァ芯!ハ .} .|   }    滑り込みセーフ! こんばんは、やればできる子です。
  |{   斗ァ芯 !/ 乂ソ〉| .ハ }ヽ ノ    では、早速点呼。
  |.ヽ  l { 乂ソ ,  `¨´''jイ .ソ ∨     
  !/ ヽ {圦''`´  r ヘ    イ从{  .トゝ..   
      ヽヘ ヽ   `‐ ' / { /⌒ゝ!.      
     /  }  }`≧i´  ./ ./_ ヽ
     { .{. ! ./`ヽ{ }  -//     ./ ヽ
     !ハ ./ヘ  {   〃      /   }
          { ./ヽヽ .l/    ヽイ   |
        ∨   .∨      {   |
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         {               |   .|
                    _,ノ }   .|
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.            リ               }
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         |/   ヽ               \
         |{    \              ヽ



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245 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 20:58:04 ID:VS5CQkcU0 [7/9]
あいさー

246 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 20:59:20 ID:SBZ/dnzA0 [1/2]


247 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:00:29 ID:kQX2ajtk0 [11/54]
                         _         _  、
                   r ‐― @   o ̄   ‐-    l
                   |  .  -r.::ハ: ̄. :.‐- @
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            ,-‐  γ ̄ ヽ、   ー 一        7:/_ _ノ:.、:{ ――-|
      -  -― _=≠―ヽ _ ノ―<  ̄ヽ、     イ: : :::.、:{         |
―-  、 /  -―´ ̄      >、      ( ⌒ ヽ: :从: ::V  ―――- 、
     `ヽ              `   -――\_ノ   ヽ{            }
       \                      \            /

248 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:00:44 ID:kQX2ajtk0 [12/54]
                         _         _  、
                   r ‐― @   o ̄   ‐-    l
                   |  .  -r.::ハ: ̄. :.‐- @
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                  r./: : :.:::.:./  |.:: : .:: : : :: .:ヽ
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               /  ノ:./x=≠、      ` ハ..:.:. : |:l.:.{    ̄   |
                 }   リ::./          x≠=、 V.:.: .:.::、:ヽ、
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            ,-‐  γ ̄ ヽ、   ー 一        7:/_ _ノ:.、:{ ――-|
      -  -― _=≠―ヽ _ ノ―<  ̄ヽ、     イ: : :::.、:{         |
―-  、 /  -―´ ̄      >、      ( ⌒ ヽ: :从: ::V  ―――- 、
     `ヽ              `   -――\_ノ   ヽ{            }
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249 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:00:56 ID:kQX2ajtk0 [13/54]
                         _         _  、
                   r ‐― @   o ̄   ‐-    l
                   |  .  -r.::ハ: ̄. :.‐- @
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                 }   リ::./          x≠=、 V.:.: .:.::、:ヽ、
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            ,-‐  γ ̄ ヽ、   ー 一        7:/_ _ノ:.、:{ ――-|
      -  -― _=≠―ヽ _ ノ―<  ̄ヽ、     イ: : :::.、:{         |
―-  、 /  -―´ ̄      >、      ( ⌒ ヽ: :从: ::V  ―――- 、
     `ヽ              `   -――\_ノ   ヽ{            }
       \                      \            /

250 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:01:12 ID:rZoIAA920 [1/2]
こんばんはー
そして、おねむの時間です(泣
最近、朝4時に起きないと仕事に間に合わないの

251 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:01:14 ID:kQX2ajtk0 [14/54]
   |            //i
   |,、--'''''''─....;;;ヽ,,,/ / i
   |          ,,,  /;;; i
   |◎       ◎ ;;;  i
   |     o     \  i
   |'ーー-- ...       i
   |i::::;i::::ハ::::..``' ‐ 、._   i
   |i::::::/ |::/i:::ハ::i i;::::ii::::iヽi
   |i_i:::/_i/・リ・ リ___i:::i |::::|:::i
   | |:::::::::|.   |::::::::||/i:::|i::| i    AAの中でくらいゆっくり寝ても良いと思うんです。
   | |:::::::::|     |::::::::| i::|:i:i ノ
   | `ー ´    `ー ´ l:::|:i::i
   |            j::i::::|::i:、
   ト.、        , <,'::::::i::::i::::i:::,
   |ミ.| `t -‐ r .<¨フ :::i::::;i ヾ/
   | ノV!{,/'´ / / l
    {ミヽ○\ノ ./   |
   |! ヽ:::|::::〉 !   ノ
   |ヽ.,/(` r:‐f:´ )
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
┃                                              ┃
┃            世の中そんなに甘くない                    ┃
┃                                              ┃
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋

252 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:01:32 ID:kQX2ajtk0 [15/54]


そんな感じで第五回補講
┏┓                                            ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
┃|                                            |┃
┃|      モブキャラが現実世界に現れると多分びっくりする      |┃
┃|                                            |┃
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛                                            ┗┛
                                   をお送りします

253 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:01:47 ID:kQX2ajtk0 [16/54]
         ___
    r-― -‐- 、_ ○ ` ⌒ \
    { /:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.:.:` へ ヽ  }
    ∠/:.:{:.:./{:.:.:.:.: l:.:}:.: |:.:> ∨
     ,':.:vレ、_ !:.:.:.:/}:/X:.!(    ,
      l:.:.:}イチテァヾ{ィチテォi:.:.ヽ- }    演習その他を経て久々の講義。改めまして、やればできる子です。
      |:::ヘ`込リ   込リ'.!:.:,人 ノ    何やらまたしても意味不明なタイトルで始まりましたが、
     !ヘ人"  ,、   ノ}/::ハ/´       今回の講義は『地の文』についての解説です。
        `<‐r‐r‐r'´7 ´
       /!` T"´ 〃`  ‐--  ...___,
       / l!  l    ヾ-----------、,{
      〈 <´|  !     |
     \ y  l     !
      </  l       |
       ,'   !     |
      ,   !      |
      |______|_____________|
         }  :}   }  :}
        !  l   !  |
        |   !   l  !
        l、__,'   l、_.j
        {_.ノ     {_.ノ

254 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:02:06 ID:kQX2ajtk0 [17/54]
             , ―-..   ..-―- ..   ..-― 、
               i     >´         `<     i
              |    (r';;)    ・    (r';;)      .|
             |/    , ヘi⌒ヽ/`ヽへ   、  |
                 ,′ ,へ/^´i     \ \ ヽ   ', /
             i  /  ′.∧  ヽ         ',  y
              | /     .| ヽ  i    i     ', ',
                ヽ//i  i ⌒_ \!\ ∧  | .|  .Y
             '/  | .`だ心    'て心 ! .! ! ゝ      さて、早速ですが基本的なお話。
                ,'  ヽjヽiヒ:::::!     ヒ:::::!i/∨i/ )    私は以前、質問に
                 {   ⊂⊃`ー′   .`ー'⊂⊃ /     『地の文とは、文語体に崩した口語文での補足説明である』と
                  `ヽ   >._`ー ' __<)_.ノ        お答えしています。
                ` ,=_(/ ∧ニ∧_ (´-、___      「文語体に崩す」とは変な日本語ですが、
                  i/////人ノ~ヽノ//////i      口語体ベースの文語体なのでそうと考えてもらうのが
                   |////// i\i/i //////|        やはりわかりやすいと思います。
                    |///////|//i//|//////|
                    ヽ/////ノ//|。人////ノ
                  ̄//////|。///∧´
                     ///////|。////∧
                     冫、/////、//////ノ
                    /   ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  >
                    \_/__i__ヽ/
                     |  |   |  |
                      |   |     |   |
                      |  .|    .|  .|
                    |―|    |―|
                   |  |     |  |
                        i=i     i=i
                        `ー'    `ー'
2スレ目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14504/1452503354/35/
7スレ目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1455979313/289/

255 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:02:23 ID:kQX2ajtk0 [18/54]
             r‐- 、
               /    >=二 ̄`` ヽ_
               { , イ: : :/ ヽ: : : ヽ  ○  ̄ ̄ヽ
.            /:〃: : : :仏: : ヽ: : : ヽ-、      }
           /: :イ: : :{: {ミW', : : ', : :.|:ヽ: ヘ  / /
           ,': : : {: :.ハ: |   ', : : }: リ|: : ', : i_  ∨
           |: : : ヽ: |-r!    }: :-!/、ト: : : i } ヽ. i
           |イ: : : }、lんハ  ハ: :リ  ! }: : /: } ! |   要するに、
           | !: : 小弋ソ    ィ" ヽ イ: :/、ヵr !   『無理に完全な文語体にしたり砕けた表現の一切を排除する必要は
           !八: {:八   '_     ' !レ /) { /   ない』んです。
              〉!: : :ヽ  マ }  /´) ィ¨´: : ∨    一人称三人称どちらでも同じ。案外易しい。覚えておいてください。
           ヽ: : : : : :>r- イ'{ {: : :{/: :イ                          ・  ・
             /´ ̄j¨¨リ  r_-! {: :从: /      と、まずこれが『地の文の文体』についての考え方です。
.       /´⌒ヽ /- 、 /ヽ _f¨    }´_ゝ\
     オ     Y  ∨ヽ   `{    !´   }
      {// ィ/ } 〃 ̄ 只=≦',  リ     !
.      しゝ1   | /   / .l   |   |   ,'
.         ,'    ! |   ’ |   }  ',  /、
.         |    /.|         {.   ', //
.      ヽ / |        ',.     /´
.         `´.  |      ̄‐-ヽ_ノ

256 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:02:36 ID:kQX2ajtk0 [19/54]
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     では、本題です。
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !           ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ ・ ・
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    『そもそも地の文で説明すべきこととは何なのか』
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     これを意識したことはありますか?
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:,ソ
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

257 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:02:56 ID:kQX2ajtk0 [20/54]
      ,. ----- .,    ____      ___
     ', ',\   `'"´      `゛ー 、'"´  ,. --, `,
     ', ', \  ヽ             く  / /
      ', ',/ ◎ ,ヽ、 ____   ◎   ヽ/ /
      /    ,. - ''"// /ト、`゛- 、     /
     . /   /: : : : : : : : : /: : : : : ヽ、   i
      l  /:  : : : : : :_/」: : : /」_^^ヽ:   i
     . l://イ: :l: : i: ;r1:/ l: : :/l/ `ヽヽ.   |    書き慣れている人でも抜けていることが多い、この視点。
     . l' l/:l: :l: : l: / l/  ヘ /     ,リ l   !   以下のような感想をもらう人も見落としている可能性があります。
        lハ: \:l/ ==≠ `   ミ==.l:ト、  |   
         l: : : T     r――‐、   /イ  l   ・「読みやすい部分と読みにくい部分が混在している」
           ヘ: :⊂⊃  |      |  ⊂⊃ /    ・「読み落としたかと思って何度か読み直した」
           │ 〉;{ ≧ェ  弋__ ノ_ ィl /}     ・「理解するまで時間がかかった」
            l:/ {ハl.「 ̄ ̄`ヾー´  ̄ ̄ヽ'ヽ/     ・「説明が不十分・遅い」
           '   ∧: : : : , ォt―.、: : :∧        ・「状況がわかりにくい」
           /:::::\/イ|}{|\__ヽ/:::ヘ

258 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:03:12 ID:kQX2ajtk0 [21/54]
          「 ̄ ̄ ○ ― ュ、 ○ ヽ __
          |  γ ⌒ ハ   ̄ ヽ      }
          | // / /   ヽ.丶   \_    .!
          ソ/ l :l :l // l l' ヽ  ヽ \ /
         ,' ,'i ::l :l l ://i :li li ', ',  :i  ハ
         l l l :l :l \./'', l ', l i> i  :l r ′ i
          i.i i l }卞.フi ', 卞___フi7i :l }  }     でも、ただそう言われても困るでしょう。
            ',', i :i:} i:.しj  ' i :.:.: ノ .l ト.ハ  ノ     そこで、地の文を抜いた例文を用意しました。ご覧ください。
        {`>、',l l:{Zz ´   `Zz  j :i }j、∨    
        {_/  l l:l \      .ィ´i/ノ ソ      
         \. ゝl ./:.:l`7‐‐ ´/:.:li/ヽ}ヽ{
              \ l:.:.:.l/{c|\/l:.:.:l  \
                )l: : :  ̄ ̄ ̄: : : :l.   /
                ヽ: : : : : : : : : : : : :,}__./
            「´: : : : : : : : : : : : :ヽ_}
               7ァー----、_,----ヽ

259 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:03:23 ID:kQX2ajtk0 [22/54]
「目的は商売か?」
「へえ、そのつもりでさぁ、門衛の旦那」
「そうか、貴様もさぞかし儲けているのだろうな」
「いえいえ、旦那。儲けが乏しいから、あっしはこうして自ら駆けずり回ってるんでさぁ」
「ふん、どうだかな」
「市内への入場税は積み荷の三割と定められている。相当額の金納でも構わん」
「門衛の旦那にお尋ねしやすが……値付けの――検査官の方はどなたでらっしゃいますかね?」
「ああ、あっちの大男だ。これは独り言だが……アイツは酒好きだぞ」
「へへぇ、どうも助かりやした。また次のときがあればご贔屓に」
「次――ふん、貴様も目的は商売か?」
「……」
「おい、問いにはちゃんと言葉で答えろ。貴様も目的は商売なのか? どうなんだ? ええ?」
「……そのつもりです」
「貴様、フードを取って顔を向けろ」
「……顔を確かめるとは聞いていませんが?」
「口答えするな。最近、ある女が盗みを繰り返していると聞く。貴様が手配中のものではないか確かめる」
「……わかりました」
「おおっ!」
「……では」
「ああ、待て。まだ確認は終わっていない。もっと近付いてこっちを見ろ」
「……手短に願います」
「うるせえ、黙ってろ……って、ああ、そういうことか」
「――貴様、『魔族』か。道理で顔を隠そうとするわけだ」
「……確認はできたようですね」
「あっ……、チッ。まあいい、貴様は手配されてないと確認された」
「……どうも」

260 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:03:33 ID:kQX2ajtk0 [23/54]
                      _ -‐ ¨        ̄ " -―- ._
                      _,, -―‐"       。    ◯         ``ヽ
                    イ´      ◯   -―――- ミ  _    ,  ,'
                ヽ、 、  / ̄ / ./ /     ',
                  \ \ /    ;′ ′/ {     i}、   i  ', / /
                      ヽ  i:.   i  i{___{___{乂v__v}ハ___,|   |´/
                     ゝ.|:.   |_,,斗‐‐       ´ ̄ ̄  |   |´
                        |:.   |           斗≠ミ、!   !
                        |:.   l ,斗≠ミ、、     代___,ノ |   |    どうでしょうか?
                        |:.   l 弋___,ノ             !   !   おそらくは読みにくいと感じたと思います。
                        |:.   l              !   !   では、この文章から思い浮かべるであろう光景を
                         |:.  l               |  |     AAで表してみましょう。
                         |:.  '`ー丶   ー  一  ./ |  |     
                         l: ′|:. `  .,_    _,.イ  l i i      
                          i/  i/ !┌┴iハ ハi‐┴,/! i/
                          ___r'  .{{ v }}   ゝ、__
                       ̄ ̄ヽ .{:{    {{ ___ .}}     }:} ,´ ̄ ',
                   ,'       }人ヽ <77{___}77>  '丿{
                      /       }.///>''´/   マ`゙<//`ヽ{    \
                     ,/       .////' ///、  .//// ̄  ‐=ニ
                  //      /\/ /'///  \>''´ ̄ ̄_    `  、  }
             /       ,     ./'///  ◯}`¨¨´>''´__       V__{
            /               i'//,i    :} / //       V `ヽ
           /            {     .|'//,|      } `''´/ /.\_____,,   V  }
          /           '.      |'//,|     }  |`7´ |   人ヽ    V 〉
        〈 /           r<.  、    人/,人     }  \/    {`〉ヾ === 彡ゞ`Y
        ∨ /     、__}      丶    `       :}        , 'i{_辷__    弋! \
.         ∨      ∧       }≧=-     ◯ }    .-=≦/  { {
              / ∧        ;′           :}       .′   {            }
         {        / ∧     /             }       {   八         }

261 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:03:44 ID:kQX2ajtk0 [24/54]
                           ┌────────────────┐
                           │                          │
                   ┌───┼────────────────┼───┐
                   │      └────────────────┘      │
                   │                                    │
           ┌───┼────────────────────────┼───┐
           │      │                                    │      │
           │      └────────────────────────┘      │
           │                                                    │
           │                                                    │
           └────────────────────────────────┘

262 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:03:54 ID:kQX2ajtk0 [25/54]
「目的は商売か?」
「へえ、そのつもりでさぁ、門衛の旦那」
「そうか、貴様もさぞかし儲けているのだろうな」
「いえいえ、旦那。儲けが乏しいから、あっしはこうして自ら駆けずり回ってるんでさぁ」
「ふん、どうだかな」

   / ̄\
  |  ^o^ | < もくてきは しょうばいですか?
   \_/
   _| |_
  |     | / ̄\
NEW!門衛の旦那  | < びんぼうひまなし です
          \_/
          _| |_
        |     |
       NEW!商売人?

263 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:04:07 ID:kQX2ajtk0 [26/54]
「市内への入場税は積み荷の三割と定められている。相当額の金納でも構わん」
「門衛の旦那にお尋ねしやすが……値付けの――検査官の方はどなたでらっしゃいますかね?」
「ああ、あっちの大男だ。これは独り言だが……アイツは酒好きだぞ」
「へへぇ、どうも助かりやした。また次のときがあればご贔屓に」

 __________l ̄l_______l ̄l________
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li______il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;
 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li     ,    il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  / ̄ ̄ ヽ ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;
 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;
 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;; / ̄\
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;|  ^o^ | < さんわり はらってください
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄ ̄ ̄ ̄  \_/
               NEW!市内への入場口        _| |_
                                  |     | / ̄\
                                  門衛の旦那     | < わかりました
                                          \_/
                                          _| |_
                                        |     |
                                         商売人?

264 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:04:22 ID:kQX2ajtk0 [27/54]
「次――ふん、貴様も目的は商売か?」
「……」
「おい、問いにはちゃんと言葉で答えろ。貴様も目的は商売なのか? どうなんだ? ええ?」
「……そのつもりです」

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 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li     ,    il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  / ̄ ̄ ヽ ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;
 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;
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 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;; / ̄\
 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;|  ^o^ | < しょうばい ですか?
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄ ̄ ̄ ̄  \_/
                 市内への入場口          _| |_
                                  |     | / ̄\
                                  門衛の旦那     | < そのつもり です
                                          \_/
                                          _| |_
                                        |     |
                                    NEW!次の商売人?

265 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:04:32 ID:kQX2ajtk0 [28/54]
「貴様、フードを取って顔を向けろ」
「……顔を確かめるとは聞いていませんが?」
「口答えするな。最近、ある女が盗みを繰り返していると聞く。貴様が手配中のものではないか確かめる」
「……わかりました」
「おおっ!」

 __________l ̄l_______l ̄l________
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 ;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;|  ^o^ | < かおを みせてください
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄ ̄ ̄ ̄  \_/
                 市内への入場口          _| |_
                                  |     | / ̄\
                                  門衛の旦那     | < わかりました
                                         |      |
                                         |___|
                                       |     |
                                 NEW!フードを被った商売人?

266 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:04:45 ID:kQX2ajtk0 [29/54]
「……では」
「ああ、待て。まだ確認は終わっていない。もっと近付いてこっちを見ろ」
「……手短に願います」
「うるせえ、黙ってろ……って、ああ、そういうことか」
「――貴様、『魔族』か。道理で顔を隠そうとするわけだ」
「……確認はできたようですね」
「あっ……、チッ。まあいい、貴様は手配されてないと確認された」
「……どうも」

 __________l ̄l_______l ̄l________
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 ;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;|::|二li  |     | ;;il二|;;;;;l;;;;;;;;;;l;;;;;;; / ̄\
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  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"' ̄ ̄ ̄ ̄  \_/
                 市内への入場口          _| |_
                                  |     | / ̄\ ~
                                  門衛の旦那     | < まぞくのおーら です
                                      ~ |      | ~
                                      ~ |___| ~
                                    ~ |     | ~
                              NEW!フードを被った『魔族』の商売人?

267 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:04:58 ID:kQX2ajtk0 [30/54]
           ┌────────────────────────────────┐
           │                                                    │
           │                                                    │
           │      ┌────────────────────────┐      │
           │      │                                    │      │
           └───┼────────────────────────┼───┘
                   │                                    │
                   │      ┌────────────────┐      │
                   └───┼────────────────┼───┘
                           │                          │
                           └────────────────┘

268 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:05:10 ID:kQX2ajtk0 [31/54]
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  `、:::::::::::/     ,.r '"´  ```ヽ、  `、:::::/
    丶::: /    /:,.、::::;、:::::,.、;、:::、::ヽ.  V
     V  ,.,..'イ_ ム=く' lノ  ,ィ= ミト: ヽ. `、
      ,' /~ハ ,イ{i::::::::i}::::::::::::{i:::::::i}V.{/ /    誰ですかこんなAA選びをしたスレ主は。
     .{ {  l:::i'_ ひー  、_ , `ーヘ)}:、/      
      `ヾニ: :{:.`トミ  | /  _...ィ:,、{.       
       (´ i'`、l`ヽトl`ー-.`´--/`ヽ′       
        ``゙''ー、.}::::::\i=//:::::::::ヘ
            ノ::::::::::/∀i:::::::ノ、.__ノ
           〉、;;;;;ソ/A.il;;;:;;! `ー'    ペシッ!
            〉ー、i!____i!__,,ゝ |l!il|
            (、,,,/     !__,,,! ,,、___,,、、,,,___,、、 て
            `ー'      `ー' ヾ_;,;,;,;,へ、,;,;,;,ソ て
                  )          て
                  ゝ⌒ ヘ/⌒ヽて

269 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:05:31 ID:kQX2ajtk0 [32/54]
      斤 ー- -─ - - 、__
      ト キ   ( @ _,,,.--‘゙^ー。
      i ノ  , -‐'"    i ヽヘ ^ヽ
      li イ/  / A     i   ∧¨キヽ、
      / / l  i /i    /l       i   \
      / イ  i  ∨`l   / i! /l     l  ノ       話を戻します。
     { イ l  ト.イ万`i/   l/__i   イ l/
      `八   l 弋_ソ    ,ィ=z、i./  }⌒     __   端的に言って、『狙いがわからない』『一意性のない文章』だと
     l: イ トト     :, (゚リ :ツ///l`    //  思います。
      イ _i  ∧ 、  _      ,イ/ ィトl    /. /    場所も状況もわからないのに意図不明な会話が冒頭に居座り、
    ∠ ̄>'´¨ヽ、:. ヽ-  ,-‐ '´イ イノi/    / ./    感嘆の声も何を意味してるのか把握できず、
    { ̄ ̄ \__∨>`, / \i,\l弋\弋 l^'; /^V、    人物はいずれも等しくのっぺらぼう……。
    /        ミ ヽ  ´ リトヽ、‘¨^|//⌒` キ    これが『情報の不足した文章』がもたらしたものです。
   /マ\_  ィ゚    `ヽミ{(☆)イ》ヾl//〉 (__/ /⌒ 、}
  イ  >ム::..           〈// |Y'Vヽ _ノ

270 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:05:49 ID:2m64/YIk0 [1/2]
(どうしよう、全然読みにくくなかったんだけど……)

271 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:05:51 ID:kQX2ajtk0 [33/54]
   ______.  ,.. --──-- .._  _.. -──‐-、
   i' ヽ     >' ,,,         ,,, <  /´:::::::/
.   ! ::::::::\  /  ◎       ◎ `、/::::::::::::::/
   丶::::::::::::\/        o_     丶:::::::::::/
    `、:::::::::::/     ,.r '"´  ```ヽ、  `、:::::/
      丶::: /    /:,.、::::;、:::::,.、;、:::、::ヽ.  V
      V  ,.,..'::'::/⊥V lノ ,⊥ヽ:l::!,::ヽ. `、    つまり、『地の文で説明すべきこと』はこの裏返しですね。
       ,' /,'::/;ィ'{l;;:::i}   {l;;::i} リリ !:l/ /    『狙いがわかる』『一意な文章』になるよう地の文を置けば良いんです。
      .{ {  l:::i'_{ ,,ー‐'  .  ー' ノ‐'_.l:|/      
        `ヾニl:::ト->‐─--.._,.-‐  ̄`\l:l         さあ、地の文が入った例文を見て行きましょう。
          !::l/::::::::::::::::::::|:::::::::::::::_,.-iリ       同様に思い浮かべるであろう光景をAAで表していきますね。
     | ̄ ̄ ̄ ̄iT ‐、_, -‐-.!、_,.-‐'´ ̄ ̄ ̄ ̄|
     |                           |
     |        追  加  分         l
     |                           |
     |                           |
     |_________________|

272 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:06:17 ID:kQX2ajtk0 [34/54]
                           ┌────────────────┐
                           │                          │
                   ┌───┼────────────────┼───┐
                   │      └────────────────┘      │
                   │                                    │
           ┌───┼────────────────────────┼───┐
           │      │                                    │      │
           │      └────────────────────────┘      │
           │                                                    │
           │                                                    │
           └────────────────────────────────┘

273 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:06:27 ID:kQX2ajtk0 [35/54]
 王国歴八十七年は良い年になる、と国民の多くが思った。
 去年の収穫が良かった。それが理由である。
 収穫物を直接手にする農民や領主貴族はもちろんのこと、彼らの懐が暖かくなれば他の
商売をするものにとってもそれは喜ばしい。必然、今年は好景気になるだろうと誰もが予想した。
 そして、景気の良い場所には人が集まる。それはこの王国とて例外ではない。

                          ,.}{.、
                         ,.:'ナホヤ:、
                       /´ ̄  ̄`:ヽ.
    j|                    /        :.\                j|
.   f .`i               /           :::::.`i               f .`i
   _}Ii.I{                |    _________..:::::::::::|                ,}I!I:{
   下了   ,人        ノ:い,.:ォ''緜;;絲;;絲;;綿`ぇy'.八.          人.   下了
    | :|    }I i{     |i  / _;:Yf,,.--―――-- ,iY_.::ヽ. ,l|.     }i I{   | :|
    ! ::!.   |:|    .iHh lれ|∩l|:┌三三三三三┐:|l∩|iう:l frti.    ! :|   | . ::|
   {-‐-}   |::!     l ̄├三三||: | |';';';';';_;;_';';';';';| | :||三三┤ ̄:i   |.:l   .{-‐-}
.    |  ::l   {‐ }     lr‐i | |f⌒i l|: | l';':'父乂父、';l | :|lf⌒i | | r‐i:|     {‐::}   .! :::l
   |  :::|.  | :l     || |.| l|  .l:||: | |i'乂:ri‐i:i:乂'i| | :|||  .l:l | l l:l    i :|   |  :::|
.  ├-┤  j,.. :!    .l ニ. ! !;:三:;l|: | ll;王;lエエl;王;ll | :|l;:三 :! !. ニ.:l    j :!.  ├:‐::┤
  |   ::|   | ::!     .|r‐i | lf⌒i ||: | |l:干:ri‐i:i:干:l| | :||f⌒i l | r‐i:|     | :|  |  .:::|
  _|   :::|_.l ..;:| __,l|__l | ||_.l:l|, ニ;l;王;lエエl;王;l;ニ ;|l|_.l:| | |__|:!__,l .;;r!';ミ;ヾ;'ゝヾ|_
.  i 「  ̄,r;';';,、― ―i―i―i―i―i―l.-l--l--l--l--l--l.-l―i―i―i―i―i―i fバヾ';;:゛ヾ;,ヾ
  l.「 f;';'';ゞ';ヾ;:ヾ.,i ̄i ̄i ̄i ̄i ̄i ̄l.~| ̄l ̄l ̄l ̄l ̄l~.i ̄i ̄i ̄i ̄i ̄i ̄i,ノヾ';ゝ;'::;;ゞ';:;ゞ
   r'ゞ;;ヾ;';;ソ;ィ;';ゞ'::┴:┴;┴;┴;┴:┴‐;;:┴;┴:┴;┴;┴:': :┴;┴;┴:┴:┴‐':.ヾ''ゞ:;ヾ;:/';ツ゛
 _.: ;__.:.`_,刈',::_;::.;_::: ;_:::,,;';;';'''゛  ..::,;';;:''.:: !.    ! ::.゛';;,::..   ヾ';`';,,.::._:;:_.::;.:_;,_;:_j;l!i_;:_::.:_
 .,::;:::. ,::::::::::::;;:::....., ,:;';;: '''゛    .:::;;'';:'゛.::: |:     | :::::..゛';',;::..    ヾ':;';;:,.、:::...... ::,..:::::,:;::::::;..::
                なんだか豊作だし好景気な王国

274 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:06:39 ID:kQX2ajtk0 [36/54]
「目的は商売か?」
「へえ、そのつもりでさぁ、門衛の旦那」
 国境に程近い中核都市。名前をアーセルというその街の街門に、商機を見出した大勢の商人が
馬車を連れてやってきていた。
「そうか、貴様もさぞかし儲けているのだろうな」
「いえいえ、旦那。儲けが乏しいから、あっしはこうして自ら駆けずり回ってるんでさぁ」
「ふん、どうだかな」
 ネズミを思わせる痩せた商人は、揉み手揉み手で胸甲を身に着けた門衛に思ってもいないおべんちゃらを使う。
 商人も話を延ばされているとは感じるが、そこで慌てないくらいにはわかったものである。
 実際、ここで慌てて袖の下を通そうとすれば、商人は門衛から額が不足しているような顔を見せられ、
銀貨の五枚は余分に払うこととなっただろう。

                                                         厂 ̄| __厂 ̄|
        厂 ̄[| __厂 ̄|                                      /[> ´  ̄ ̄   ̄ ̄ ` <]\
.   /[> ´  ̄ ̄   ̄ ̄ ` <]\                                 |/              . .:.: ::.::;;;\|
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  |        ,r'´,. ‐,‐'`` ‐、、 __ 三三|─┬─┴─┬─┴─┬─┴─┬─┴ |l  |  l::::::::::::|     |      . .:.: ::.::;;;;;;;;|
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  |     i   ヽ  ヽ 。ヽ゚,r'ー‐t  ┴─┬─‐,.:< 三三三三三 >:、 ──┴─ <∨ \/ / > . __    . .:.: ::.::;;;;;;;;|
  |     !  ,-- ゝ  ー' '    ! ┬──:://llllllll;:======\\  <     ` ー─イヽ     / > . :.:..::.::;;;;;;;;|
  |   _   ', {  r、       ノ _ ─‐ /∨llllll/ ::::::::::::::::::::::::::::::: /  |      |  /       | /    \:.::;;;;;;;;|
  |r'´_``ヽ、ゝ、、  `iー,-,-,‐'´,r'´_`ヽ ::│ |llllll/::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /    :|  l ̄',  :|  |  / ̄/  :|イ      ヽ ;;;;;;;|
  (/,=ニミ= `ー'` ‐ヽ`ー'ノー-' 彡ニ=、\)::|V|lllll| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::l\  :|  \ \ :!   !/  /   |l    >"´l ;;;;;;;;|
  |     |`ー'`ー'`ー-`ニ-'`ー´ ─┬─::│ |lllll| :::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  \ :|    \    _/     :|>"´     | ;;;;;;;;|
  ネズミを思わせるがネズミではない商人           心が清い人には胸甲を身に着けているように見える門衛

275 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:06:49 ID:kQX2ajtk0 [37/54]
「市内への入場税は積み荷の三割と定められている。相当額の金納でも構わん」
「門衛の旦那にお尋ねしやすが……値付けの――検査官の方はどなたでらっしゃいますかね?」
 と、ここで商人は門衛に袖の下を通す。
 門衛も、目では確認しないがその重みに満足そうな顔を見せて、告げてやる。
「ああ、あっちの大男だ。これは独り言だが……アイツは酒好きだぞ」
「へへぇ、どうも助かりやした。また次のときがあればご贔屓に」
 門衛は『入場税は積み荷の三割』と言った。規定にもそうある。
 だが、誰もそんな高過ぎる入場税など支払わない。門衛と検査官にそれぞれ袖の下を通して、
積み荷の価値を低く見積もってもらい安くあげるのだ。
 無論のこと、領主がこのような事態を知らぬ訳もない。知った上で、子飼いの部下や親族に任せている。
厳しく査定してワイロを取り締まるよりも、よほど簡単で無難な収入となる。

              x十十
            X    . ´  ̄ `ヽ
                  / /  ̄ ̄ ヽ',
               l  / .ィ┐ l   .
              l⌒ヽY :::::| l |ヽ |
              |    |::::: \/ ::| |  通ってよーし。
              |    \ :::::::::::::ノ |
              |     |::::::::::::l  |
                  `ヽ   }:::::::::::{ /
              ,. ィ二 \ \/ /> .
        . <  ̄       ` ー─イ     > .
      /    ヽ         ', | |      |  \
     /        |   ┌─、   |. | |   ィ ̄/ |   ∧
      |__     l     ',   \ .|. | l  /  /  .|   ∧
    /    丶   |      \  \.| l/ /   .|    /',
     |__    \|     _` ー┐ ィ ´ _   |  ̄  _l
    /    ` < .|      \ \ .l l | ノ /   |> ´|  |
             ホクホク笑顔の門衛

276 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:07:02 ID:kQX2ajtk0 [38/54]
「次――ふん、貴様も目的は商売か?」
「……」
 門衛の問いに、地味なフードを深く被った小柄な商人は、無言のまま頷いて答えた。
「おい、問いにはちゃんと言葉で答えろ。貴様も目的は商売なのか? どうなんだ? ええ?」
「……そのつもりです」
 新米商人か、と小遣い稼ぎに不機嫌そうな顔を見せて威圧した門衛は、少々驚いていた。

 返答は――女の声であったのだ。

 商人に女は珍しい。それも、商隊に組み入れられてでなく一人でとなればなおのこと。

       /                           :::::::::ヘ
      /    /                    ヘ:.     :::::::::::ヘ
.      /    /                   ヘ::.    ::::::::::::ヘ
    /    /                     |:::     :::::::::::::|
    |     /                         |:::     :::::::::::::|
.    |    /                       i|:::    :::::::::::::|
   |   /                         |:::     :::::::::::::::|
   |   /   _,,..r-=77= ‐- = ≦ー=へ、_    i|::::    ::::::::::::::|
  ,/   ゙<´::::::::::::::::::::::: ヘ Vタ':::::::ヽ::::::::::::::::\   }::::    :::::::::::::::|
  {    /::::::::ハ  {::::丶ミ::::::::: '      / >"::::    :::::::::::::::|
   \ /::::::::::::::ハ  |::::::小.::::::::      ∠._,'\         ::::::::::::::/
    \:::::::::::/::::::|  |:::::::i::::ゝ.    ̄   _,.r- !/      :::::::::::::廴,
      / :::::/::::::::::::| |::::::::::::::::::`ヽ._,. /         _,.;r=≠≦::::`ヽ
.     / ::::/ :::::::::,' ,'::::::::::::::::::::::::::::::/         /、:::::::::::::::::: ::::::::}
    / ::::/    ,' /:::::::::::::::;;_::::::::::/___,.. -─        ~゙'-=  ̄::::::::/
.   / ::::/    ,' /::::::::::::::::| ヽ-'´                   ::::::〈
  /::::::/    /.、-───-ト、                      ::::::/
. /::::::/    /.::::》      '{  ≦=≠                 :::::{
. /:::::/    / :::::::\_,.==≠、/二 ̄                  :::::j
               フード系女子

277 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:07:12 ID:kQX2ajtk0 [39/54]
「貴様、フードを取って顔を向けろ」
「……顔を確かめるとは聞いていませんが?」
「口答えするな。最近、ある女が盗みを繰り返していると聞く。貴様が手配中のものではないか確かめる」
 嘘である。
 そのような女が出たという話はない。門衛は、ただ彼女の顔を見るためだけに偽りの手配話をでっち上げたのだ。
「……わかりました」
 そっと、彼女のフードが持ち上げられる。
「おおっ!」
 地味なフードの下から現れたのは、はたして怜悧な目をした麗しい女性であった。
 野暮ったい旅装は厚みがあり、体の線がよく見えない。あるいは、落ち着いた印象よりも幾分幼く、
少女と呼ぶべき年齢かもしれない。
 しかし、どちらにせよ規格外に美しく――門衛の獣欲を強く刺激する『オンナ』であった。

          ,/                      ::::ヘ
        /                       :::::::ヘ
       /                             :::::::::ヘ
      /  /                       ヘ:.     :::::::::::ヘ
.      /  /                      ヘ::.    ::::::::::::ヘ
     /  /                         |:::     ::::::::::::::|
   /   /  _,,..r-=77= ‐- = ≦ー=へ、_    i|::::    ::::::::::::::|
  ,/   ゙<´:::::::::::::::::::::::/ソ`ト  !:| |::;i';/ /ミ |:i\   }::::    :::::::::::::::|
  {    /::::::::::::::::::::::: i / ルハ, l::|:メ/≦=≠ァ;::;>"::::    ::::::::::::::::|
   \ /:::::::/:::::::::::i:|  {;≧=ミ::ヽ :!リ:"弋ソ ノ::/::\      ::::::::::::::::}
    \:::::::::::,.イ  i\ ヘ Vタ':::::::ヽ:::::::`:::::::~<  ::::》     ::::::::::::::l
     〈:::::::::::::ハ  {::::丶ミゝ:::::: '      / /      :::::::::::::/
      ;;/ ::::::::ハ   |::::小.:::::::  ___    ∠._/       ::::::::::::;}
.      / ::::::/::::::|  |::::i::::::ゝ.        _,.r-イ       ::::::::::::廴,
      / :::::/  ::::::| |:::::::::::::::::`ヽ._,. /         _,.;r=≠≦::::`ヽ
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               フード系美人

278 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:07:22 ID:kQX2ajtk0 [40/54]
「……では」
「ああ、待て。まだ確認は終わっていない。もっと近付いてこっちを見ろ」
 フードを被り直そうとする彼女を、ニヤニヤと下卑た顔をした門衛が止める。
「……手短に願います」
「うるせえ、黙ってろ……って、ああ、そういうことか」
 もう一度、じっくりと舐めるように彼女を見て、門衛は気付く。

「――貴様、『魔族』か。道理で顔を隠そうとするわけだ」

 フードに隠れてはわかりにくいが、彼女の耳は『人族』ではありえないほど尖って長かった。
「……確認はできたようですね」
 と、彼女は手早くフードを被り直した。
「あっ……、チッ。まあいい、貴様は手配されてないと確認された」
「……どうも」

       /                           :::::::::ヘ                    /  ̄ ` .
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   |   /   _,,..r-=77= ‐- = ≦ー=へ、_    i|::::    ::::::::::::::| ササッ              <∨ \/ / > . __
  ,/   ゙<´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\__}::::     ::::::::::::::|        <  ̄     ` ー─イヽ      > .
   \ /::::::::::::::ハ  |::::::小.:::::::: __   ∠._,'  /        ::::::::::::::/      /    ヽ         ', | |      |  \
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      / :::::/::::::::::::| |::::::::::::::::::`ヽ._,. /         _,.;r=≠≦::::`ヽ  |__     l     ',   \ .|. | l  /  /  .|   ∧
.     / ::::/ :::::::::,' ,'::::::::::::::::::::::::::::::/         /、:::::::::::::::::: ::::::::} /    丶   |      \  \.| l/ /   .|    /',
    / ::::/    ,' /:::::::::::::::;;_::::::::::/___,.. -─        ~゙'-=  ̄::::::::/ |__    \|     _` ー┐ ィ ´ _   |  ̄  _l
.   / ::::/    ,' /::::::::::::::::| ヽ-'´                   ::::::〈  /    ` < .|      \ \ .l l | ノ /   |> ´|  |
  /::::::/    /.、-───-ト、                      ::::::/
. /::::::/    /.::::》      '{  ≦=≠                 :::::{
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279 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:07:35 ID:kQX2ajtk0 [41/54]
           ┌────────────────────────────────┐
           │                                                    │
           │                                                    │
           │      ┌────────────────────────┐      │
           │      │                                    │      │
           └───┼────────────────────────┼───┘
                   │                                    │
                   │      ┌────────────────┐      │
                   └───┼────────────────┼───┘
                           │                          │
                           └────────────────┘

280 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:08:08 ID:kQX2ajtk0 [42/54]
                _   ____  ,. -─ '''ー ─ ‐ - 、
        _.. -‐ "´ ̄ ̄ ,,, ''"´      ,,, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
        {:::::::::::::::::::::::::/◎   o     ◎ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
        l:::::::::::::::::::/   _ ____        \::::::::::::::::::::::::::::::,'
          i::::::::::::::::/    ,.´'´:::::::::::::::``ヽ、      ヽ、::::::::::::::::::::/
        `、:::::::::/   /::::::::::::::::、:::::、:::ヽ::\       ヽ、:::::::::, '
         ヽ::::/ ,. '::::::::;:::::::;'::::::ト:::::l、:::!::ヽ::ヽ     ヽ/
             〉 /::::::::::;ィテミハ: :::: ::\|\:.:ヽ|::::`.      i
             l  /:;'::::j〃ト:ハ '::: ::|Vィ弌ミ、: |:、:::::ヽ    l
             l |:::!:::::!l 弋ク  \{ ト:::ハ Ⅵ::l::::l::!    l     
          ! l:::ト:::ll llll   '  弋:○ '/:} !l!::!::!     .!     ご覧の通り、物凄く省略を多用していますが
            ! ヽ!ヽ|::ヽu        llll /:::: ::l'レ.ノ    ,!.      齟齬は生まれなかったと思います。
              ヽ、 _,,ゝ.{>  r_つ´ ∠-/:::: ::レi::!    /      
                    V〈>{ ゝ-ー/:_;イ/:/i/゙ ‐- ‐"´.        
                〈/: : : : : : : : : : :ヽ
                 / ,.: :: : : : : : : : : i {.
          r‐ァ、       {/: : : : : : : : : : : :l ;.
           { / `ヽ、_,ィ'´:.:. : : : : : : : : : : : :|
           `{    \:.:.\、 : : : : : : : : : :.:l ;.
            !       \ : : : : : : : : : : : : : | }.
            ヽ、_      ヽ:.:.::::; : : : : : : : : :| } .
            `ヽ、    ,}: : : :::;..: : : : : : :.|  }.
               `T¨「 {: : : : : ::::;:...: : : : !

281 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:08:20 ID:kQX2ajtk0 [43/54]
             ,  ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_        ,、イイ〒、丶: `iヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/〃′゙}: : : ヽ; : :| : : ヽ、  ∨// /
  ∨Y/: /::/: : ∧"'´   ハ: : : !ハ: :| : : : : l   ∨ /
  ∨/:/: :{: : /:|{:i  u ノノi: ;;⊥,__゙リi : : : : |    〈
   \|: :{: : {:八ハ_,   ´ リ   ̄!7: /^|     ヽ
     ∨∧斗'´ ̄ ヽ    '´ ___(: lイ|      ',    このように読者が脳内で情報を再生するために必要な情報は
     /ヽ:::∧ァfキ=、    ,イつ } 〉{:〉ノ|       ',    かなり少ないんです。
    / /从ハ`又;;;_丿     ゞ-‐'  /从/     __ノ    大まかに『状況』※1を把握してもらえれば、
    /l く/: リi入/ / / '   / / / / ハ/    /  |.     『役職』※2の札を付けるだけで人物を理解してもらえますし
   / |  `ヽ<>、,,,_ ー‐  r‐──ノ´  __∠二二|      疑問に思いません。
   \>、__二,二ニ‐ f ̄ヽ┴卞ニ、─<____丿     ……現実で考えると、のっぺらぼうに『役職』の札がくっついた
     \___,r'´   r‐┤; {‐、     `ヽ 〈            だけの役者さんにまったく違和感を覚えないんですから
        /\   '´/~i^ー'\     r' \}          奇妙を通り越していっそ不気味ですらありますが。
       /   \/ 人   \__/    \

※1:日本ではないとある国。好景気な街の門前で入場手続きが行われている。おそらくは中世風ファンタジー世界。
※2:『ネズミを思わせる痩せた商人』『胸甲を身に着けた門衛』

282 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:08:34 ID:kQX2ajtk0 [44/54]
  ______.  ,.. --──-- .._  _.. -──‐-、
 i' ヽ     >' ,,,         ,,, <  /´:::::::/
 ! ::::::::.\  /  ◎       ◎ `、/::::::::::::::/
 丶::::::::::::\/        o_     丶:::::::::::/
  `、:::::::::::/     ,.r '"´  ```ヽ、  `、:::::/
    丶::: /    /:,.、::::;、:::::,.、;、:::、::ヽ.  V
     V  ,.,..'イ_ ム=く' lノ  ,ィ= ミト: ヽ. `、
      ,' /~ハ ,イ{i::::::::i}     {i:::::::i}V.{/ /     まとめると地の文に書くべき内容はたったこれだけです。
     .{ {  l:::i'_ ひー '    `ーヘ)}:、/       
      `ヾニ: :{:.`トミ.  -‐ー一 ...ィ:,、{.         ・『状況』を大まかに把握してもらいましょう
         `、l`ヽトlヅ`三下「/`ヽ′        ・『人物』を大まかに把握してもらいましょう
           /     ヽ                ・必要に応じて『設定』を把握してもらいましょう
            /  /   ) |                ・より深い理解を求めるならば『解説』を付しましょう
            ノ  /.....  { |                ・『様子』に変化があれば記しましょう

283 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:09:01 ID:2m64/YIk0 [2/2]
読みにくくはなかったけど、解説された地の文どおりじゃなかった

284 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:09:04 ID:kQX2ajtk0 [45/54]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: : :ハ.:.:.:/ :.:.|    |: |: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l: ⌒/   }/   ⌒ .: . ::|: }: : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|          |:..: .:|/ : :.::.|   基本は漫画と一緒なんです。
     、  /:.: : -ハ:.:jィ=≠ミ     ィ≠ミ:: : . : : ト、:!    「余白なしデフォルメなしでごちゃごちゃ描かれると逆に読みづらい」
       ヽ/: : :.{  V       ,       }: :./!: :.:} ヽ  なので、『物語に入っていくための情報』に絞り込んで
.       /: : : : :.ー-、 ""  r -  "" /..:/ l!:../      読者の集中力を切らさないよう楽しませつつ短く素早く語りましょう。
      /∧: : : :∨/`.: :、   V_ノ   ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

285 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:09:17 ID:kQX2ajtk0 [46/54]
       ., -、  ____
      ((::゜ 辷、:::::::::::::::::::::::>'⌒ヽ
      ゝ‐'´::::::::::::::_::::::::::-‐弋ン
     ,/::::::::::::;r'´"´::::::```ヽ、:::::ヽ
     /::::::::::;/::,.、::::;、:::::,.、;、:::、::ヽ::::ヽ
    ,':::::::;イ::::/⌒V lノ   ⌒ヽl:::ヽ:::ヽ   ご清聴ありがとうございました。
    ',:::::::V ,イ ○       ○ }V.{/:::/  
    \::::\ ""   __  "" ,)}:、/.  
       `ヾ、:ヽ、 _ ヽ-' _ .,.ィ:,、{    
        `/:::::::  ̄ _ヽ}′     
         /::::::     |三.| \      
        /::::::::::      |三.| l::::\     
      .(:::: ア7::::     └‐┘ト、:::::.)   
         ̄ |:::::        |  ̄     
          {::::::        .::}      
          |::::::::....................:::::,'
          .l:::::::::::,-‐┐:::::::/
          ',:::::::/  |:::::::/
            l__:/   L__/

286 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:09:56 ID:SBZ/dnzA0 [2/2]
個人的に会話文にどれくらい様子を組み込めばいいかがわからなくなる時がある

287 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:10:58 ID:kQX2ajtk0 [47/54]
            ____
     。 -―― ○      }
   __/-―¬へ- 、__     |
 / /.  へ \ \ ヽ\⌒ヽ {
. { /  l . | |  ヽ ヽ ヽヽ ヽ ヽヽ
. ∨  l. { |   | }, ォ寸\ ヽノ ヽ
  {i  |ヽハ{   }イ ァ芯!ハ .} .|   }    なんとか35レスにまとまりました。
  |{   斗ァ芯 !/ 乂ソ〉| .ハ }ヽ ノ    もっと細かい解説をつけたものやらダークできる子が登場する流れは
  |.ヽ  l { 乂ソ ,  `¨´''jイ .ソ ∨      まるごと没になったのです。
  !/ ヽ {圦''`´  r ヘ    イ从{  .トゝ..   
      ヽヘ ヽ   `‐ ' / { /⌒ゝ!.      
     /  }  }`≧i´  ./ ./_ ヽ
     { .{. ! ./`ヽ{ }  -//     ./ ヽ
     !ハ ./ヘ  {   〃      /   }
          { ./ヽヽ .l/    ヽイ   |
        ∨   .∨      {   |
        /    `´        i   .l
         {               |   .|
                    _,ノ }   .|
         ゝ   >-    }.   |
.            }           {    |
.            リ               }
           /             '
.          /               ∨
         /  ____    < \
         {、_____  -<    ヽ
         |. / ∨                ヽ
         |/   ヽ               \
         |{    \              ヽ

288 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:12:39 ID:rZoIAA920 [2/2]


289 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:12:47 ID:kQX2ajtk0 [48/54]
>>283
                 ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
                     /                   `ー──── 、
          .r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
          .| //////  ◎          ◎   ∨//////// /
.       .| |///         o____     .∨////// /
          .| |〆_         ,、/      ./''゙ヽ、     ∨//// /
          .'∧ーテ=二、_/.ィ     ィ ‐/─- ミヽ、   ∨// /
        ∨Y:/   ../ { / {    / } '     ミ 'l   ∨ /
          .∨/    / Ⅳ 八  / }/       ミ..│    〈
             \.i.', / ==== ヽ(  ====   ミ ...|    ヽ
              l . V                     }}. │      ',    セリフのみでは、特に「おおっ!」の叫びが
             .// i ' '               ' ' 〃 ..|      ',    何を意味しているか掴むのは難しいと思います。
             ./.( 〈{      __  ....:::ヽ   〈{/_. /     __ノ   
          /l .} 込、     V:::::::::::::::::}  ,. }../    /   |    
            ./ | .}. . .个o。    ` ー─ '. イ/.‐'´   __∠二二|    
          ヽ.>、. . i. . / ≧==ァ-r‐<    { 、─<____丿
            \_ ..|. /    /r┴< ¨  ̄  '._ `ヽ 〈
                | ,    イノ_/^ ∨ ___ {   .\}
                iィ{ /////{⌒}/////八//ニ/  V
                 /{ニレ'〈//////介///////.:./ニ/   V
             /  {/.:.:.:.V/////.:.}//////.:.:/ニ/    }

290 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:14:09 ID:VS5CQkcU0 [8/9]
お疲れ様です。
やっぱり論理立てて説明してもらえると非常にわかりやすい。
感覚的に把握してることだと自信なくなるんですよねぇ。

291 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:15:26 ID:aRHxV7TQ0 [3/3]
おつでしたー
地の文をうまく省略して、必要なだけ提示しつつアクセントも与える……
時折、掛け合い重視のラノベの文章を嘲笑するような話もありますが、
寧ろアレは職人芸なんですよね。軽妙にするりと状況を飲み込ませつつ、キャラクター主眼に面白さを伝えてくる

292 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:16:32 ID:Apy0gUyU0 [4/4]
初めの会話文で違和感をそんなに持たなかったと感じたが
地の文ありで読むと、自分が勝手に想像してただけで全く違う場面だった…

人物、背景、その場の様子とか、自分の頭の中で並列に感じてて
実際書くとなると、同並べていいか分かんいんだけど、コツとかあるでしょうか?
なんか、それを見る支点みたいなのがあると良いかなと思って一人称にしちゃう事あるけど
それだとつい主人公がいつも同じような性格になっちゃう

293 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:17:23 ID:kQX2ajtk0 [49/54]
>>286
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     「何のために『様子』を組み込んでいるのか」を
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !    考えましょう。
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    雰囲気を出すためですか? 間を取るためですか?
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     説明としての役割を求めるのか
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      それ以外を求めるのかでもかなり変わってきます。
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:,ソ
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

294 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:19:18 ID:kQX2ajtk0 [50/54]
>>291
             _   ____  ,. -─ '''ー ─ ‐ - 、
     _.. -‐ "´ ̄ ̄ ,,, ''"´      ,,, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
      {:::::::::::::::::::::::::/◎   o     ◎ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
      l:::::::::::::::::::/   _ ____        \::::::::::::::::::::::::::::::,'
     i::::::::::::::::/    ,.´'´    ``ヽ、      ヽ、::::::::::::::::::::/
     `、:::::::::/   // // //!/  ! l  \     ヽ、:::::::::, '
     . ヽ::::/  //__,,.イ /| |ト、   `ト       ヽ/
      .     !   // / || / ! |/  \ | \      \
         |  ,' i /|z=≠==   =≒==z|       |
         l  l !/ 、、、、           、、、、|       |     『全部読んでもらえる』前提で書くなんて贅沢が
         l  /         ――‐┐    |      |     許されるなら、私は喜んで文字びっしりの小説を
         l ,'        |      |     |      |    書きますねぇ。
         | ヽ.        \__,ノ     |      |     
         | l   \_ /!             | /     /     
         |Λ / |//  |‐-  _  ___「ヽ-┤/l    /     
        | ∨  /  Ν\>ァ' ,⊥」  l/l//|  /       
             l   |-‐ヘ.  {,/   |  И/l/
             |    | l /フ○\_|   !ヽ.
             ゝ、_j j,/〈:::::::|:::::::〉| ノ} }
                 `7   ⌒⌒´  辷'ノ/

295 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:21:00 ID:.fL.8cmM0
帰ってきたら終わってた。乙ー
地の文は状況説明だったり脳内描写だったり話した人の様子だったり背景説明だったりと、
ともかく「情景描写」に尽きますねぇ

296 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:22:06 ID:CmsAjpk60 [2/2]
>>294
長すぎると目が滑りますものねー

297 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:22:23 ID:ZCZNeJ7w0
乙です
確かに地の文ある無しで全然違うんだな
地の文書くとどうでもいい描写とか入れてグダグダになってしまうので
参考になりました

298 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:24:38 ID:kQX2ajtk0 [51/54]
>>292
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
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 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     問題が混ざっているのでわけてお答えしましょう。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    まず、「様々な要素をどういった順番に並べるか」は
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     当たり前ですが『状況と文体によりけり』です。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ     でも、そうと言われて納得できるならはじめから聞いては
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |     いないと思いますので、もうちょっと語りましょう。
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!     あと、裏ワザが使える状況があるのでそれも後述します。
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}
299 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:29:40 ID:kWES30FQ0 [1/2]
お風呂ほっこり、投下にニッコリ

戦略モノの場合は、地の文に戦略図のような俯瞰図を入れるかキャラに説明させるか……

300 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:30:29 ID:kQX2ajtk0 [52/54]
                  /{
                /  > ⌒`ヽ _
               /   ○      ○   ヽ―-  _
             /´    ===             >
           ノ  /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ   \  /
           ∨ ̄         ̄ヽ \   ヽ´
           '.    {`  ム       }   ヽ  /
           {  -―|     } 斗-―-  }  } )
           {ハ|人 ハ!    レヘ ∧ ,} /  ∨.       基本的には、『状況』を与えたのちに『人物』を描き
           !ヘ}丁¨了     丁 ̄了リ/    }`       その『様子』を把握してもらいます。
           { リ 乂ソ      乂_,ソ ノ .}   .!.        実は思ったより厳格です。これを変に動かすと
           ヘヽ     △     イ /!/ ノ        読み返しが必要な文章になり読みにくくなります。
           ヽ >  ____ イ/^ ~ヽ       ……が、
            / 7´ {><}¬´ )、}   /⌒ヽ
    ┌――――/ ゝ  > 、__,ィ´  )――――ヘ
    |///////(ノ´//7////////  /////////
    |/\/////////////////{ ///////////

301 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:32:00 ID:kQX2ajtk0 [53/54]

              , -――――- 、
            _ -‐ィ ´           ヾ―-- 、
        〈   / ○  _ _-、    ○  ヽ   `}
         }  ,  ,、ハ' ヾ `ヽヘ,、     i   /
         ヽ {  /   ∧     ヽ、   } /
           ヽ./  , ,' ヽ 、__  ヽ``ヽ/´
            | ハ -|‐/  ヽ´l `ト―`  }
           ,イ { レz、  ィrzュ }    /    ひとつ、巨大な例外があります。
             {    代ソ   ヒソィ   ,、ヽ_    あまりにも巨大すぎて、皆さんが混乱する原因になっているのが
           厶ん ト、 r‐ァ ノ,、  ノ‐`、     この例外。
               / >ゝ__`` _´__   ソ }   〉   その名も『冒頭』です。
            ヽ r ´: : /: : : ∧--―、  /.   
            /: : : : /: : : : : : ∧  ハ-'.     
             / ̄`ヽ{: : : : : : :/ ヽ  ',
              /    ∨: : :/    ヽ. ',
            {      }ヾ;/      ヽ. ',
            |     /  ヽ       ヽ }
           l    ./    ヽ       /
              >、_ /。     ヽ、__ /
          /    |           .|  ヽ
            /     | 。      。  .|   ヽ
           ./. .  .|              |    ヽ
          /      |             .|     ヽ
        /      |  。      。  |        ヽ
      /         |                |       ヽ
      {          |              |        ヽ
     \      |  。       。 |           〉
       ヽ、     |            | ,、__ -‐ ´
            ̄`{ ̄ ̄ ̄}`――´i―――}
           |___}      |___l
            r⌒ヽ^´⌒}   { ̄`只´⌒}
            {  ノT>、_ノ   L / ll ヽ、/
           ` イ_ハ_> }     ト' レ'`}
               {   |      .|   }
               |   {       }   ,'
               |    }     ノ   }
             `‐--‐'     `‐-イ

302 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:35:13 ID:kQX2ajtk0 [54/54]
             r‐- 、
               /    >=二 ̄`` ヽ_
               { , イ: : :/ ヽ: : : ヽ  ○  ̄ ̄ヽ
.            /:〃: : : :仏: : ヽ: : : ヽ-、      }
           /: :イ: : :{: {ミW', : : ', : :.|:ヽ: ヘ  / /
           ,': : : {: :.ハ: |   ', : : }: リ|: : ', : i_  ∨
           |: : : ヽ: |-r!    }: :-!/、ト: : : i } ヽ. i
           |イ: : : }、lんハ  ハ: :リ  ! }: : /: } ! |    『冒頭』は冒頭であるがゆえに、『前提情報がない』ことが
           | !: : 小弋ソ    ィ" ヽ イ: :/、ヵr !    読者にとっても『当たり前』なんです。
           !八: {:八   '_     ' !レ /) { /    つまり、『この時点より前で語られた可能性が存在しない』んです。
              〉!: : :ヽ  マ }  /´) ィ¨´: : ∨     これによって、読者は
           ヽ: : : : : :>r- イ'{ {: : :{/: :イ       「今出ている疑問は演出のために順序を狂わせているのだろう」と
             /´ ̄j¨¨リ  r_-! {: :从: /       たやすく理解できます。混乱しないんです。
.       /´⌒ヽ /- 、 /ヽ _f¨    }´_ゝ\      そのため、『冒頭』に限っては非常に自由な文章配置が可能と
     オ     Y  ∨ヽ   `{    !´   }        なっているんです。
      {// ィ/ } 〃 ̄ 只=≦',  リ     !
.      しゝ1   | /   / .l   |   |   ,'
.         ,'    ! |   ’ |   }  ',  /、
.         |    /.|         {.   ', //
.      ヽ / |        ',.     /´
.         `´.  |      ̄‐-ヽ_ノ

303 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:35:41 ID:VS5CQkcU0 [9/9]
さすがボーナスタイム

304 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:36:33 ID:kWES30FQ0 [2/2]
いきなりキャラが「わっ」と驚くかなんかしてから、なにに驚いたのか後から説明していいとかいう

305 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:37:03 ID:kQX2ajtk0 [55/60]
                .へ   __  /ヽ
                /  ○     ○ ヽ
              / ⊂⊃ ___⊂⊃ヽ
               /   / ⌒/| /イ-/ヽ
                 //  / ,j/l/ |/丶{.ヽ }
             | __/ {,/ ┃    ┃ Ⅵ.} !   もちろん、冒頭以外でもあえて順序を狂わせることはありますけれど
              {`ソ:::〉、 ヽ   、___,、_,     } リ/  それは意図があってすることです。
              〈::::/  \)  {  /   /::\}   常態として行えば、読者にとって読みにくいものとなります。
            \    } >ゝ-'__  <  /
               入_ノ `ー===、 / 7 /
                〈_         ∨`´∨
                 }> .  _ _/|   ∨
           .イ /     ̄   `ニ=r'
              />′           {
          {〈               〈
            ∧                ヽ
             / /`¨ヽ              }
          ゝ'    `⌒ー'⌒ー'⌒ー< \
           -=ニ三三三三ニ=-     \ノ
                    -=ニ三三三三ニ=-

306 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:38:37 ID:kQX2ajtk0 [56/60]
                 ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
                     /                   `ー──── 、
          .r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
          .| //////  ◎          ◎   ∨//////// /
.       .| |///         o____     .∨////// /
          .| |〆_         ,、/      ./''゙ヽ、     ∨//// /
          .'∧ーテ=二、_/.ィ     ィ ‐/─- ミヽ、   ∨// /
        ∨Y:/   ../ { / {    / } '     ミ 'l   ∨ /
          .∨/    / Ⅳ 八  / }/       ミ..│    〈
             \.i.', / ==== ヽ(  ====   ミ ...|    ヽ
              l . V                     }}. │      ',    です。
             .// i ' '               ' ' 〃 ..|      ',    例文でも会話から入る形を採用しています。
             ./.( 〈{      __  ....:::ヽ   〈{/_. /     __ノ   あと、状況や人物の情報は小分けにすることも可能。
          /l .} 込、     V:::::::::::::::::}  ,. }../    /   |    
            ./ | .}. . .个o。    ` ー─ '. イ/.‐'´   __∠二二|    
          ヽ.>、. . i. . / ≧==ァ-r‐<    { 、─<____丿
            \_ ..|. /    /r┴< ¨  ̄  '._ `ヽ 〈
                | ,    イノ_/^ ∨ ___ {   .\}
                iィ{ /////{⌒}/////八//ニ/  V
                 /{ニレ'〈//////介///////.:./ニ/   V
             /  {/.:.:.:.V/////.:.}//////.:.:/ニ/    }

307 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:39:14 ID:kWES30FQ0 [3/5]
ガンダルアルスが出てくる冒頭が好き

308 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:42:20 ID:kQX2ajtk0 [57/60]
                                    /  ヽ, -、_
                        ,,,,,,, _    /   , }../:::}::',
                 ,,,,  _, -‐ ´ ィ-ミ、゛' /     } |,::::::::::::〉
           _,  -―‐"゙,ィミ       弋、 )  `     リ |.:::::::::::{
         イ´     〃 ノ ゞ`ヽ _  `´         /  | ';:::>-- 、 __
        ヽ、 、    ,` /ハヘ: : :ヾ: ヽ イ^ヽ       {   ト 、   ...ヾ ヽ
     r''. \ \  /": : {: :{: :ハ: : : : : :ヽ: : : ヾ´ヽ    ヽ .{  ヽ    ...∨
      ,  ....ヽ   /: : : : : :l: :|: :', マ ヘ: : : ; : : :ト: : : ヽ、  ヽ}  ヽ  _  ',
       .',   ...ゝ/: : : :{ : :.|: :ト、ハ  マ:, ヽ: : i : :| ; : |: : : |゛‐ 、    ,. ´  `ヾ!
        .',  ......イ: : : : :! : :ハ: :ヽヾ、 マ} V: | : :| ; リ : : }: : : ヽ   }..      \
        .',    .i : ト: : : ;、 ヽヽ:ム ヽ リ オ: !zz}` トイ: : /: | : : ヽ   リ. \,.ィ     \   さて、もうひとつの話ですが
        ,.   | : |ヽ : : ハヽヘ´弋{    ´}孑厶 ル } :// リ: : : :ヽ / /       ノ  「主人公の性格が似る」のは
          ',  } : | マ、 |ハ イ孑厶       乂リ  レ/: イ: :iヽ : ∨.ィ´        /   文章レベルの問題ではなく
          , ハ:リ  マ:トヾ:ヽ 乂リ        '''/i イ:/: }: :lヽ\ヽ       /    キャラクターの設定の問題です。
            ∨..!   }:|`ヽ:八'''   '   ,   イ {: :i: : :| ∧:ヽ、ヾ    .,         強い主張や目的のない主人公を
          ヽ.   ハ}: : `ヽ> 、  ゙  ´  イ |: !: :} : :リ: : 〉                  設定しては居ませんか?
             \..{ヾ: :ヽ: : : : : ヽ:|.}=゙::::::::く  . :∨リ: イ: /     /
           > ´ ,リヽ: }ヽ\: : :ヾ../   }::\..:ヽ/ / レ ヽ  ./
        > ´ > ´ ヽ、 }:fヾ ` ミ..=....<:::::::::\   ヽ-=く
      / > ´   /:::::::::::::::::ヽ;;;;ノノ:::,:ィ:::::::::::::、:ノ.、      \

309 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:47:39 ID:ZCZNeJ7w0 [2/2]
冒頭はいつも台詞から入るなあ
ファンタジーとか設定が多い時は背景とかの描写からやる時もあるけど

310 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:48:16 ID:Apy0gUyU0 [5/6]
基本は
状況が合って、そこに誰かがいて、その人物の感じる様子があるって事で良いんでしょうか
説明されると、なんとなくわかりますね

>>308
なんとなくまあ所謂「無個性主人公」みたいな人に説明させて話しを進めてしまうんですよね
そう言う人に考えた設定やら人物を心の中で語らせて、同じような短編を幾つか書いていた事が……

312 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:52:35 ID:kQX2ajtk0 [58/60]
                    /{
                  /  > ´ ̄ ̄`ヽ、_
               /   ○       ○    ヽ―-  _
            __/      ===                >
            r'⌒  _,,二二二,,__  \r─-、_\  /
            〈.  イ: : /: : ∧|: :|: :广^\ (>‐─<} ヽ′
            /∨ :|: : i\/  |: :ト:|、/ 卜{,___  〉 ,'
           ,' /: : :|: /| /___ |: :|:│ ____|: |    ∧ |     です。
           V| /|: i 斤〒¬ |:.∧斤〒¬|:〈    | j    例外はいくらでも作れるんですが、基本形はそうなります。
             ∨ |: i | Lノ   |/  Lノ  |: |    | 〈    冒頭はフリーダムといってもそれでもやはり限度があり、 
            / :|: N            リ: |     〔 \..  ある程度までには『状況』『人物』も情報を揃えてあげたいですね。
          {   |  Y          u 厶ィ|     ∨  }  
          |   | :人      マフ     /:|     [ ∨
         [  八: :.:|≧=r‐r-n-┬=ァァ7 ∧     [ リ
         ∨  \|\八 { /J 人 {/{厶ィ圦    フイ
           \____,,...イ`ー=彡 \乂_,彡ヘ__/ ∧
                     | \│  / /O○      |

313 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:54:14 ID:j6tAiqL.0
台詞だけでも地の文ありの情報と同じものを脳内補完出来たけど、そんなのは稀なんだなぁ。

あと、逆に地の文ありはこの時点で若干不要な情報が多いとすら感じてしまった。

314 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:56:49 ID:kQX2ajtk0 [59/60]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     例文も区切りまで貼っちゃいます?
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ざくっと語ると、誰からも人扱いしてもらえなかった優しい主人公が
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     復讐を遂げるべく国に舞い戻ってきたお話なんですが。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

315 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:58:49 ID:AmMd8raM0 [2/3]
おっと、講義自体は終わってた
講義外だが300がタメになる
状況を描いて人物描写してからの様子が基本ってのはわかってても、整理してはなかったな

316 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 21:59:31 ID:USISvogg0
講義乙です

317 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:00:02 ID:kWES30FQ0 [5/5]
読みたい気持ちは山とある
ただ、区切りまでってどこまでの長さで、それを説明しつつ貼るとしていつまでの時間になるのかという懸念も

318 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:01:46 ID:AmMd8raM0 [3/3]
セリフだけでもある程度わかった、想像できたって人はそういうのが好きで読んでるからだね
中世ファンタジーっぽいテンプレの例題だったからってだけじゃない
たとえばなろうとかなら、共通認識がある程度あるからそういうのもさらに省略したのがいいのかもしれない

319 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:02:06 ID:kQX2ajtk0 [60/60]
>>315
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     『状況』は一度理解してもらえば動かさない限り持続するので
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    割と意識から抜け落ちやすいところです。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     逆をいうと、動かしたならばきちんと『状況』が把握できる
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   動かし方なのかを考えて、必要に応じて『状況』をもう一度
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     説明してください。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

320 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:02:31 ID:Apy0gUyU0 [6/6]
>>314
既に纏めてあるのなら、見てみたいです
あと、負担でなければその解説とかも

321 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:04:45 ID:kQX2ajtk0 [61/69]

>>317
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     説明は……しない方が良いのでは?
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    いえ、今回講義で貼り付けた部分についても
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     詳細な解説も加えていたんですが、没にしましたし。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ     ページ数で言えば数ページですね。
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |     
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!     
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

323 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:07:20 ID:kWES30FQ0 [6/9]
なるほど。地の文を廃しても状況が分かるかどうか、実際読んで確かめてみろと……そういうことなら、読んでみたいかなと

324 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:10:45 ID:ta3rgznA0
地の文なしだと、普通に真面目な門衛さんが、異形性のある外見の旅人2に驚いたのかと思った

325 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:10:46 ID:kQX2ajtk0 [63/69]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     では、特に手を加えませんが続きをぺたり。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!    
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

326 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:11:38 ID:kQX2ajtk0 [64/69]
「次に、入場税を決めるにあたって検査官が貴様の積み荷を検める」
「……検査官はどなたですか?」
「ああ、俺だ。貴様は俺が直々に担当してやる。感謝しろよ」
 門衛は通常、検査官を兼ねない。
 だが、荷馬車のひとつを連れるだけの商人の検査程度ならば、門衛が検査をしても手続き上の問題にはならない。
 先にも述べたとおり、ワイロが前提の検査体制である。『取り分』の調整にこういったことは頻繁に行われていた。
「市内への入場税は積み荷の三割と定められている。相当額の金納でも構わん。……のだが、
俺のいうことを聞けば多少は融通を――」

「……では、物納で」

 言うと、彼女は荷馬車の前から体を退けた。門衛に近付くようにではなく、門衛から遠ざかるように動いたのだ。
「あん? ……貴様、ちゃんと話を聞いていたのか? 入場税は積み荷の三割だぞ?」
「……ええ、荷はそれですから、袖の下を通してもそちらの方がむしろ高く付いてしまいますので」
 言われて、門衛が荷馬車を覗き込むと、そこには木桶がずらりと並んでいた。
「開けるぞ」
「……ご随意に」
 封をしていた紐を解いて、ふたを外すと、
「なんだこりゃ……水か?」
「……見てのとおりです」
 無臭の透き通った液体があった。
「毒物じゃないだろうな?」
「……はい。飲んでみせましょうか?」
「ああ、飲め」
 彼女は木のコップを取り出し、木桶から液体をすくってそのまま飲んでみせた。
「……このとおり、平気です」
「貸せ。俺も飲む」
 半ばひったくるようにして、門衛はコップを受け取ると木桶の液体に口を付けた。
「水だ……本当に水じゃねえか」
 無味。
 門衛が飲んだものは、高級品である砂糖を溶かした水ということもなく、本当にただの水であった。
「貴様は、なんだってこんなもん運んでいるんだ?」
「……地元では美味しいと評判の湧き水です。人が集まる大きな街であれば、売れるかと思いまして」
 ああ、世間知らずか、と門衛は合点が行った。
 好景気に成功する人間を知って、自分も成功できるのだと考える人間は多い。しかし、悲しいかな、根拠のない自信を
持った人物など商人からすれば金払いの良い一回こっきりのうまいごはんでしかない。
 門衛にも想像ができた。彼女は、水が売れると思い込まされ、荷馬車なんて高い買い物をさせられたのだと。
「……他の木桶も同じように確認されますか?」
「当たり前だ。貴様も開けろ」
 命じはしたが、門衛は意味のないことだろうと思った。
 そして、どこの誰のせいかは知らないが、おかげで入場税のワイロ代わりに体を要求できなくなったことに憤慨も
していた。
「……こちらが入場税分の木桶です。よろしいですか?」
「ああ……これが、入場証だ……」
 結局、二十ほどの木桶を検めて門衛が得た成果はといえば、今晩は水を呑まなくても良さそうなことくらいであった。
 完全に貧乏くじである。
 彼女を調べている最中も、他の門衛たちは幾人もの入場を済ませて懐を暖かくしていたというのに、ワイロもなく、
税収も木桶に水。門衛には到底納得できなかった。
「……では」
「待て」
 と、門衛は彼女の手を掴んだ。
「……何か不備がありましたか?」
「うるせえ! しゃべんじゃねえ! いいから付いて来い!」
 もう、門衛の頭に浮かぶ論理はなかった。
 理不尽であっても知ったことではない。とにかく、この『オンナ』を犯さねば収まりがつかない。損失を穴埋めしなければ
ならない。そんな言葉が渦巻いていた。
 支離滅裂で、身勝手。
 しかし、門衛の中では悪いのは彼女であった。
 自分をたぶらかし、金にもならない無駄なことをさせた。『魔族』だからだ。きっとそうに違いない。こらしめてやらなくては。
それが『正義』だ。『正義』なのだ。本気でそう思っていた。
「……手が痛いです。自分で歩けますから、離してください」
「ああん? ……チッ。ほらよ!」
「……ありがとうございます」
「ふん。それより、自分で歩けるってことは……何するかくらいはわかってんだろうな?」
「……こちらの、茂みへ」

327 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:12:17 ID:kQX2ajtk0 [65/69]

 門衛はほくそ笑んだ。
 これでこの『魔族』が俺を誘ったことになった、と。
 誘われたのだから、銀貨の一枚も払う必要はない。いや、むしろ、俺に男娼の真似事をさせたのだから、その罪を
問うべきだ。銀貨の二十枚くらいはもらっってやってもいいだろう。金がないなら、そうだ、同僚たちに売ってやろう。
『魔族』でもこれほどの女だ、きっと感謝される。へへっ、最初っからこうしていれば良かっ――

「ご、ひゅっ……?」

 門衛の足元が消えた。
 いや、茂みの中に、深い深い穴があったのだ。
 穴の中には、上を向いて立つ先の鋭い槍が数本。そのうちの一本が、門衛の下腹部から左肩へと突き抜けていた。
「なるほど、やはり大丈夫ですか」
 ぱたぱた、と付いたゴミを払うようにする音。
「『王国民に刃や魔法を向けるな』……しかし、落とし穴に引っかけて、死に至らしめても問題はない、と」
 小さな声ではなく、明瞭に響く口調は、先ほどまでの門衛との会話とは明らかに違ったもの。
「前時代的なルールですね。隠し事はおろか、嘘を吐いてさえ問題ないとは。いかに危機意識が欠けているのか、彼らは
良く考えるべきでしょう」
 声の主――『魔族』の彼女は、落とし穴の下に居る門衛を見下ろしていた。
「な、にが……っ?」
「まだ息がありましたか、ならばちょうど良い。君はこれから私のモルモットです」
「も、る、もっ……と?」
「ええ、そうです。私に何ができて何ができないのか明らかにする実験動物。そう時間は取らせません。長居しては私が
怪しまれますから」



 山頂に雪の残る春先、アーセル市のそばにある森で数回悲鳴が上がった。
 しかし、その声は巧妙に隠され誰にも届かなかった。
 王国歴八十七年は良い年になると、まだ国民の多くが思っていた。

328 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:14:03 ID:kQX2ajtk0 [66/69]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     とまあ、こういう感じの章です。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    これがプロローグというわけではないんですが。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!    
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

329 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:15:13 ID:AmMd8raM0 [4/4]
おもろいやんけワレェ

330 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:15:14 ID:kWES30FQ0 [7/9]
最期の一行が、これからの予想を展開させつつも今を説明するいい文章にw

331 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:20:11 ID:kQX2ajtk0 [67/69]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     楽しんでいただけたならば何より。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!    
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

332 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:21:07 ID:ZCZNeJ7w0 [3/3]
最後の文章すこ

335 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:26:10 ID:Apy0gUyU0 [7/7]
一応ここまでは、自分はボーナスタイムで読んでたって事で良いのか?
講義中に張られた部分から人物が動いて
この門衛とのやり取りの間で結構な裏設定とか、この後の展開とか
ものすごく「何かある」って期待感を感じているんだけど

実際これまでの講義とかちゃんと守って書いていれば
自分の書いた文章でも、こう言う感じは出せるようになるんだろか…ウゴゴッ

336 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:32:05 ID:kQX2ajtk0 [69/69]
>>335
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    このあたりは、風呂敷の広げ方の問題ですね。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     きちんと、小物の嫌なキャラには素早く因果応報を
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   プレゼントしましたし、忌避感を抱かなければ楽しく読める部分と
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      思います。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.     
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、.

337 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/04/25(月) 22:39:42 ID:kWES30FQ0 [8/9]
そう言う観点からすると、某にゃもは凄いなぁ
あんなに小物臭いのに、因果応報がそれ程早くは無くても、見ている側が「あっ……」って

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