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やればできる子で学ぶラノベ新人賞の獲り方 プロット演習6 でーま 「なぜヒーローを殺したか?」

※作者さまから許可をいただいております、プロットの具体例と講評としてご覧ください
 プロットという形でありますので、普通のやる夫スレとは異なるものになっておりますがご了承ください


876 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:16:55 ID:DCi25jso0 [5/12]
投下いたします。ギリギリ3レスオーバーぐらいにしかなりませんでした、が。

877 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:18:49 ID:DCi25jso0 [6/12]
でーま
「なぜヒーローを殺したか?」

主人公:
やや陰キャラだが同性の友達は普通にいる程度の男子生徒。異性とは一線を引いている理由は、惚れっぽいから。ちょっと可愛い子と関わりを持ってしまうとすぐ好きになってしまう。本人もそれは自覚している。
特に変わった能力はない。読書は陰キャラの嗜みで、同年代の人間よりは変な知識を持っていたりするぐらい。

ヒロイン:
クラスの中でも群を抜いた容姿の、どこか憂いを帯びた物静かな女子生徒。だったが、その正体はこの世界のヒロインである、とは自称。
妄想癖・虚言癖があり時に思考が暴走したり、息を吐くように嘘をついたりする。
物事を誤認させる能力持ち。

ヒーロー(故人):
特に何かに秀でているわけではなく、明るい性格で皆に慕われている程度の普通の男子生徒。に見えたが、能力を打ち消す右手、第三の目、肉体強化、異空間から武器を取り出す等々どこかで見たような能力を多数所持した最強の能力者だったらしい。
主に女性関係で何かといい目(悪い目?)に遭っていた。

ライバル:
何事も気合いが身上の熱血悪漢。世界を牛耳る為に暗躍する組織の一員。役職がないのは好き放題暴れているだけだから。実は組織のボスの息子。
炎と氷を操り、この界隈ではナンバー2の能力使い。ただしダントツのナンバー1であるヒーローが存在する限り永遠のナンバー2である。本人はそのことを認めていなく、全力を出したヒーローに真っ向から向かっていく数少ない人物。悪人ではあるが、からめ手は嫌悪の対象。
後輩ちゃんに惚れているが、それは誰も知らない・知られちゃいけない(本当に)

ヒロイン弟:
退魔の能力と、古式剣術を修得している。
重度のシスコンであるが、当の姉(ヒロイン)に対してはそっけない態度を取り、当人にも周りにもバレていないと思っている。
目上の者に対しても生意気な態度。
実は幼少の頃すでに死亡しているが、ヒロインによって自身も周りも『生きていると誤認させられている』

女性教諭:
大人の魅力ある落ち着いた美人。二十代後半だが、何かと自分を年寄り扱いする。
ヒロインの能力を看破できる数少ない人物であり、それはヒロインの幸せを願っている故である。
事件前から主人公のことを密かに気に入っており、関わりができたことでちょっかいを出すようになる。「枯れているから気にしない」「こんな年寄りのを見ても嬉しくないだろう」等と言いつつも誘惑は欠かさない。
先代ヒロインであった。

後輩ちゃん:
ヒーロー(故人)の所属している自警団の屋台骨、開発者である後輩少女。元・敵組織の幹部であったが、その経歴は完全に抹消済み。
心を読まれる能力持ち(本人の自覚なし)
人懐っこい性格で打算的。基本的に一番強い男にしか媚びない。いろんな意味でヒロインをライバル視している。
(実は信頼している相手を)非常に信じやすく、すぐ騙され、誤認や催眠の能力も面白いぐらいに効く。
その為、ヒロイン他にだいぶ弄ばれているが、めげない。



――内容ここから――

 主人公、ヒロインがヒーローを殺害する現場を目撃。見惚れる。(夜)
 ヒロインが主人公に気が付いて名前を呼ぶも、間違う。(クラスメイトなんだけど。よくある名前だし、しょうがない)
 続けざまにヒーローと自分の正体、そしてヒーローに対する愚痴や不満を切々と語り、だから殺しても仕方ないじゃないと主張する。主人公は茫然・恐怖。
 死の恐怖に半狂乱になる主人公に対し、ヒロインは「このままでは世界が消えてしまうので、あなたが次の主人公になれ」と言う。




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878 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:19:51 ID:DCi25jso0 [7/12]
 次の日。主人公がライバルに追い掛け回され、逃げ回る。頭上や顔のすぐ横を炎が飛ぶ。「こんなの有り得ない、どうしてこうなった」と主人公逡巡する。
 あの夜のあの後、主人公はヒロインによって、勝手にヒーローにされた。ヒロイン曰く「今のあなたは模造品。みんながあなたをヒーローだと誤認するようになっただけ。だから、ただ突っ立っているだけでいい」
 元の僕はどうなったのか、そもそも拒否権がなかったのはどういうことだ、等の質問にヒロインは一切答えない。
 それどころか追加情報として、ヒーローにあったラッキースケベ体質は主人公にはないらしい。というどうでもいいことだけ残して、珍しくどこか焦っているようにして姿を消す。
 「また明日、学校でね」

 回想終わり、今現在に向き直ると相変わらずピンチ。反撃もせず(出来ず)ただ逃げ回っていることがかえって相手を逆上させ、能力を使ってオレと戦えと喚き散らしながら、今度は炎に交じって氷まで撃ってくるライバル。
 デタラメさに頭が痛くなりつつも、相手が炎と氷使いだとわかるとそれを利用して逃げおおせる策を思いつき、まんまと成功させる。
 とてもヒーローらしからぬその方法に、ライバルは舌打ちをしつつも訝しんだ。
 主人公は学校まで逃げ込むと人心地もつかの間、突然声を掛けられる。「お前生きていたのか」と同じ学校の後輩であるヒロインの弟。「……しばらく見ないから、また入院してそのままおっ死んだのかと思ってたのによ」
 「まあいい。生きてんなら、くれぐれも姉貴を悲しませるようなことするんじゃねえぞ!」シスコン弟が去っていく。
 まだ時間も早い、生徒もまばらな廊下を抜け教室へ。
 座る机を間違える、元・自分の机に花が置かれている、やたら話しかけられる、そしてそれに愛想笑いでしか応えられないでいると周りから人が散っていく等々のごくごく小さなトラブルこそあれ、無事授業終了。放課後ヒロインに呼び出され空き教室に。
 「1日でこれだけ浮けるというのもある意味才能かしらね……」と悪態をつかれながらも、今朝の出来事を話しどういうことだと問う。
 「あぁー……まあ、ヒーローだから、ね。そりゃ命の一つや二つや三つ狙われているわよ」なんなら冥界の王とかいうのもあなた(ヒーロー)の魂を狙っているらしいわよ? ととんでもないことを言う。
 冗談じゃないと主人公抗議するも、ヒロインはなかなか要領を得ない。最後は泣きつくように、懇願するようになってしまう。すると何を思ったかヒロインはにっと笑って、ならば明日から一緒に登下校すると提案する。
 「ま、まっまっ……ま、まマジでッ!?」

 ヒロインと別れた夕方の校舎にて、主人公は女性教諭と接触する(性的な意味でも)
 女性経論は言葉少なに語る「彼女(ヒロイン)は優しすぎる子だから、君だけは味方であってやれ」と。


 翌朝、迎えに来るヒロイン。
 朝からヒロインの顔を見られてついニヤけてしまう主人公、気を取り直して自分の家族が変わらない事と彼女の能力についての話を聞く。
 道中早速ザコ能力者が集団で襲い掛かってくる。それを主人公の機転とヒロインの能力でなんなく撃退する。これなら大丈夫そうねとヒロイン。
 登校中、ヒロインがやけにひっついてくる。満更でもない主人公だが無邪気にじゃれ付く彼女を見ていると、ふと口をついて出てしまった疑問。
 「なぜヒーローを殺したんだ?」
 「……あいつが、他の女にうつつを抜かしたからよ」
 冷たい声でそう言うヒロインの鼻が、スンと鳴る。
 「先生の匂いがする」

879 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:21:34 ID:DCi25jso0 [8/12]
 先生はヒロインにとって親みたいなものだから、許すらしい。でもこれ以上の浮気は許さないと。そもそも浮気ということに異議のある主人公だが、その雰囲気に言い出せない。
 そして下校時、「先生も前はそこに所属していたのよ」と彼女にいざなわれてとある施設に。そこは元のヒーローとヒロインが所属していた自警団のアジトだと言う。
 今いるメンバーは正式隊員ではないボランティアと技術開発担当の後輩ちゃんだけだという。あとはヒロイン弟も所属しているらしいがあいつは馴れ合わないとかなんとか。元々そんなに人数のいる組織ではないらしい。
 とりあえずと後輩ちゃんを紹介される主人公。きゃぴきゃぴと媚びを売ってくる後輩ちゃん。相手にしない主人公。いつもと違ってクールで素敵、と後輩ちゃんが益々モーションを掛けてくるがなんとかヒロインの機嫌が悪くなる程度で留まり、後輩ちゃんは何やら変な誤認を掛けられて、今日はもう解散することに。
 ヒロインはひとしきり後輩ちゃんを弄ると「……どうせ彼女は前のあなた(ヒーロー)が好きなだけ。あなたの正体を知ったら、すぐに冷めるわ」と気にしてないアピール。

 帰りしな、今までと同様に自警団の仕事をしないかというヒロイン。主人公は何の力もない自分には無理だと言うが、今朝みたいな作戦でいけば大丈夫だとヒロインは熱弁する。相手を傷付けないあの撃退法がいたく気に入ったらしい。
 あれはほとんどヒロインの能力だろう、やりたかったら1人でやればいいと言う主人公に対し、1人では無理だとヒロインは自分の能力には限界があることを語る。
 そして「だから一緒にやろ? ね、私たちパートナーじゃない!」と。
 いい笑顔でそう言われて渋々了承する主人公。その為の作戦を立てるのに必要だと、元ヒーローの能力を事細かにヒロインから聞き出す。
 「うわあ……それはひどい、まるでチーターだ」
 「ね、それに節操もない。親の顔が見てみたいわ」
 だから私は……と言いかけて黙ってしまうヒロイン。憂いを帯びたその顔は、あの夜きっと見た顔だった。思わず言葉を引き継ぐようにして問う主人公。
 「なぜヒーローを殺したんだ?」
 「……彼の設定が、パクリだらけだったからよ」


 ヒーローの命を狙って襲ってくる敵、治安を乱すチンピラ、それらのザコ達相手には威嚇は効果絶大であった。
 もっともらしい小道具も色々と揃え、手を変え品を変え様々なハッタリをかましていく。こんな時だけは元ヒーローが圧倒的力を以って辺りで恐れられていることが有り難かった。
 ただ一人、ライバルを除いては。彼は何度も何度も執拗に戦いを挑んできた。戦うこと自体が目的らしく、威嚇も通用しないどころか能力を見せようとすると逆に喜々として向かってくる始末だ。こういう輩は相手にしないのが一番、と毎回毎回ライバルを見ると即逃げていたら、怒ってしまって余計しつこく追い回されるようになる。悪循環だ。
 やがてその頻度も自警団の活動に支障を来すようになり、主人公は自警団を辞めることを考える。
 そのことをメンバーに話すと、後輩ちゃんが自分も付いていくと言い出す。今現在、自警団の要である後輩ちゃんに抜けられてしまっては困ると慌てるメンバー。それでも後輩ちゃんは構わず、連れてってくれとぐいぐいと体を押し付けてくる。
 不意な感触に、主人公の中で何かが……とその瞬間、ヒロインがブチギレて後輩ちゃんに対して強力な誤認能力を行使する。
 ここが灼熱のビーチであると誤認させられた後輩ちゃんは、服を脱ぎだしてしまう。そして掛けられた能力があまりに強力であった為、後輩ちゃんの生来の信じやすさと精神感応能力とが合わさって、誤認がそこにいるメンバー全員に掛かってしまう。
 ヒロインは服を脱ぎこそしないまでも、汗でシャツがべとべとに張り付いてしまう。それでも暑さを我慢して悶々とする。
 後輩ちゃんは益々開放的になって、ヒロインが暑さでダウンしていることをいいことに主人公に猛攻勢。
 場は阿鼻叫喚酒池肉林、あわやというところで轟音と共に乱入者が。珍しく今日はまだ見ていない、ライバルだった。
 何かを察知したようにもの凄い勢いで建物をなぎ倒して向かってくる。そして……後輩ちゃんのあられもない姿を見るや、またもの凄い勢いで退散していった。
 襲撃のショックによりメンバーの誤認が解ける。珍しく後輩ちゃんも解けて、耳まで真っ赤にして慌てて服で体を隠す。雰囲気に流されるタイプらしい。
 ヒロインに泣きつく後輩ちゃん、それを慰めるヒロイン。こうして見ると、まるで聖母のようだった。

880 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:22:07 ID:DCi25jso0 [9/12]

 結局主人公が自警団を辞めるという話は有耶無耶になってしまったと帰り道、ヒロインと話しながら歩く。
 「私と一緒に身近なヒーローやってたあなたは、かっこよかったわよ」唐突にヒロインはそう言う。「だから……どこにも行かないで……」不意に悲痛な響きとなる。
 「なぜヒーローを殺したんだ?」
 「……私だけのヒーローじゃなくなったからよ」


 やがてのある日、緊急事態が起こる。自警団の支部や関連施設が次々と襲撃され、壊滅状態だという。
 それらの施設の場所は、自警団のメンバーしか知らないはずのものも含まれているという。誰か裏切り者が!? と自警団内は疑心暗鬼の空気となる。
 そんな中、最後に残った主要施設である主人公達のアジトにも襲撃者の手が。たまたま活動報告に来ていた主人公とヒロインは、襲撃者相手に応戦する。
 2人が対峙した襲撃者の正体はヒロイン弟であった。
 彼の目は焦点の合っていない様子で、どう見ても異常な状態だ。それを見てヒロインは観念して真実を語る。
 ヒロイン弟はすでに死んでいること。それを自分の能力で無理矢理生きていると思い込ませていること。そして、死者は死者。どうしたって冥界の王の命令には逆らえないこと。一度死者として使役されてしまえば、自分の能力ではどうすることも出来ないこと。
 冗談だと思っていた冥界の王の話が本当だったのか、と戦慄する主人公。
 もう、弟を楽にしてあげてというヒロインに対し、主人公は考えがあると言う。
 古今東西蘇った死者に対する対処法、迷信からフィクションから伝承まで。ありとあらゆる方法を試す主人公。どれもあまり効果がないかと思われたその時、やぶれかぶれで投げた餅がヒロイン弟の動きを止める。
 あの本は本当だったのか! と興奮する主人公を余所に、ヒロインはそういえばと弟が子供の頃、餅を喉に詰まらせて酷い目に遭ったことを思い出していた。
 何はともあれこの隙に、と操っている奴をどうにかすればまだ助けられるかもしれない。しかし相手が冥界の王となると、と思案に暮れる。
 そこにまたもや恒例のライバル登場。ヒロイン弟の状態を一目見て、声を荒げて叫ぶ「あぁ!? こりゃクソ親父の手口じゃねーか!」
 
 冥界の王というのは自称であり、実際はただの能力者であるらしい。
 「こんな手でテメーらを倒してもなんもなんねー!」とのことで、ライバルが主人公たちに一時的に協力してくれることに。冥界の王(自称)がいるという場所まで案内してもらう道すがら、主人公は考える。相手はどんな能力者なのだろうか。
 精神感応系? 肉体操作系? それとももしかしたらあれはヒロイン弟に似せた作りもので……いや、それはないか?
 主人公は、自分の知識に何か通じるものはないかと頭の中の本をめくり散らす。
 それらの試すべきことがまとまった頃、隣を走るヒロインが終始無言であることに気付く。
 弟が操られていたという事実、そしてそれを隠していたヒロイン。そこから導き出される答えにたどり着きそうになる主人公。
 やがて冥界の王(自称)の元に到着すると、主人公の仕込んでいた策略などなんとやら、ライバルが罵倒と共にひと殴りで倒してしまう。
 ぽかーんとしている主人公とヒロインを尻目に、舌打ちひとつ「興がそがれた」と帰っていくライバル。

 「え、えっと……弟は、助かった、の? あ、ありがとう……?」
 本来お礼を言うべき相手がその場にいなくなって宙ぶらりんになった言葉が、主人公に向けられる。主人公は、自分は何もしていないと答える。
 「いいえ、やっぱりあなたは私のヒーローよ」
 それまでの主人公の活躍と、ずっと一緒に居てくれたことに改めて「ありがとう」と言うヒロイン。こんな殺人者相手に、と。
 ヒロインのその言葉に、主人公は聞き返す。
 「だれがヒーローを殺したんだ?」
 押し黙るヒロイン。一瞬にも長い間にも感じられる沈黙が流れ、ようやく絞り出された言葉は「なぜって聞いて……」
 しばり考え、ゆっくりと頷く主人公。
 「なぜヒーローを殺したの?」
 「……それはね」
 充分に間を置いて、息を大きく吸い込んでからヒロインは喋り始める。
 「彼からいつもと違うシャンプーの匂いがしたから」とか個人的な理由から、「彼が私以外の女の為に世界を救ったから」とか無駄にスケールだけ大きい理由から、「彼が吸血鬼もどきになりそうになったから」とか危うい理由からなにから、ヒロインは次々とまくし立てる。
 最後に、「……弟が彼を殺したから、それを隠すため。なーんてことも全部、全然マッタクちっともこれっぽっちもなくて、」

 「あなたを私だけのヒーローにしたかったからよ」
 とびきりの笑顔で、そう言った。

881 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:22:55 ID:DCi25jso0 [10/12]
以上です。

285 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:01:11 ID:0xPD20Dc0 [1/68]
前>>877-8805000000910号さんのプロットです。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ヒロインにヒーローが殺されるところから始まる、代理ヒーロー物語。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     ヒロインは物事を誤認させる能力があり、殺されたヒーローの代わりに
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   主人公はその能力や立場をそのまま受け持つこととなる……。
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

286 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:06:18 ID:0xPD20Dc0 [2/68]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    『でーま』の「なぜヒーローを殺したか?」が大きな謎として
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     物語全体を貫いています。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   最後の最後に明かされる「あなたを私だけのヒーローにしたかったから」
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      には「おお!」と思わされました。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        個人的には直前の嘘ラッシュも好きですね。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         たったひとつの歪んだ真実。そこに説得力をいかにして持たせるかが
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      この物語の勝負どころとなりそうです。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

287 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:09:17 ID:0xPD20Dc0 [3/68]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    能力的にヒロインも面白いですね。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     誤認させる能力を用いて、死んだ弟を生きていると誤認させたり
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   主人公の言い寄るサブヒロインの邪魔をすべく灼熱のビーチにして脱衣させたりと、
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      使い方も良い意味で利己的でキャラが立っています。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

288 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:11:58 ID:0xPD20Dc0 [4/68]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    気になる点は、
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     やはり一部の戦闘シーンでそのトリックが明かされていないこと。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   きちんと書けるのかわかりません。
.       /: : : : :.ー-、     __    /..:/ l!:../        そして、それ以上に気になるのが、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        『ヒロインの真意はどれか』が明示されていないことです。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         ここをきちんと証明しないことには謎が未消化になってしまいます。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>      おおまかな説明ではなく、完全に一意にしてください。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

289 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:15:32 ID:0xPD20Dc0 [5/68]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     他に、展開が全体的に固まり切っていないよう感じられます。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ラスボス戦もやや拍子抜けですし、
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     ヒロインが主人公に何らか思いを抱いているのであれば
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   それとわかる伏線を張る必要がありますし……と、
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     突っ込みどころは残念ながら多いと言わざるを得ません。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

290 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:17:55 ID:0xPD20Dc0 [6/68]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
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 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
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 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    素材としては面白い要素があるのですが、プロット自体は
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     全部取っ払いもう一度引き直すことをオススメしたいです。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

293 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 00:23:24 ID:J/LxN7nI0 [1/17]
で、出たー
「これ面白いね、じゃあ全部やり直してみようか」
「」

295 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 00:24:42 ID:pyhbscAQ0 [1/4]
>>293
まあ実際、核とするアイデアが面白くても肉付けしたらあれ?ってなることもあるから
一度肉付けしなおしたほうが良いケースあるし……

299 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:27:17 ID:0xPD20Dc0 [10/68]
>>293
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        それとはだいぶ違うんですけどねぇ。
        >' |  |И ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |       大枠を残したいと思える思えないには途方も無い差があります。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |.         
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V..     
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

300 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 00:28:03 ID:29tgCRXs0 [1/2]
>>290
ありがとうございます。

省略するところを間違えましたね。
戦闘についてはすでに書いたものがあるのですが、書いていく内にすごく長くなってしまって……
ヒロインの真意はむしろ謎のままで、主人公が結局美少女のとびきりの笑顔一つで黙ってしまったという形です。やはり未消化でしょうか。
書き込みしてから後付け説明がいるな、と思った時点で省略失敗ではあります。

ラスボス戦については毎回主人公が雑学的なもので解決するのもアレかなと、奇を衒ってしまった感はあります。カタルシスがないですね。
苦戦するところを書いてないのも良くない。
ただ、自分の中でそういう類の物語以外にならなそうなので、次参加するとしたら全くの新規にするかもしれません。

ありがとうございました。

307 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/01(火) 00:34:28 ID:0xPD20Dc0 [13/68]
>>300
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        あー……未消化タイプですか。
        >' |  |И ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |       なくはないですけれど、難しくはなりますね。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |.         「一定程度意味が理解できるけれども確定に至らない」タイプ
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         とも違うようですし。
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V..     
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
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310 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/01(火) 00:39:35 ID:29tgCRXs0 [2/2]
>>307
本当のことなんてどうでもいい、あなたのことを好きになってしまったわ。

それもどうせ嘘なんだろ! と言いつつもころっといってしまう主人公。


ってプロットなんだからそのまま書けばよかったですね。プロットの意味すらまだわかってなくて申し訳ないです……。

951 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:35:16 ID:tUyb0GUw0 [3/9]
4~5レスほど、投下しマッシブ。

952 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:36:14 ID:tUyb0GUw0 [4/9]
でーま「なぜヒーローを殺したか?」

主人公:
やや陰キャラの少年。異性とは一線を引いている。その理由は、非常に惚れっぽくちょっと可愛い子と関わりを持ってしまうとすぐ好きになってしまう。本人もそれは自覚している。
特に変わった能力はない。読書は陰キャラの嗜みで、同年代の人間よりは変な知識を持っていたりするぐらい。

ヒロイン:
大病院に入院している少女。誰もが振り返るような美貌の持ち主。その正体は世界のヒロインである、と自称する。
妄想癖・虚言癖があり時に思考が暴走したり、息を吐くように嘘をついたりする。
物事を誤認させる能力持ち。

ヒーロー(故人):
ヒロインを助けてくれていたヒーロー。能力を打ち消す右手、第三の目、闘気を操る、異空間から武器を取り出す等々どこかで見たような能力を多数所持した最強の能力者だったらしい。
主に女性関係で何かといい目(悪い目?)に遭っていた。

サブヒロイン:
ヒロインの入院している病院に通っている2つ年下の少女。人懐っこく打算的、人の物が欲しくなってしまう性格。いろんな意味でヒロインをライバル視している。非常に信じやすく、すぐ騙さる。その為、ヒロイン他にだいぶ弄ばれているが、めげない。

ライバル:
何事も気合いが身上の熱血漢。サブヒロインの幼馴染で腐れ縁。ヒロインに気があるそぶりを見せるが、本命はサブヒロイン。本人は必死に隠そうとしているが周りにはバレバレ。信じやすいサブヒロインを無条件で信じて直情的な行動を取り、物事をややこしく大げさにする。
肉体を強化する能力の持ち主。

ヒロイン弟:
大柄。重度のシスコンであるが、当の姉(ヒロイン)に対してはそっけない態度を取る。目上の者に対しても生意気。
姉の病気を治す為にはどのようなことも厭わず、裏で色々と動いているらしい。

女性医師:
大人の魅力あるミステリアスな落ち着いた美人。ヒロインの担当医。二十代後半だが、何かと自分を年寄り扱いする。
病気のことでヒロインと対立することもあるが、基本的にはいい先生。
主人公のことが気に入っており、何かとちょっかいを出す。


――内容ここから――

 深夜。主人公、ヒロインがヒーローを殺害する現場を目撃。見惚れる
 ヒロインが主人公に気が付き、目が合う。主人公、逃げ出す。

 翌日、体の不調を風邪だと結論付け、早めに治す為に病院に行く主人公。(昨晩の出来事からの逃避でいつもより行動的に)
 ヒロインとすれ違う、気のせいだと自分に言い聞かせる主人公。
 その後、待合席で背中から「……やっぱり昨日の人だ」とヒロインに声を掛けられる。不意なことと、場所的に今度は逃げ出せない主人公。
 ヒロインは(周りに聞こえないように)ドスの利いた声で語る。自分がヒロインで、殺したのはヒーローであること。ヒーロー不在ではこの世界は消えてしまうことを。そして、主人公の怯え切った様子を見て少し間を置くと僅かに笑い、「秘密を知ってしまった以上は生きて返すことは出来ない、死にたくなかったら言う通りにしろ」と脅す。

 次の日、ヒロインに言われた通り律儀にまた病院にやってくる主人公。散々に警戒してヒロインに言われた病室の扉を開けると、予想に反した和やかな雰囲気。同年代の男女とヒロインが談笑している。
 それぞれ主人公に気付いての第一声。女(サブヒロイン)は「へぇ、この人が次の? 結構いいかも~」と好印象、男(ライバル)は「ケッ、こんな奴に務まるのかよ」と悪態をつく。
 わけがわからない主人公にヒロインが告げる。「今日からあなたがヒーローよ」と。言うと、ヒロインは主人公に手をかざす。拒否権はない、手続きはもう済んだ。“そういう能力”らしい。
 なお、前ヒーローの持っていたラッキースケベ体質は断固としてなし。ヒロインの信念めいた物を感じる。

 自己紹介や軽いやりとりを経て、ヒーローとは何かという話になる。ヒーローとは基本的には街の平和を守るらしい。その為の自警団を組織しているとか。と言ってもそのメンバーはここにいる3人、いやもう4人と、あと1人だけ(ヒロインの弟)。
 そのもう1人も病院に来てはいるが、病室には来ないらしい。たぶん“あそこ(女性医師のところ)”だと言う。慣れ合わないとかなんとか。実際はお姉ちゃんといるのが照れくさいのだと茶化すサブヒロイン。
 そんなことより今日の活動は、パトロールをしようと提案するヒロイン。病気なんだろうにいいのかと聞く主人公。
 ヒロインは自分の病名をミュンヒハウゼン症候群と明かし、出歩くぐらい大丈夫だと言う。主人公、意味を理解して苦笑い。

953 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:37:16 ID:tUyb0GUw0 [5/9]
 パトロールに出てしばらく後、何気ない会話からヒロインが思い出したように、主人公は周りには元ヒーローとして認識されていること。悪者には“にっくきヒーロー”として命を狙われるだろうと語る。
 言い終わるか否かに、柄の悪い男たちに囲まれる主人公たち。どうやら完全に主人公だけを狙っているらしい。
 ライバルは、主人公を助ける気はない、自分でどうにかしろと言う。サブヒロインは戦闘向きではない。
 どうするどうすると慌てふためく主人公に、しょうがない初回サービス、とヒロインが何か適当に必殺技でも出そうなポーズを取れと言う。
 藁にも縋る思いでぎこちなくその通りにすると、柄の悪い男たちの態度が急変。そこにヒロインが軽く腕を振るうような仕草をすると、男たちは慌てて逃げ出し始めた。これが私の“誤認”の能力よ、と笑うヒロイン。元ヒーローが使えた技を、あたかも主人公が使うように見せかけたのだと言う。
 助かった、ありがとうと礼を言う主人公だが、そもそもこんなことに巻き込まれたのはヒロインたちのせいなのに。
 さらには今度からは自分でなんとかしろと言われる主人公。対し、自分には何の能力もないから無理だと泣きつく。懇願する。
 そんな情けないことでどうするの、聞くところによると冥界の王だってあなた(ヒーロー)の命を……とまでヒロインは言いかけて、主人公の顔を見て止まる。
 途方もない話が出てきて益々涙目になっている主人公。ヒロインに縋りつく。
 「しょ、しょうがないなぁ……」と明日から病院への行き帰りに同行してくれると言うヒロイン。「ま、まっまっ……ま、まマジでッ!?」見苦しいぐらいに反応する主人公。元来ヒロインはすごく面倒見のいい娘らしいとはサブヒロインの談。

 翌日から、病院への送り迎えという名のデートのような日々が始まる。主人公の学校帰りに待ち合わせをして、ついでだからと2人だけのパトロールなんかをする。パトロールの名目で遊園地に行ったりもする。ヒロイン曰く「前々から怪しい気配がしていた(前々から行ってみたかった)」
 時には悪漢に襲われたりもしたけれど、主人公の知恵(元ヒーローが第三の目とかいうのを持っているらしいと聞いて、予め額に目を書いておいて肌色のテープで隠しておく等)と勇気(公衆の面前で恥ずかしいポーズと動きをする)でなんとか撃退。ただしヒロインには終始大笑いされる。
 ある日、帰るのが遅くなってしまって肌寒い晩。寒がりであるヒロインは耐え兼ねて暖を求めるように主人公に手を伸ばすが、体が触れた瞬間に主人公は避けてしまう。この距離はまだ縮まらない。

 ちゃんとした活動(ヒロインは、いつもちゃんとしてると主張)。ヒロイン弟を除いたメンバーが集まる日、ここのところ主人公とヒロインがいつも一緒にいることを知って機嫌の悪くなるライバル。そういうことなのか、と思う主人公。
 今日はいつのもましてライバルが突っかかってくる、それでなくてもライバルはヒロインに、主人公と何をしたんだ、変な事はされなかったか等の質問攻めだ。
 うんざりしながらも適当に流すヒロイン。その間主人公はサブヒロインと会話、主人公とヒロインがいい感じだという話になるも否定する主人公。ぺろっと唇をなめて「本気で狙っちゃおっかな」宣言をするサブヒロイン。

 そうして活動(ただの雑談)も終え、解散の流れになる。準備をしてくるというヒロインとも別れ、1人になる主人公。
 そこを女性医師に呼び止められ、話があると部屋まで通される。その途中、只者ではなさそうな雰囲気の大柄な男(ヒロイン弟)とすれ違い、舌打ちされる。
 女性医師はヒロインの担当医であり諸々の事情を知っているようで、主人公のことを色々聞いたり、ヒロインのことを話してくれたり、ぺたぺたと触ったりしてくる。ふむ、と何度か頷くと「……まぁ、仲良くしてやってくれ」と含みのある言い方をする。
 最後に「アレも自覚してやっているのかどうか……不幸な子なんだ、そろそろ幸せになってもいいだろ」とだけ残して。

 女性医師と別れヒロインと合流する主人公。
 ライバルに色々言われたせいか、ヒロインは逆に意固地になっていて、いやに積極的。勢いで、前に不発に終わった第一次接触を易々とクリア。
 勢いがつきすぎ、くっつきすぎて、お互い耳まで真っ赤になってしまう2人。それを見合って、笑い合う。それは楽しそうな、自然な笑顔で、今までのただ綺麗だと思ったヒロインとは違う。こんな顔をして笑うんだと大いに惹かれる主人公。
 同時に、こんな子がどうして人を殺したりなんかしたのだろうと思い、つい聞いてしまう。
 「なぜヒーローを殺したんだ?」
 「……あいつが、他の女にうつつを抜かしたからよ」
 冷たい声でそう言うヒロインの鼻が、スンと鳴る。
 「先生の匂いがする」

954 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:39:09 ID:tUyb0GUw0 [6/9]
 相変わらずライバルは鬱陶しい、それに反発してヒロインと主人公の仲が深まってしまう、そんな悪循環(好循環?)の中で、またヒロインとライバルが言い合いを始めた。
 あっちはあっちで盛り上がってるし、こっちはこっちでと主人公にアプローチをしてくるサブヒロイン。ヒロインがライバルにうんざりしているのをいいことに、そのアプローチはどんどん積極的になっていく。
 それもとうとうヒロインに見つかってしまい、ヒロインは思わず誤認の能力を使ってしまう。「ここは灼熱のビーチ!」と。
 どんどん積極的になっていくサブヒロインにたじたじの主人公。やがて「暑いわね」と言い出してサブヒロインは自身の衣服に手を掛ける。いやさすがにおかしいだろ、と思うが主人公は直視すら出来ず止める手段もない。サブヒロインが大事なところまで脱ぎ掛けたその時……ライバルがブチ切れる。辺り構わず暴れる、物を壊しまくる、主人公にも殴りかかってくる。
 幸い前後不覚の大振りである為なんとか避けきれたが、部屋の中がめちゃくちゃになる。その衝撃でヒロインは我に返り能力を解いたが、すでにサブヒロインはゆでだこ状態で気を失っていた。
 病室での乱闘騒ぎで大事になってしまった為、今日はもう解散することになる。
 その帰り道、主人公はどうしてサブヒロインに能力を使ったのかとヒロインを責める。ごめんなさいと素直に謝るヒロイン。
 でも、また自分のヒーローを取られるのが嫌だったと言うヒロインに対して、僕はずっと君のヒーローだよと言う主人公。
 予想外の答えに、ばっと顔を上げてどうしてと問うヒロイン。「だって言うこと聞かないと僕も殺されちゃうんだろ?」主人公は笑いながら言った。

 その日は、メンバーが集まる日ではなかったはずだが、主人公が病室に向かうと中から声が聞こえてくる。それも激しく、何やら言い争いをするような声だ。
 「君の弟はもう――」「いい加減認めないか!」「あれは不幸な――」「そんなことをいつまで続け――」など断片的に聞こえてくる。
 盗み聞きはよくないと思いつつも、病室に入ることも出来ずうろうろしていると、中から女性医師が出てくる。
 主人公に気付いた女性医師は「ああ、君か」と声を掛けると、ポンと肩に手を置くと首を左右に数度振り、無言で去る。
 少し時間を置いてからまた病室に戻ると、ヒロインが珍しく沈んでいた。
 主人公は女性医師に会いに行く。そこには大柄な男(ヒロイン弟)もいた。そこで主人公は、彼がヒロインの弟であること。ヒロインが歴とした精神病であること、また、弟が自分のせいで死んでしまったと思っていること、そして……何事も、悪いことは全部自分のせいだと思い込んでしまう精神状態であることを聞く。

 翌日はメンバーが揃う日であったが、病室は妙に静かだ。不思議には思ったものの、皆が揃うまで待っていようと主人公とヒロインは談笑に興じる。まるで恋人同士のような空気。
 そこに、ヒロインの携帯にメールが。差出人はヒロイン弟、本文は簡潔に「主人公の命と交換だ」と、町外れの廃墟の住所。そして添付画像が一つ。写っているのは縛られたサブヒロインと、ボコボコにされてうずくまっているライバル。それを見て狼狽しつつもヒロインはぽつりぽつりと語り出す。
 きっと冥王に操られているに違いないと。何故ならヒロイン弟はすでに死んでいて、それを能力で無理矢理生きていると思い込ませているから。でも、所詮死者は死者。どうしたって冥王の命令には逆らえない。一度死者として使役されてしまえば、自分の能力ではどうすることも出来ない。
 冗談だと思っていた冥王の話が本当だったのか、と戦慄する主人公。
 私じゃ皆を助けられない、勝てっこないと弱気になるヒロインに対し「大丈夫、だって僕は君のヒーローだから!」と主人公。

 一旦ヒロインと別れて自分の家に戻った主人公は、家中をひっくり返して準備をする。
 古今東西蘇った死者に対する対処法、迷信からフィクションから伝承まで。使えそうなものはなんでも持っていけ、とばかりに袋をぱんぱんに物を詰めて、ヒロインと合流した。
 廃墟への道すがら、講釈を垂れる主人公に呆れつつも、主人公らしいと少し元気を取り戻すヒロイン。
 やがて廃墟に着くと、そこではヒロイン弟が待ち構えていた。サブヒロインとライバルは気を失っている。
主人公さえ消せば姉の病気が治るかもしれない、ヒロイン弟は言う。
 何を言っているの、やっぱり操られているのね、と言うヒロインに対し「……ああ、そうかもな」と答えるヒロイン弟。
 それ以上は語らず、主人公に襲い掛かるヒロイン弟。持ってきた荷物を駆使してなんとか避ける主人公、間に割って入るヒロイン。
 いくら大柄なヒロイン弟とはいえ、身を投げ出して主人公を守るヒロインを傷付けずに主人公を殺すことは難しい。

955 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:40:14 ID:tUyb0GUw0 [7/9]
 そのあまりのヒロインの必死さに、再びヒロイン弟は口を開く。
 「姉貴、そんなに妄想(ソイツ)が大事か」と。ヒロインははっきりと返す「大事よ」と。
 その答えにヒロイン弟は堰が切ったように吠える。俺は死んでない! 生きてる俺を見てくれよ! 弟はもういないんだ!
 「先生も言ってただろ、まずは認めないと始まらないって! いつまでもごっこ遊びに逃げてんじゃねーよ!!」
 対してヒロインは「先生……やっぱりあの女が冥王だったのね……」
 それを聞いてヒロイン弟の顔は絶望に染まる「クソッ!! クソォォッ!!」と地面を叩く。
 「やっぱり駄目だったみたいね」と女性医師登場。「妄想側の登場人物になれば、あるいは言葉も届くかと思ったけれど……」
 「主人公くん、今から君には私の知る真実を教える。それを知ってどうするかは、君次第だ」
 女性医師の語り。ヒロインの妄想、“能力”や自警団ごっこ。それはある事件から始まった。その事件とは当時ヒロインをストーカーしていた男が、下の弟を殺害した事件。そのストーカーを捕まえてくれたのが、ヒーロー。
 不幸だったのは、ヒーローがまともな人間じゃなかったこと。彼の妄想はヒロイン以上で……といより、ヒロインの妄想の元と言うべきだろう。
 自分をヒーローだと自称して憚らない彼は、自身を慕うヒロインに対してやがて愛情が芽生える。歪んだ愛情が。
 あとは、ヒロインにあることないこと吹き込んで、ヒロインに言い寄る輩に片っ端から危害を加えていった。それが街の平和を乱す悪を退治しているとうそぶいて。
 強いヒーロー、どんな悪でも倒してしまうヒーロー。ヒロインは益々彼に憧れ、そんな特別な彼に選ばれた自分もきっと特別な存在であるに違いないと思った。あるいは、ヒーローに吹き込まれたのかも知れない。
 妄想が肥大化していったある時、ヒロインにいた2人の弟は最初から1人であったことにされ、その死んだ1人の弟は“何か”に繋ぎ留められてこの世に存在している、とヒロインの中では結論付けられた。そんな超常的な何か……なんて、更に妄想で補うしかない。そこで生まれたのが“能力”。ヒロインはそれを実現する“能力”を、ヒーローは誰にも負けない能力を獲得した。そして、その妄想に感化されてしまったサブヒロインとライバルが集まる。彼ら4人は力ある者の義務と、弟のようなことが二度と起こらないようにと自警団を組織した。それが正義の行いだと信じて。
 ヒーロー、彼が死んだというのは最近聞いた。あれだけ恨みを買うようなことをしてきたのだ、まぁおそらくはその誰かに……。
 「私の知っている真実は以上」と女性医師は締めくくる。
 その間、ヒロインは終始焦点の合わない目をしていた。女性医師によると、この話をするといつもこうだと言う。
 「手は尽くしたが、どうあっても我々の言葉は彼女に届かないようだ」
 「だが、あるいは君なら……あのヒーローの代わりとなった君の言葉なら、届くかもしれない」
 女性医師は、ヒロイン弟の肩をぽんぽんと叩くと、青ざめた顔の彼を支えながら、その場を去っていく。
 「……たのむ」消え入りそうなヒロイン弟の言葉だけが残る。

956 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:40:48 ID:tUyb0GUw0 [8/9]
 ヒロイン、我に返る。
 「え、えっと……み、皆は!? 助かった、の? あ、ありがとう……?」
 慌てて、床に転がされているサブヒロインと、横たわるライバルの無事を確かめるヒロイン。
 本来、礼を言うべき相手など居やしない、その宙ぶらりんになった言葉が主人公に向けられる。主人公は、自分は何もしていないと答える。
 「いいえ、やっぱりあなたは私のヒーローよ」
 それまでの主人公の活躍と、ずっと一緒に居てくれたことに改めて「ありがとう」と言うヒロイン。こんな頭のおかしい殺人者相手に、と。
 ヒロインのその言葉に、主人公は聞き返す。
 「だれがヒーローを殺したんだ?」
 押し黙るヒロイン。一瞬にも長い間にも感じられる沈黙が流れ、ようやく絞り出された言葉は「なぜって聞いて……」
 しばし考え、ゆっくりと頷く主人公。
 「なぜヒーローを殺したの?」
 「……それはね」
 充分に間を置いて、息を大きく吸い込んでからヒロインは喋り始める。
 「彼からいつもと違うシャンプーの匂いがしたから」とか個人的な理由から、「彼が私以外の女の為に世界を救ったから」とか無駄にスケールだけ大きい理由から、「彼が吸血鬼もどきになりそうになったから」とか危うい理由からなにから、ヒロインは次々とまくし立てる。
 最後に、「……弟が彼を殺したから、それを隠すため。なーんてことも全部、全然マッタクちっともこれっぽっちもなくって、」

 「あなたを私だけのヒーローにしたかったからよ」
 とびきりの笑顔で、ヒロインはそう言った。
 不意を突かれてまともにヒロインの顔を見られなくなってしまう主人公。

 「……真実なんて、どうでもいい。あなたが好き」
 「ど、どうせそれも嘘なんだろ!」

 主人公は、彼女を守るヒーローに、なると決めた。

957 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 23:41:27 ID:tUyb0GUw0 [9/9]
以上です。

214 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 21:42:05 ID:8QKg3YCc0 [36/72]
前>>952-9575000000910号さんのプロットです。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ヒロインがヒーローを殺した現場を主人公は見てしまう。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     平凡だったはずの主人公は、ヒロインに脅され、『誤認』能力で
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   ヒーローの代役を務めることとなる。
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     代理ヒーローとして活躍しつつヒロインとの関係にやきもきする中、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        主人公は医師やヒロインの弟からヒロイン自身が精神的に病んで
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         現実を見れなくなっていることを聞かされる。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      しかし、ヒロインはそのことを医師に扮した冥王の狂言という。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、         さらわれた仲間たちのもとへ向かった主人公は詳細を聞くこととなる。
                                 果たして、何が真実で何が虚実なのか……というお話ですね。

215 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 21:47:02 ID:8QKg3YCc0 [37/72]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    前回の繰り返しになりますが、やはり素材として面白いです。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     ヒロインの『誤認させる能力』が物語を覆うベールであり
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   語られていることが事実なのか『誤認』させられている虚実なのか
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      徐々に読者は悩まされていきます。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        今回はさらにヒロインに精神的な病気の疑いが加わり
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         より複雑になりましたね。何が正解で何が間違いなのか
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      そして、『なぜヒーローを殺したのか』サスペンスしています。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

216 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 21:55:26 ID:8QKg3YCc0 [38/72]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
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      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    さて、気になった点です。設定をいろいろ切り替えたようですが、
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     それがあまりうまく機能していません。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   『自警団の日常』で進むと思わせておいて
.       /: : : : :.ー-、     ~~    /..:/ l!:../        途中で一気にハシゴを外して読者の意識を引きずり込む
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        狙いなのでしょうか? どうも、急展開をした割に
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        ラストバトルが締まらないという感じです。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>        主人公が見せ場を得られず決断に至ることもなかったことが
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、            読後満足感に大きく影響しています。

217 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:00:14 ID:8QKg3YCc0 [39/72]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    前回もお話しした通り、この手の明瞭な回答を与えない物語は
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     執筆難易度が高いです。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   というのも、『意図して回答を与えないと読者にもわかる』ようにし
.       /: : : : :.ー-、     __    /..:/ l!:../        なおかつ『回答が与えられている範囲ではわかりやすく面白い』ように
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        しないと読者は喜んでくれないからです。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         現状のプロットでは少なくとも後者に問題が残っています。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>       
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

218 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:05:01 ID:8QKg3YCc0 [40/72]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     アニメなので名前を出してしまいますけれど、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    『新世紀エヴァンゲ○オン』がこのパターンの有名作でしょうか。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     最終盤に至るまでは、巨大ロボットのパイロットである少年少女が
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   人類に対する強大な敵との戦いを通して成長していく物語として
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     とても『わかりやすく』描かれています。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        一方で、最終盤だけは非常に抽象的で解釈が難しい物語を
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         展開しています。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

219 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:07:50 ID:8QKg3YCc0 [41/72]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    誤解を恐れずに強い言葉でいうならば、
     、  /:.: : -ハ.:.   └┘    └┘ j : : . : : ト、:!     「序盤中盤がわかりやすく面白ければ
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   終盤の抽象表現は許される」です。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      目指すならば、少なくとも序盤中盤は一切文句の出ないくらいの
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V       ものを目指しましょう。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

220 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:12:00 ID:8QKg3YCc0 [42/72]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『没』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    迷いましたけれど、これ、完璧な出来になっても
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     なお評価されない可能性が結構あるんです。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ    また繰り返しになりますが、設定的に面白い部分はあります。
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |    再挑戦されるならばわかりやすくする方向に舵を切ることを
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!    オススメします。
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

221 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:13:02 ID:8QKg3YCc0 [43/72]
                    /{
                  /  > ´ ̄ ̄`ヽ、_
               /   ○       ○    ヽ―-  _
            __/      ===                >
            r'⌒  _,,二二二,,__  \r─-、_\  /
            〈.  イ: : /: : ∧|: :|: :广^\ (>‐─<} ヽ′
            /∨ :|: : i\/  |: :ト:|、/ 卜{,___  〉 ,'
           ,' /: : :|: /| /___ |: :|:│ ____|: |    ∧ |     平たくいうと、「カテゴリーエラーすれすれ」なんです。
           V| /|: i 斤〒¬ |:.∧斤〒¬|:〈    | j    
            ∨ |: i | Lノ   |/  Lノ  |: |    | 〈.    
            / :|: N            リ: |     〔 \..  
           {   | Y          u 厶ィ|     ∨  }.. 
           |   |:人      マフ     /:|     [ ∨
          [ 八: :.:|≧=r‐r-n-┬=ァァ7 ∧     [ リ
         ∨  \|\八 { /J 人 {/{厶ィ圦    フイ
           \____,,...イ`ー=彡 \乂_,彡ヘ__/ ∧
                     | \│  / /O○      |

222 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:17:00 ID:hfnewEOE0 [1/3]
ありがとうございます。

>>216
主人公の活躍としては、普通であり続けそばに居続けたというのではやはり弱いでしょうか。それとも描写不足でしょうか。
最後、ヒロインを可愛い・綺麗と思うだけでなく、支えていこうと決意した感じです。

>>218
それで言いますと、日常から急転してサスペンスになり、1つの答えを提示してからハシゴを外して終盤へみたいな感じの方が良さそうですね。

>>221
あぁー、そうなんですね。
ジャンルはと問われたら、これ恋愛小説って答えちゃいますからね自分……。
講評ありがとうございました、次回ありましたら別のプロットで挑むと思います。お手数ですが宜しくお願いします!

223 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:18:11 ID:8QKg3YCc0 [44/72]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     『絶対に不可能』というほどでもないのがまた判断が難しいところ。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    少なくとも私は「面白くできる」と思います。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     「でも、その面白さで大丈夫なのか?」とも。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   「最低限、その面白さで勝負するならば、それ以外の部分は
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     絶対的(相対的ではなく)に面白い必要がある」とは感じます。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

224 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:20:47 ID:hZOrwFTo0 [6/9]
エ○ァってすごい、僕はそう思った

本当に自分が書きたいことを考えていたらいつの間にかジャンルがギャグっぽくなっていた、どうしてこうなった・・・

225 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:22:07 ID:8QKg3YCc0 [45/72]
>>222
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     主人公に直接的な活躍がなければならないわけではありません。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ただ、活躍の機会を与えるにせよ与えないにせよ
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     現状ではプロットにほとんど書かれていないので
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   私には判断できません。すみません。
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        お疲れ様です。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

226 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:22:50 ID:IJ7YK.5g0 [8/11]
エ○ァの衝撃は、当時凄かったですね
あんな投げっぱなしでいいのか
劇場版にこそ救いが……みたいな感じで

227 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:24:19 ID:8QKg3YCc0 [46/72]
                    /{
                  /  > ´ ̄ ̄`ヽ、_
               /   ○       ○    ヽ―-  _
            __/      ===                >
            r'⌒  _,,二二二,,__  \r─-、_\  /
            〈.  イ: : /: : ∧|: :|: :广^\ (>‐─<} ヽ′
            /∨ :|: : i\/  |: :ト:|、/ 卜{,___  〉 ,'
           ,' /: : :|: /| /___ |: :|:│ ____|: |    ∧ |     知ったようなことを言っているけれども
           V| /|: i 斤〒¬ |:.∧斤〒¬|:〈    | j    リアルタイム組ではないので、当時の反応は
            ∨ |: i | Lノ   |/  Lノ  |: |    | 〈.     ネットで調べた程度しか知らないやればできる子さん。
            / :|: N            リ: |     〔 \..  
           {   | Y          u 厶ィ|     ∨  }.. 
           |   |:人      マフ     /:|     [ ∨
          [ 八: :.:|≧=r‐r-n-┬=ァァ7 ∧     [ リ
         ∨  \|\八 { /J 人 {/{厶ィ圦    フイ
           \____,,...イ`ー=彡 \乂_,彡ヘ__/ ∧
                     | \│  / /O○      |


228 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:24:32 ID:gpJUzyi.0 [7/8]
リアルタイムで見てた世代だけど、評価は二分だったなぁ
前半だけ面白いと後半も面白いで

231 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:29:14 ID:IJ7YK.5g0 [9/11]
当時、エ○ァ、ナデ○コの劇場版を見て、立派に性格がゆがみましたw
エ○ァは蜘蛛の糸が切れた感じで、ナデ○コはビルから叩き落された感じ

232 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:30:34 ID:8QKg3YCc0 [49/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        読者に絶望を与えましょう週間。
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

233 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:34:04 ID:hZOrwFTo0 [7/9]
青春小説を書いて、読者の青春時代を振り返らせるんですね!さすができる子先生!

234 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:34:15 ID:4w5dZJj.0 [4/13]
今日月曜日だからシャレにならない

235 名前:5000000910号 ◆X7HJZPIAcU[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:35:41 ID:hfnewEOE0 [2/3]
ただ、抽象表現にしたかったわけでもなく、はっきり書いちゃうと弟犯罪者だしそれ庇ってヒロインはずっと狂ってなきゃいけないしで……絶望ならそっちの方がいいのか!?

236 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:35:59 ID:8QKg3YCc0 [50/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        やればできる子で学ぶ絶望。
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

237 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:37:31 ID:8QKg3YCc0 [51/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        読者は割と登場人物が死ぬの慣れてます。
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        なので、人の死を最大値にする絶望では
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          読者はおののいてくれません。
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

238 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:39:44 ID:4w5dZJj.0 [5/13]
ヴァン○イア十字界とかの絶望って良いよね
内心はどうあれ、本人がケロっとしてるからマイルドだけど

239 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:39:59 ID:gpJUzyi.0 [8/8]
死より裏切りのが辛い。真ゲスまで行くと笑えるけどあれぐらい伝説になる文書書いてみたいなw

240 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:40:03 ID:8QKg3YCc0 [52/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        なので、まずは読者の心の『大事なもの』フォルダに
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        あなたのキャラクターが入るよう仕向けましょう。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

241 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:41:17 ID:4w5dZJj.0 [6/13]
泣きゲーの鉄則
「長く付き合わせて情を湧かせる」

242 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:41:26 ID:hZOrwFTo0 [8/9]
落差を作るためにまずは上にあがるんやでー

243 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:41:52 ID:8QKg3YCc0 [53/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        『大事なものフォルダ』に滑りこませることに成功しましたか?
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        成功したら次のステップです。そのキャラクターの大事なものを
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          読者にも理解してもらいましょう。
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

250 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:44:36 ID:8QKg3YCc0 [55/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        『大事なものフォルダ』に滑り込ませたキャラクターの
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        大事なものを理解してもらったらいよいよ大詰めです。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          すべての希望を取り払いましょう。
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         現状復帰は物理的に不可能にすることが望ましいです。
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

251 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:44:46 ID:IJ7YK.5g0 [10/11]
グリーングリ○ンとか○nly y○uのBADENDとかですね
大好物です
ヴァン○イア十字界は面白かったなぁ

252 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:47:49 ID:8QKg3YCc0 [56/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        狂った人物とか狂った表現とかは、作者が思うほど
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        読者は恐れないですし、そこからは絶望が生まれません。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          ゾンビの群れがやってきても、恐怖は生まれど絶望は
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         生まれないんです。
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

253 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:48:26 ID:4w5dZJj.0 [8/13]
読者が、もう無理だろって思っている状況で
理屈にもなってない理屈で、まだ大丈夫まだ大丈夫って言い続けるのも味があっていいよね

254 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:49:19 ID:hzLDqS2c0 [5/6]
そんなの、みんな死ぬしかないじゃない!

255 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:49:51 ID:8QKg3YCc0 [57/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        また『悲しい』感情も『絶望』とは別物です。
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        好きなキャラクターが報われずに死んでいくことは
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          とても『悲しく』涙が溢れるような悲劇ですが、
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         読んだ読者は悲嘆に暮れれど『絶望』はしていません。
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

256 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:52:27 ID:8QKg3YCc0 [58/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        『たったひとりのキャラクターが小指の先を失う程度の欠損』
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        『数千億人の死亡』
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          これ、どちらも小説にあります。
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         後者は『銀河英雄○説』が該当しますけれど、
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      前者が後者の『絶望』を上回ることは十分に可能です。
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

257 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 22:55:24 ID:8QKg3YCc0 [59/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        『絶望』の使い方は、物語のスケールを調整する際に
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        重要になってきます。
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          そのキャラが世界を動かすような才能と地位を持った
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         大人物であれば、そのキャラが『絶望』する問題は
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      とても大きなものも描けます。
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      「どう頑張っても人類全滅する。もうおしまいだぁ」
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨     「今、1億人殺せば後の10億人が助かる……だが……」
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

258 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:00:43 ID:8QKg3YCc0 [60/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        そのキャラの能力や立場を低いものとしても、
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        きちんと『絶望』が描ければドラマとしての質は
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          まったく劣らないものにできるわけです。
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v         「期待されていたものは能力だけだったのに、
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      その能力もなかったんです。どうです、私ってクズでしょう?
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      笑えばいいんですよ。悲しまないでくださいよ。やめてよ。
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨    .悲しい顔していれば私が救われるとでも?
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }    そんなわけないでしょ! 無理なのよ! すべて!
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人    無駄だったの! 私が生きる意味も価値も何もないのよ!」
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

259 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:01:01 ID:4w5dZJj.0 [9/13]
男女の仲での絶望とかの方を考えてた

260 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:01:41 ID:8QKg3YCc0 [61/72]
           .r   _.
.          l     \
.          l         ̄ ̄ ̄  ヽ .__
                .O  ━  O    \     ̄   y.
        l    ,. .--─t ワ  ̄ ̄   .、          /
.         /  / ./  /''{    \ ヽ   \      /
.        /  / ..{   ' {  、  i\, V   <     /
     ..{ /:/  八  { 八  |\{/ヽV  ..:{   /
.       /彡イ  .' 个 |‐- \{  ヽ∩.\  r.'i:」  }
        . ゝ/.| /|  | | ∩  丶  ∪ }  /^Y|  |        そんなわけで、絶望のススメでした。
        >' |  |И  ∪      '_'ノ  .ノ.ノ |  |        
          八  {乂' '      ⌒7 }¨ . . |  |          
          ⌒Ⅵ人    r‐ ヘ ,  '. . . . |   v        
             | 个: .   ー_ ´ィ  /. . . .∧   V      
                ,   | V/ 「 〉_ }  __>、./. ∧   V      
                /   ,   V/ ∨ _ ' /‐‐、 \. .∧  ∨
           /   /   }  ノ´ / '/   \}. ./ }   }
             /  /  __,レ'__{  i       V. . {   人
          ,  ,   / 介ニニi  |      }. . 乂  ⌒\
            i      Vニ}ニニニ|  |、_____ノ. . . . . .-- 、 \
            l 八{    {ニニニニ八 |∧____ 〉./. . . . . . . ∧  }
            |' ⌒r‐‐ 込ニニニニヽ{ニ',  V. /. . ヽ . /. .} ,
              r{´// \ニニニニ> ⌒  v. . . . .}. . .ノ {
            ゝ`<__r、   `¨  ̄´      }. . . ./. . {  八
               ⌒ト -- ───‐r‐─ '. . ./. . .人   \
                 }ニニニニニニニ∨./. . / . . ( ⌒\  }
                  /ニニニニニニニニ∨. ./{. . . . \   }  '
                    /ニニニニニニニニニ∨(人 . . . . . ) ノ/

267 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:16:38 ID:8QKg3YCc0 [66/72]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     絶望は『個人の感覚』なんです。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    だから、いくらでも物語を小さくできるという逆スケールメリットが
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     あります。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   『魔人探偵脳噛ネ○ロ』にて、ネトゲにハマっていたキャラたちが
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     データが吹き飛んだことを理由に自殺するシーンがありますけど、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        現実でも似たような事件があるそうで。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         本当に『個人の感覚』なので、
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      世間一般の常識とは著しい乖離をさせることが可能なんです。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

268 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:19:59 ID:4w5dZJj.0 [11/13]
妻が他の男にエッチな事をされるのが「悲しい」で
妻が間男にハマって主人公相手には全く感じないどころか愛情すらも消え去るのが「絶望」で

それが足の裏prpr権の奪い合いだった

という可能性もあるって事ですね

269 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:21:44 ID:uKS8RqlA0 [1/3]
>>266
絶望は文字通り"望みを絶たれる"わけで、過去の自分を構成する経験則から当然にあるだろう未来を失なったこと。

>>267
個人の感覚だから、いかに読者の感性を登場キャラのものにしてしまえるか、腕のみせどころだね。

270 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:26:08 ID:ejxUfE5k0 [3/3]
どうにも思い当たる例が無いと思ったら、そのキャラが絶望した時点で作品ごと大事なものフォルダから弾き出される精神防御法を身につけてた
うん、絶望耐えられない

273 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:31:57 ID:pk0c9ogQ0 [1/2]
妻にコレクション全部捨てられた話みたいに
「無くす」より「奪われる」方が絶望の度合いは大きいのかな
と個人的には思ったり

275 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:33:55 ID:8QKg3YCc0 [68/72]
>>273
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     現状復帰不可能であることが重要に思えますね。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ものへの執着などは、物質的には現状復帰できても
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     その気持ち自体が壊れれば現状復帰不可能になりますし。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

276 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:36:39 ID:4w5dZJj.0 [13/13]
某・ビフォー○○○ーで、壁一面にあった思い出の写真の数々を、何一つ減らさないでと注文つけていたら
勝手に全部捨てられて、その中の一枚だけをパネルに印刷し直して壁にしてた件があったね

277 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:37:25 ID:uKS8RqlA0 [2/3]
>>275
子供がプレゼントされた大事にしている3DSを壊したりね。
修理できるように壊したんだと後で主張しても、壊された子供の心の方は修復不可能だろう。

278 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:44:57 ID:VirG4rOw0
>>277
何が恐ろしいって母親の事を大して悪いと思っていないって言うのが
ヤベェよなぁ…

客観的な善悪の基準が与えられていない人間に悲劇が起こっても
『何が悲しくて何が悲惨か』がわからないっていうのは哀れで仕方ない

・…・客観的な絶望ってこういうのかな?

280 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:46:25 ID:pk0c9ogQ0 [2/2]
>>275
コレクションの例で言うと奪った側が身内であるということもポイントでしょうか
大切な人に大切なものを捨てられてしまった、結局家族に理解されていなかった
という心情もあるし

283 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 23:55:24 ID:uKS8RqlA0 [3/3]
>>278
ちょいとひねって考えると、むしろ賛同者がいることが、社会の健全性を担保してるとおもう。
あれってサイコパスの全く同情心を持たない行動に、超人へのあこがれ抱くようなものだから。
たぶん大抵の人間は、子供を脅すところまでいっても、現実に破壊するところまでは行かない。
行けない。
それを易々と実行して後悔もない、そこにしびれるあこがれるー、というやつだろう。


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