クリックで開閉

やればできる子で学ぶラノベ新人賞の獲り方 プロット演習5 でーま:新人に振り回されながらも一緒に成長していくベテラン冒険者

※作者さまから許可をいただいております、プロットの具体例と講評としてご覧ください
 プロットという形でありますので、普通のやる夫スレとは異なるものになっておりますがご了承ください


870 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:09:20 ID:lmWqmvks0 [4/11]
でーま:新人に振り回されながらも一緒に成長していくベテラン冒険者

●中心キャラ概要
・主人公
 こげ茶色の短髪で鋭い目つき。背は高くなく一見貧相に見えるが動きはしなやか。
 大陸を二分する大きな戦争により孤児となり、たまたま近くに来ていた冒険者に拾われて町
へと連れて行かれ、そこで助けてくれた冒険者に生き方の全てを教わる。彼は主人公が十五歳
になる前に冒険へ出てそのまま帰ってこなかったが、彼に教えてもらった知識と技術を活かし、
成人と同時に冒険者になり、そして十五年間の間、冒険者として活動していた。三十になって
も精力的に冒険に出ているが、チームを組んだ経験はほとんどなく、固定チームは一度も組ん
だことがない。

・ヒロイン1
 ボクっこ赤髪ポニテの元気娘。うっすらと筋肉質。色々と普通。妹がいる。
 一般家庭に生まれた彼女は町の外をモンスターが歩きまわるこの世界において、幼少期に読
んだ英雄譚にあこがれて、見知らぬ誰かを守ることができるように剣の道を選んだ。将来は騎
士になりたかったのだが、身分の問題によって直接騎士になることはできなかった。しかし、
冒険者として名を馳せて騎士へと転籍した人が居たという話を聞きつけ、ソレだ! と喜び勇
んで冒険者になるため、この鈴鳴りの黒猫亭へと足を運んできたのだった。熱血漢で正義感溢
れるが、思慮が少し足りない。

・ヒロイン2
 黒髪ロングで大人しめに見える腹黒。小柄で貧相に見える。姉妹は不明。
 スラムで生まれ育った彼女は生きるために色々と悪事に手を染めてきたが、ある日、専業冒
険者に手を出して捕まってしまう。その手際の良さとすばしこさに目をつけた冒険者は、窃盗
などせずその手先技を冒険者として活かしてみないかと持ちかけ、彼女も生活できるのならと
了承する。そうして一人前の技術を手にした彼女は、正式に冒険者としてデビューしようとし
ていた。お金に関することにはシビアで、死ぬことを恐れ生きることを強く欲しているが、仲
間を売るくらいなら死を選ぶ仁義を持っている。将来の夢は毎日遊んで暮らすこと。
 拾ってくれた冒険者が黒猫亭所属だったので、そのまま住み着いている。

・ヒロイン3
 金髪ふわふわセミロングのお嬢さん。たまに天然。姉が一人いる。
 さる貴族の家系に生まれた箱入りお嬢様だった。聖医術と呼ばれる、怪我や病気を癒やすた
めの魔法を専門にしている家系で、彼女もそれに習い様々な医術魔法を覚えて実践していたの
だが、ある日、モンスターによって襲われた隊商を治癒する際に貴族が優先され市民の治癒が
間に合わずに死なせてしまう現場に居合わせ、身分による命の軽重について実家と大げんかし、
自らの身分を捨てて旅の聖医術師として家出しようとしたが、医術以外はからっきしであるた
めすぐ捕まって戻されたが、世界を見てくるのも経験になるはずだ、という姉の説得により期
限及び条件付きで冒険者としての第一歩を踏み出した。
 黒猫亭のマスターは彼女の両親とは親しい仲。



スポンサードリンク


871 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:09:45 ID:lmWqmvks0 [5/11]
.第一章 導入
 ベテラン冒険者である主人公は、今日も未踏破地帯の遺跡探索の仕事を無事に終え、定宿と
している『鈴鳴りの黒猫亭』へと帰ってきた。いつもどおり、マスターに完了報告を行い、
エールで一杯やろうとするが、そこへマスターが改めて話があると持ちかけてきた。
 普段とは違う切り口に身を正して話を聞くと、どうも新入りの冒険者をチームとして育成し
て欲しいという依頼のようだ。依頼主はマスター自身であり、これを頼めるのは主人公しか居
ないとも話していた。期限は一ヶ月で、その間に別の依頼をこなしても別に良いという話であ
った。
 今までソロでずっとやってきた身であるし、誰かを指導することは初めてで、ましてやチー
ムを結成させるとは上手くできるか分からないという旨を伝えるが、そもそも冒険者として十
年以上生き残ることができる人が少なく、またそれが信頼の置ける人物であるとなれば、ほぼ
居ないのだと言う。定宿にして十年以上もお世話になっていることもあり、まあ依頼完了後に
パーティーを解散するのであれば、なんとかやってみようと引き受けることにした。
 そうして紹介されたのは、新人冒険者の女の子たちであった。冒険者というのは、ある意味
人生の落伍者がなるような職業であるのだが、近頃は国の方針が開拓思考になったおかげで、
未開拓地を切り拓く冒険者という職業はある種のステータスを保持していたし、女性冒険者も
それなりに見かけるようにはなってきた。とは言え、命の危険がある職業なのだから、わざわ
ざなるには相当の理由があるだろう。まずは、彼女たちと話をしてそれぞれの動機を確認する
ことにした。

.第二章 新人チーム結成?したの?
 それぞれと面談を行い、何を思って冒険者という職業を選んだのかを確認した主人公は、ひ
とまず新人でもこなせる簡単な依頼を受け、実際にどの程度の実力を持っているかを確認する
ことにした。マスターと話をし、通常、新入り数名のチームが受ける遺跡に住み着いたモンス
ター退治の依頼を受けることにする。
 冒険者として、初めての一歩となる依頼にウキウキとはしゃぐ新入り娘たちを見つつ、浮か
れすぎて大丈夫だろうかと首をひねる主人公。しかし、まあ難易度的には最悪、自分一人でこ
なせる依頼であるので、そうそう大事にはならないだろうと楽観視を決めて冒険の事前準備に
ついて講義を始めた。
 準備を行い、実際に冒険へと出かける主人公たち。今回は日帰りで行ける遺跡であるので、
そこまで大掛かりな準備はしていないが、それでも不測の事態に備えて数日分の予備は用意し
ている。ある種のピクニックのようなのんきさで冒険に出かけ、目的の遺跡へとたどり着いた。
モンスターの住処となっているそこは、その独特な雰囲気をまとっていた。主人公は長年の経
験から、依頼内容よりも多少手こずりそうな敵が居ることを察知したが、あえて黙っていた。
のんきに浮かれている新人たちは、死なない程度に痛い目に会う必要を感じたからだった。
 ある程度は聞かれれば答えるので、まずは自分たちだけでどうにかしてみろ、というスタン
スで新人たちに指示を出す。彼女らはああでもないこうでもないと浅い経験と知識から議論を
していく。ヒロイン1は何も考えずに突撃すれば良い、と言い出したが、それをヒロイン2が
反論する。そもそもモンスターとの戦闘も初めてなのだから、慎重に行くべきであると。ヒロ
イン3はどちらにも積極的には加担せず、中立を保とうとしているようだった。
 このままでは、意見が平行線で終わり、結論も出ずに時間だけが過ぎていくだろう。仕方な
しに講義を行う。相手の戦力が不明、相手の状態も不明、そのような時にどこに着目してどの
ように解決すべきか。今までの知識と経験を交え、レクチャーしていった。
 結局、主人公がお手本を示しながら依頼をこなしていくこととなり、新人の子たちは目を輝
かせながらついてきたのだが、これで本当に彼女たちのためになっているのかと、主人公は不
安に思うのだった。

872 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:10:42 ID:lmWqmvks0 [6/11]
.第三章 意見の衝突から始まるスタンスの明示
 前回のお手本になったのかならなかったか良く分からない初冒険から二週間。その間にも軽
い仕事は彼女たちだけでこなしており、なんだかんだ言いつつもそれなりに冒険者っぽく動け
るようにはなっていた。このまま放っておいてもまあ、冒険者っぽいものにはなれるだろうと
思い、主人公は勘が鈍らないよう一人での冒険に出かける。もちろん、彼女たちには数日離れ
ることを伝え、その間にも自分たちだけで依頼をこなすよう指示しておいた。
 肩慣らしの一人旅から帰ってくると、黒猫亭の中は何となく嫌な雰囲気を漂わせていた。ま
さか死人でも出たのかとマスターに聞いてみるが、幸いにも死者は出なかったが、駆除の依頼
でヒロイン1が先走って突入し、数の暴力に押されて怪我をしたらしい。ヒロイン2が何とか
彼女を回収して、ヒロイン3が治癒魔法をかけたので命に別状はなかったのだが、どうも度々
このように暴走するヒロイン1に業を煮やしたヒロイン2がプッツンしたようで、新人チーム
の関係は冷えきっているようだ。
 曲がりなりにも講師役として任命されている主人公は、面倒なことだと思いつつも、まずは
彼女たちに一人ずつ話を聞いていく。そうして浮き彫りになったのは、あまりお互いのことを
深く理解していないことからくる思想の対立であった。
 しかし、主人公は今までソロでやってきたため、こういうチームの不和に対してどのように
打破すればよいか、一人ではどうにも思いつかなかった。そこで、亀の甲よりなんとやらでマ
スターに助けを求める。しかし、いつぞや新人たちに自分が言った「自分で答えを見つけなさ
い」という言葉が返ってきただけだった。
 しょうがないので、恥を忍んで所属の冒険者に話を聞く主人公。幸いにも、依頼を一緒にこ
なすことがないというだけで、酒飲み友だちである冒険者はそこそこ居る。彼らに酒をおごり
つつ、パーティー不和に関して話をしてもらう。
 結論としては、相互理解が大事だということらしく、それでも合わなければ解散するのも手
だということだった。とは言え、解散してしまうと自分が頼まれた依頼が失敗となってしまう
のだから、何とか相互理解をしてもらうしかない。しかし、どのようにすればよいのだろうか。
 思い悩んでいると、マスターから一言もらう。「どんな立場だろうと、あなたもチームの一
員でしょうに」
 たった一言だが、全く考慮していなかったその立ち位置に思いを馳せ、深く納得した主人公
は、改めて「チーム」となるにはどうすればよいかを考えなおした。そうして思いついた策は、
全員で極限状態に持っていくことであった。

.第四章 不和をまとめるには共通の敵
 改めて三人を集め、ある依頼を一緒にすることを告げる。それは、未踏破地域にある古代遺
跡の調査であった。普段であれば、主人公一人で何とかなるような難易度の遺跡であり、とて
も新人が踏み入ることができるような場所ではない。主人公はその旨も告げ、事前準備ととも
に遺書も用意しておくよう告げる。
 当然ながら、そんな場所に行って無事に戻れるわけがないと三人が三人とも抗議するが、主
人公は自分も付いていくし、そもそも三人がしっかりと協力すれば何とか乗り越えられる程度
の遺跡であると抗議をはねつけ、一人立ち去った。
 突然の事態に動揺する新人チームだが、今まで積極的に意見を出さなかったヒロイン3が主
導を取り始め、まずはしっかりと準備をすることから動き出した。それを影から見届け、主人
公は主人公で準備を始める。ただし、これまでのようにソロ用の準備ではなく、四人分を考慮
した旅の準備だった。
 そして出発当日。先日までいがみ合っていたヒロイン1と2はそのような素振りは見せず、
どちらかというと主人公に対して敵対心を持った感じであり、ヒロイン3も表立って見せては
いないが、こちらへの不信感を漂わせていたが、主人公は気にせず旅路を歩み始めた。

873 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:11:12 ID:lmWqmvks0 [7/11]
 最初に四人で旅したように和気あいあいとした雰囲気ではなく、じんわりと緊張感が保たれ
た旅路であったが、それも未踏破地帯の手前までであった。未踏破地帯を目の前にした彼女た
ちは、今まで歩いてきたある程度整備された道と違い、草木が生え放題で全く整備されていな
いその獣道を目の前にし、呆然としてしまったようである。そこで、主人公は解説を加える。
ここから先は、軍も踏み入っていない、物好きな冒険者が数名入っただけの土地であり、全く
もって整備はされておらず、迷っても地図など存在しないため、勝手な行動をした場合は生命
の保証はしないということを。
 人智を超えた自然は、非常におどろおどろしい表情を見せており、その異様な雰囲気に飲ま
れたのか新人三人はビクビクとしながら後ろを付いてきたのだった。もっとも、未踏破地域で
も歩き方のコツはあるのだが、これは今教えても覚えることはできそうにないので、また余裕
ができてきた時にでも教えることにしよう、と主人公は後の楽しみを見つけたのであった。
 歩くこと数時間、空は薄暗くなり、そろそろ日も暮れそうになった時間帯に、ようやく目的
の遺跡に到達した。今日はここでキャンプを張り、明日早くから調査を行うことを告げ、設営
に入る。テントの張り方などは事前に教えてあるので、主人公は一人離れてさっさと設営を済
ませ、彼女たちの様子を影からうかがう。彼女たちは泣きそうになりながらも、教えた手順を
思い出しつつ、またメモを見ながらテントを設営していく。途中、手順を間違えたのか形がお
かしくなり、それが原因でケンカになりそうだったが、周りの雰囲気はそれどころではないと
いうことを如実に伝えており、あれもこれも主人公が悪い、と全部主人公に悪いことを押し付
けて三人は協力して設営をしたのだった。

.第五章 命がけの絆
 そして翌朝。見張りを立てていない三人に対して、主人公は大きな音を出して敵襲を通知す
る。寝ぼけながら慌てて出てきた三人に対し、準備万端の様子であるモンスターが襲いかかる。
今までのようなヌルい相手とは違い、明確にこちらへの殺意をみなぎらせながら襲いかかって
くるモンスターに対し、ヒロイン1は泣きながらも盾を使い攻撃を防いでいた。しかし、ヒロ
イン1だけではとても支えきれない攻撃であり、崩されてがら空きの体へ追撃が行われようと
していた。
 そこへ、叫びながら体当たりをするヒロイン2。それを受けて、一瞬信じられない顔をした
ヒロイン1だが、すぐに気を取り直し、体制が崩れたモンスターに対し剣を突き立てながら、
ヒロイン3にヒロイン2を引っ張り戻すよう叫んだ。
 ヒロイン3はそれを聞いて、全力でヒロイン2を引っ張り戻し、その勢いで一緒に後ろに倒
れこんでしまったが、モンスターの振り払う手からは二人とも逃れることができたようだ。後
は、ヒロイン1が盾でモンスターを抑えこみ、その隙に立て直したヒロイン2が横から剣を突
き立てて、どうにかモンスターを撃退することができた。思わずへたり込んでしまう三人であ
ったが、そこに新手のモンスターが現れる。気を抜いてしまった三人は、そのモンスターにと
っさに反応できず、呆然と眺めるだけであった。モンスターは悠々と手を振り上げ、一番近く
に居たヒロイン3に振り下ろさんと動いた。しかし、腕は振り下ろされず、モンスターは横に
吹っ飛んで行ったのだった。
 辺りを見回すと、そこには弓を構えた主人公が立っていた。矢継ぎ早に二の矢三の矢を放ち、
その矢はモンスターを正確に撃ちぬいた。早く立て直せと叫ぶ主人公の声に、三人は慌てて立
ち上がり装備を持ち直し、モンスターへと相対した。先ほども三人で倒せた相手であるのだか
ら、冷静になれれば後はどうにか対処できた。
 戦闘が落ち着いてから近づいてきた主人公に、今までどこに居たのか、どうして助けてくれ
なかったのかと猛抗議する三人。特にヒロイン2は強く抗議していたが、それを受けて手招き
した主人公についていくと、そこには数体のモンスターの死体と発動済みのトラップ、そして
散乱した荷物などが転がっており、思わず言葉を失った。
 主人公はそんな彼女たちに、静かにモンスターの生態と危険性を語る。また、野営時のトラ
ップの有効性について実際に発動した罠を例に説明を行った。その罠は全員の寝所をぐるりと
囲っており、例えどの方向から来ても敵襲が即座に分かるような形となっていた。それらの話
を聞きながら、改めて未踏破地帯の危険性を認識し、見張りを立てたり罠を張ったりせず、し
かも主人公に陰ながらフォローされていたことを反省する三人であった。

874 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:11:38 ID:lmWqmvks0 [8/11]
 三人の関係が多少改善されたことを見た主人公は、そのまま予定通り遺跡探索を行うことを
話す。襲撃のショックから冷めやらぬ三人ではあったが、この依頼については主人公もメン
バーの一人として協力し、緊急時には主人公が指揮を執るから安心して探索しろと指示を出す。
そうして、遺跡の探索が始まった。
 この古代文明の遺跡は、どういう目的で作られたものかはわかっていないが、やたらトラッ
プがあり、またアンデッドも住み着いているため危険な遺跡である。遺跡調査の仕事は、敵の
分布や何が住み着いているか、またどの程度の規模があり、トラップの危険度などどれぐらい
を見積もっておくのが良いかを調べる仕事である。この情報を元に踏破依頼が出され、遺跡に
住み着いたあらゆる危険を排除して踏破済みとなるのである。
 今回は調査依頼であるため、無理に危険を排除する必要はなく、またあまりにも危険だと判
断した場合はその場で引き返すことも許可されているので、引き際を間違えなければ実はそれ
ほど危険ではないし、もし踏破してしまう程度の遺跡であれば、そのまま踏破してしまっても
問題はない。
 かくして、新人とベテランのパーティーは一丸となって遺跡の探索を行った。途中、ヒロイ
ン1が罠を発動させたり、ヒロイン2が罠解除を失敗したり、ヒロイン3が初めてモンスター
を倒したり、危険地帯において主人公が先頭に立ち誘導したりと色々あったが、無事探索を終
え、黒猫亭に帰還した。

 あれからまた二週間、小さな依頼をいくつもこなし、新人パーティーはもう一人前と言える
程度の実力を持っていた。期日でもある一ヶ月が過ぎたため、マスターに依頼完了報告を行い、
新人を集めてその旨の話をする。つまり、ここでパーティーを解散するという話だった。それ
を受けてとてもショックを受けていたヒロイン1と2だったが、ヒロイン3は一人納得した顔
をして、こう発言した。
 「別に解散したからと言って、同じパーティーを組み直してはダメということではないので
しょう?」
 結局、それから主人公がソロに戻ることはなく、彼女たちと正式にパーティーを組むことと
なってしまった。これまでの冒険者人生で、ソロは十分堪能したのだし、これからパーティー
での冒険を楽しむのも悪くないだろう、と主人公は自分で自分を納得させようと頑張っていた
のであった。

875 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:12:33 ID:lmWqmvks0 [9/11]
以上です。

883 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 11:31:17 ID:UnsobGWs0 [3/9]
>>870-874
主人公スパルタすぎワロタ、ヒロイン3が最後の直線で二人に3馬身つけてゴールしそう
世界観すごい好き、昔遊びまくったフリーゲームを思い出す

229 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 22:41:00 ID:rtiCo0Uk0 [52/69]
前>>870-874kagさんのプロットです。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ソロしていたベテラン冒険者に舞い込んだ新人冒険者の指導依頼。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     指導する中で孤高だと思っていた主人公も人とのつながりがあったことを知り、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   また、人とのつながり方の大事さを理解し、それをヒロインたちとの
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     信頼関係に変えていく成長物語ですね。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、



234 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 22:48:15 ID:rtiCo0Uk0 [54/69]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    さて、先述の通り、
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     物語は、主人公が人とのつながりに気付いてヒロインたちと
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   『パーティ』になるまでの物語です。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      きれいに仕上げられれば王道の冒険物語として完成することでしょう。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

235 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 22:54:25 ID:rtiCo0Uk0 [55/69]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     ですが……
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    おそらくそういう構造をあまり意識せず書いたのだと思います。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     もし、私がこのお話を先の内容として描くならば、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   「主人公は人嫌い。裏切られた過去があって誰も信じてない。
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     子守りなんて面倒な仕事だと思いぶつくさ言いつつ引き受けた。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        ヒロインたちはそれぞれ問題児。性格的にもバラバラで
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         ぶつかり合ってしまい、協力させるのも難しい状態」
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      として話を始めます。その方が終盤を強く印象付けられるからです。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

236 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 22:57:18 ID:rtiCo0Uk0 [56/69]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    主人公含めキャラクターそれぞれをもっと主張させてみましょう。
     、  /:.: : -ハ.:.   └┘    └┘ j : : . : : ト、:!     キャラクター設定を読む限り、彼女たちは魅力の無いキャラでは
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   ありません。けれども、それがうまく活かされていない状態です。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      ちなみに、個人的にはヒロイン1が好きです。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

237 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 23:01:10 ID:rtiCo0Uk0 [57/69]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    落差を大きく取って、
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     主人公たちの変化をくっきり描くとより面白くなりますよ。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

238 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/29(月) 23:02:53 ID:kmqXlsVU0 [4/12]
ありがとうございます。
キャラの掘り下げがまだ甘かったか。三人娘は対比の関係上、性格ベクトル変えて作れたけど、
主人公がちょいふわふわだからもうちょい孤高の狼感を仕込めばピリっとするかな?

240 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/29(月) 23:05:09 ID:rtiCo0Uk0 [59/69]
>>238
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    キャラクター設定でも主人公だけ性格が描かれてませんからねぇ。
     、  /:.: : -ハ.:.   └┘    └┘ j : : . : : ト、:!     あと、三人娘ですが、主人公を含めると四人が同時行動を
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   取ることになりますけれど、ちゃんと書けますか?
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      小話で試して問題なく動かせるか確認することを強く強く推奨します。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

242 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/02/29(月) 23:07:17 ID:kmqXlsVU0 [5/12]
>>240
それは多分大丈夫……Wizardryリプレイ小説で6人動かした経験あるのでw

936 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:35:12 ID:5ccsra1U0 [7/13]
序盤書き直しだしちょっとは減らそう→減らないどころか増えてる(´・ω・`)
8500文字なので5レスです。前回との変更点は主に序盤から中盤にかけてのキャラ主張で
あらすじ抜粋レベルの流れは前回と変えてません。

937 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:35:37 ID:5ccsra1U0 [8/13]
前回投稿:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1455979313/870-874
前回論評:>>229-237

でーま:新人に振り回されながらも一緒に成長していくベテラン冒険者

.●中心キャラ概要
..・主人公
 こげ茶色の短髪で鋭い目つき。背は高くなく一見貧相に見えるが動きはしなやか。
 大陸を二分する大きな戦争により目の前で親を失った彼は孤児となり、たまたま近くに来て
いた冒険者に拾われて町へと連れて行かれ、そこで助けてくれた冒険者に、冒険者としての生
き方の全てを教わる。
 彼の連れられて旅した世界は、主人公の心に大きな印象を残した。黒猫亭で彼と別れた後、
主人公は冒険者として活動し始める。それから十五年。各地を旅しながら冒険をして回る生活
を送ってきた主人公は、久々に黒猫亭へと帰還したのだった。
 チームを組んだことはないが、それは自由に旅をしたいため固定チームを組んで定住するつ
もりもなかったというのが大きな要因であった。現在は一通り旅をしてきて第二の故郷となっ
ている黒猫亭でのんびり休みたいと思っていた。

..・ヒロイン1
 ボクっこ赤髪ポニテの元気娘。うっすらと筋肉質。色々と普通。妹がいる。
 一般家庭に生まれた彼女は町の外をモンスターが歩きまわるこの世界において、幼少期に読
んだ英雄譚にあこがれて、見知らぬ誰かを守ることができるように剣の道を選んだ。将来は騎
士になりたかったのだが、身分の問題によって直接騎士になることはできなかった。しかし、
冒険者として名を馳せて騎士へと転籍した人が居たという話を聞きつけ、ソレだ! と喜び勇
んで冒険者になるため、この鈴鳴りの黒猫亭へと足を運んできたのだった。熱血漢で正義感溢
れるが、思慮が少し足りない。

..・ヒロイン2
 黒髪ロングで大人しめだが小柄で貧相に見える。姉妹は不明。金金うるさいが実は真っ直ぐ。
 スラムで生まれ育った彼女は生きるために色々と悪事に手を染めてきたがある日、冒険者に
手を出して捕まってしまう。窃盗は腕一本という掟であるので、彼女は恐怖の目で冒険者を見
ていたのだが、何故か黒猫亭まで連れて行かれ、マスターに預けられた。
 状況がさっぱり飲み込めない彼女だったが、別に変なところに売られるわけでもなく、ここ
で働くなら先の盗みを不問にしてくれるというので、一も二もなく了承して働き始めた。
 そうして五年ほど経ち、十五歳になった彼女は黒猫亭で度々耳にしていた成功談から冒険者
になって一攫千金してやろうと企んでいたが、なかなか冒険者になる踏ん切りが付かない状態
だったが、ヒロイン3が主人公に師事するという話を聞きつけて行動した。
 将来の夢は毎日遊んで暮らすこと。お金にはうるさい。

..・ヒロイン3
 金髪ふわふわセミロングのお嬢さん。たまに天然。姉が一人いる。
 さる貴族の家系に生まれた箱入りお嬢様だった。聖医術と呼ばれる、怪我や病気を癒やすた
めの魔法を専門にしている家系で、彼女もそれに習い様々な医術魔法を覚えて実践していたの
だが、ある日、モンスターによって襲われた隊商を治癒する際に貴族が優先され市民の治癒が
間に合わずに死なせてしまう現場に居合わせ、身分による命の軽重について実家と大げんかし、
自らの身分を捨てて旅の聖医術師として家出しようとしたが、医術以外はからっきしであるた
めすぐ捕まって戻されたが、世界を見てくるのも経験になるはずだ、という姉の説得により期
限及び条件付きで冒険者としての第一歩を踏み出した。
 大人しい見た目ではあるが、過去の経験からかなりの現実主義者でもある。
 黒猫亭のマスターは彼女の両親とは親しい仲。

938 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:35:55 ID:5ccsra1U0 [9/13]
 第一章 導入
 ベテラン冒険者である主人公が遺跡探索から定宿にしている黒猫亭へ帰ってくると、マス
ターに呼ばれる。普段と違う雰囲気から何かあったのかと姿勢を正して聞くと、主人公にある
新人冒険者と組んで鍛えて欲しいという依頼を切り出してきた。
 主人公は、今までソロでやっているのだし、これからも誰かと組む気はないのだと断ろうと
したが、マスターは別にずっと組んでくれというわけでもなく三ヶ月だけの話だし、報酬も通
常活動するよりかは色がついた金額を提示されているという話をしたのちに、この依頼を出せ
るのはあなたしか適任がいないのだと頭を下げた。
 流石に十年来お世話になっているマスターにそこまでされて断るほど恩知らずではないため、
そこまで言うのなら、と承知した。すると、マスターはとても良い笑顔でドアの向こうから手
招きして呼んだ新人を紹介してきた。その新人はどうみてもお嬢様であり、とても冒険者とは
縁が遠そうな少女だった。これは一体どうしたことか、とうろたえていると、階段の上からド
タドタと降りてきたヒロイン2がちょっと待った、と声を張り上げてこちらへ向かってくる。
彼女とは顔見知りであるので、主人公は天の助けかと期待したのだがもちろんそんなことはな
く、彼女も貯金全部報酬にするから一緒に師事させてくれと頼み込んできたのだった。
 そんな状態を意にも介さずニコニコしているヒロイン3と、矢継ぎ早に私も連れて行くべき
だという理由をまくし立てるヒロイン2に手を焼いていると、突如黒猫亭の入り口のドアが大
きな音を立てて開く。そちらを向くと、ドアから現れたのは燃えるような赤い髪の少女であっ
た。彼女は注目を浴びているのを確認してから、大声で宣言した。
 「英雄になるために冒険者になりに来たんだけど、誰かなりかた知らない?」
 とりあえず、とんでもないのが来たことは間違いない。タイミング的に、こっちに押し付け
られそうな予感をひしひしと感じ、主人公はげんなりとするのであった。結局、なし崩し的に
三人の面倒を見る羽目になった。その上、せっかくの同期の新人なので、チームとして成立さ
せるように、との依頼が追加された主人公は、とりあえずお互いに自己紹介することに決めた。
 それぞれが自己紹介を行うが、ヒロイン1は英雄譚にあこがれて冒険者になろうとした考え
なしであり、ヒロイン2は、自分がスラム出身の元窃盗でありお金のために冒険者を目指すの
だという素直すぎる発言をし、ヒロイン3は、自分は貴族であるが、大体家出に近い境遇で冒
険者となった話をする。新人の紹介が終わり、とりあえず講師役となった主人公が簡単な冒険
歴と実力について説明すると、新人たちは目を輝かせて聞き入っていたが、話しながらも彼女
たちの様子を見る感じ、どうもお互いに良い印象は持っていないような雰囲気であった。
 一人だけに指導するのならまだ何とかなるとは思えるのだが、全員素人で、接点はたまたま
一緒にスタートしたというだけの女の子、それも三人をチームとしてまとめなければならない
という無理難題に、主人公は頭を抱えるのであった。

 第二章 チームという名の個人の集まり
 ともあれ、顔合わせをした翌日から、新人に対する教育は始まった。軽く基本的なことを教
えた後、マスターに確認し簡単な依頼をこなすこととした。何分、主人公もチームを組んでの
行動は初めてであるため、まずは今までの経験から実際に仕事を行い、どの程度の動きができ
るのか、どれぐらい連携できるのかを確認しようと思ったからだ。
 今回の仕事は住み着いたモンスターを排除するのが主な目的で、戦闘が主となるものの相手
がどのようなモンスターか、またどれぐらいの強さを持っていて、何匹住み着いているかなど
は予め分かっている仕事であるので、戦闘における実力さえ見誤らなければ初心者向けの仕事
と言えるだろう。
 準備を行い、実際に冒険へと出かける主人公たち。今回は日帰りで行ける遺跡であるので、
そこまで大掛かりな準備はしていないが、それでも不測の事態に備えて数日分の予備は用意し
ている。ある種のピクニックのようなのんきさで冒険に出かけ、目的の遺跡へとたどり着いた。
モンスターの住処となっているそこは、その独特な雰囲気をまとっていた。初めての冒険とい
うことで若干浮かれていた新人たちも、その雰囲気を感じ取って若干大人しくなる。

939 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:36:09 ID:5ccsra1U0 [10/13]
 初めての冒険で死なれてしまうのは困るが、冒険者としてやっていけるかどうかの精神的タ
フさを見る必要があるため、主人公は最低限の注意事項だけを伝え、まずは彼女たちだけでど
うにかしてみろと指示を出す。彼女らはああでもないこうでもないと浅い経験と知識から議論
をしていく。ヒロイン1は何も考えずに突撃すれば良い、と言い出したが、それをヒロイン2
が反論する。そもそもモンスターとの戦闘も初めてなのだから、慎重に行くべきであると。ヒ
ロイン3はどちらにも積極的には加担せず、中立を保とうとしているようだった。
 結局、話し合いが言い争いに変化し始めたため、主人公が強制的に介入し、突撃する場合、
慎重に行く場合、双方のやり方について実演して見せることになった。新人の子たちは目を輝
かせながらついてきたのだが、これで本当に彼女たちのためになっているのかと、主人公は不
安に思うのだった。

 第三章 バラバラなチームをまとめるために
 前回のお手本になったのかならなかったか良く分からない初冒険から一ヶ月。その間にも軽
い仕事は彼女たちだけでこなしており、なんだかんだ言いつつもそれなりに冒険者っぽく動け
るようにはなっていた。このまま放っておいてもまあ、冒険者っぽいものにはなれるだろうと
思い、主人公は勘が鈍らないよう一人での冒険に出かける。もちろん、彼女たちには数日離れ
ることを伝え、その間にも自分たちだけで依頼をこなすよう指示しておいた。
 数日後、肩慣らしの一人旅から帰ってくると、黒猫亭の中は何となく嫌な雰囲気を漂わせて
いた。まさか死人でも出たのかとマスターに聞いてみるが、幸いにも死者は出なかったが、駆
除の依頼でヒロイン1が先走って突入し、数の暴力に押されて怪我をしたらしい。ヒロイン2
が何とか彼女を回収して、ヒロイン3が治癒魔法をかけたので命に別状はなかったのだが、ど
うも度々このように暴走するヒロイン1に業を煮やしたヒロイン2がプッツンしたようで、新
人チームの関係は冷えきっているようだ。
 別にチームが不和で解散することはよくある話で、これまでの冒険者人生でも度々見かけた
光景ではあったのだが、今回の依頼は同期の新人をチームとしてまとめておく、という内容で
あるため、このまま放っておくと依頼失敗とみなされて報酬が出なくなってしまう。それどこ
ろか、この依頼期間中の宿代等は全て報酬に含まれているため、失敗した場合には一ヶ月分の
生活費を払わなくてはならず、そしてそんな金は持っていないのであるから、つべこべ言う以
前の問題であった。
 面倒なことだと思いつつも、まずは彼女たちに一人ずつ話を聞いていく。浮き彫りになった
のは、彼女たちも一時的に組んでいるだけで師事期間が終わったら別々になるつもりだという
意識であった。つまり、どうせ解散するのだからお互いを知らずともよいという意識なのだ。
だが、チームとして動く場合、特に冒険者のように生命の危機が頻繁に訪れる場合にはそのよ
うな浅い認識では、いざという時に咄嗟に動くことはできないだろう。このままではよろしく
ない。
 しかし、主人公は今までソロでやってきたため、こういうチームの不和に対してどのように
打破すればよいか、一人ではどうにも思いつかなかった。そこで、亀の甲よりなんとやらでマ
スターに助けを求める。しかし、「それを何とかするのが仕事ですよ」とあっさり追い返され
てしまう。
 しょうがないので、恥を忍んで所属の冒険者に話を聞く主人公。幸いにも、依頼を一緒にこ
なすことがないというだけで、酒飲み友だちである冒険者はそこそこ居る。彼らに酒をおごり
つつ、パーティー不和に関して話をしてもらう。
 結論としては、相互理解が大事だということなのだがそれは分かっている。どうすれば相互
理解が深まるのかを聞きたかったのだが。解決策が思いつかず頭を抱える主人公。
 思い悩んでいると、マスターから一言もらう。「三人で駄目なら四人で解決すればいいじゃ
ないですか」
 全く考慮していなかったその立ち位置に思いを馳せ、深く納得した主人公は、改めて「チー
ム」となるにはどうすればよいかを考えなおした。そうして思いついた策は、全員で極限状態
に持っていくことであった。

940 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:36:24 ID:5ccsra1U0 [11/13]
 第四章 不和をまとめるには共通の敵
 改めて三人を集め、ある依頼を一緒にすることを告げる。それは、未踏破地域にある古代遺
跡の調査であった。普段であれば、とても新人が受けるような依頼ではなく、いくらベテラン
でも運が悪ければ死ぬような依頼である。主人公はその旨も告げ、事前準備とともに遺書も用
意しておくよう告げる。
 当然ながら、そんな場所に行って無事に戻れるわけがないと三人が三人とも抗議するが、主
人公は自分も付いていくし、メンバーとして加わる。ただし指示は緊急時以外は出さないから
そのつもりでいろと抗議をはねつけ、一人立ち去った。
 突然の事態に動揺する新人チームだが、今まで積極的に意見を出さなかったヒロイン3が主
導を取り始め、まずはしっかりと準備をすることから動き出した。それを影から見届け、主人
公は主人公で準備を始める。
 そして出発当日。先日までいがみ合っていたヒロイン1と2はそのような素振りは見せず、
どちらかというと主人公に対して敵対心を持った感じであり、ヒロイン3も表立って見せては
いないが、こちらへの不信感を漂わせていたが、主人公は気にせず旅路を歩み始めた。
 じんわりと緊張感が保たれた旅路であったが、それも未踏破地帯の手前までであった。未踏
破地帯を目の前にした彼女たちは、今まで歩いてきたある程度整備された道と違い、草木が生
え放題で全く整備されていないその獣道を目の前にし、呆然としてしまったようである。そこ
で、主人公は解説を加える。ここから先は、軍も踏み入っていない、物好きな冒険者が数名入
っただけの土地であり、全くもって整備はされておらず、迷っても地図など存在しないため、
勝手な行動をした場合は生命の保証はしないということを。
 人智を超えた自然は、非常におどろおどろしい表情を見せており、その異様な雰囲気に飲ま
れたのか新人三人はビクビクとしながら後ろを付いてきたのだった。もっとも、未踏破地域で
も歩き方のコツはあるのだが、これは今教えても覚えることはできそうにないので、また余裕
ができてきた時にでも教えることにしよう、と主人公は後の楽しみを見つけたのであった。
 歩くこと数時間、空は薄暗くなり、そろそろ日も暮れそうになった時間帯に、ようやく目的
の遺跡に到達した。今日はここでキャンプを張り、明日早くから調査を行うことを告げ、設営
に入る。
 主人公は一人だけ男であるので少し離れた場所に個人用テントを設営し、新人たちも三人用
のテントを設営し始めた。彼女たちは泣きそうになりながらも、教えた手順を思い出しつつ、
またメモを見ながらテントを設営していく。途中、手順を間違えたのか形がおかしくなり、そ
れが原因でケンカになりそうだったが、周りの雰囲気はそれどころではないということを如実
に伝えており、ぶちぶち言いながらも三人は協力して設営をしたのだった。
 その夜、三人は同じテントで眠るさい、今日の道中や今いる未踏破地帯に関してとりとめも
ない話をし、そしてあれもこれも主人公が悪い、と全部主人公に悪いことを押し付けて連帯感
を強化したのだった。

941 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:36:37 ID:5ccsra1U0 [12/13]
 第五章 命がけの絆
 そして翌朝。見張りを立てていない三人に対して、主人公は大きな音を出して敵襲を通知す
る。寝ぼけながら慌てて出てきた三人に対し、準備万端の様子であるモンスターが襲いかかる。
今までのようなヌルい相手とは違い、明確にこちらへの殺意をみなぎらせながら襲いかかって
くるモンスターに対し、ヒロイン1は泣きながらも盾を使い攻撃を防いでいた。しかし、ヒロ
イン1だけではとても支えきれない攻撃であり、崩されてがら空きの体へ追撃が行われようと
していた。
 そこへ、叫びながら体当たりをするヒロイン2。それを受けて、一瞬信じられない顔をした
ヒロイン1だが、すぐに気を取り直し、体制が崩れたモンスターに対し剣を突き立てながら、
ヒロイン3にヒロイン2を引っ張り戻すよう叫んだ。
 ヒロイン3はそれを聞いて、全力でヒロイン2を引っ張り戻し、その勢いで一緒に後ろに倒
れこんでしまったが、モンスターの振り払う手からは二人とも逃れることができたようだ。後
は、ヒロイン1が盾でモンスターを抑えこみ、その隙に立て直したヒロイン2が横から剣を突
き立てて、どうにかモンスターを撃退することができた。思わずへたり込んでしまう三人であ
ったが、そこに新手のモンスターが現れる。気を抜いてしまった三人は、そのモンスターにと
っさに反応できず、呆然と眺めるだけであった。モンスターは悠々と手を振り上げ、一番近く
に居たヒロイン3に振り下ろさんと動いた。しかし、腕は振り下ろされず、モンスターは横に
吹っ飛んで行ったのだった。
 辺りを見回すと、そこには弓を構えた主人公が立っていた。矢継ぎ早に二の矢三の矢を放ち、
その矢はモンスターを正確に撃ちぬいた。早く立て直せと叫ぶ主人公の声に、三人は慌てて立
ち上がり装備を持ち直し、モンスターへと相対した。先ほども三人で倒せた相手であるのだか
ら、冷静になれれば後はどうにか対処できた。
 戦闘が落ち着いてから近づいてきた主人公に、今までどこに居たのか、どうして助けてくれ
なかったのかと猛抗議する三人。特にヒロイン2は強く抗議していたが、それを受けて手招き
した主人公についていくと、そこには数体のモンスターの死体と発動済みのトラップ、そして
散乱した荷物などが転がっており、思わず言葉を失った。
 主人公はそんな彼女たちに、静かにモンスターの生態と危険性を語る。また、野営時のトラ
ップの有効性について実際に発動した罠を例に説明を行った。その罠は全員の寝所をぐるりと
囲っており、例えどの方向から来ても敵襲が即座に分かるような形となっていた。それらの話
を聞きながら、改めて未踏破地帯の危険性を認識し、見張りを立てたり罠を張ったりせず、し
かも主人公に陰ながらフォローされていたことを反省する三人であった。
 三人の関係が多少改善されたことを見た主人公は、そのまま予定通り遺跡探索を行うことを
話す。襲撃のショックから冷めやらぬ三人ではあったが、事前に申し合わせた通り主人公もメ
ンバーの一人として協力し、緊急時には主人公が指揮を執るから安心して探索しろと指示を出
す。
 かくして、新人とベテランのパーティーは一丸となって遺跡の探索を行った。途中、ヒロイ
ン1が罠を発動させたり、ヒロイン2が罠解除を失敗したり、ヒロイン3が初めてモンスター
を倒したり、危険地帯において主人公が先頭に立ち誘導したりと色々あったが、無事探索を終
え、黒猫亭に帰還した。

 あれからさらに一ヶ月、小さな依頼をいくつもこなし、また主人公も一緒に混じって大きな
依頼も少々こなした新人パーティーは、もう十分一人前と言える程度の実力を持っていた。期
日でもある三ヶ月が過ぎたため、マスターに依頼完了報告を行い、新人を集めてその旨の話を
する。つまり、ここでパーティーを解散するという話だった。それを受けてとてもショックを
受けていたヒロイン1と2だったが、ヒロイン3は一人納得した顔をして、こう発言した。
 「別に解散したからと言って、同じパーティーを組み直してはダメということではないので
しょう?」
 結局、それから主人公がソロに戻ることはなく、彼女たちと正式にパーティーを組むことと
なってしまった。これまでの冒険者人生で、ソロは十分堪能したのだし、これからパーティー
での冒険を楽しむのも悪くないだろう、と主人公は自分で自分を納得させようと頑張っていた
のであった。

942 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/05(土) 22:37:02 ID:5ccsra1U0 [13/13]
以上です。

114 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:29:36 ID:s/QOK/SI0 [49/56]
前>>937-941kagさんのプロットです。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ソロ冒険者だった主人公のところに舞い込んだ教導依頼。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     主人公は個性の強い三人の少女に振り回され、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   やがてチームとして団結することの意味を知り
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     『四人』のチームとして完成する……というお話ですね。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

115 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:34:04 ID:s/QOK/SI0 [50/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    1章での流れが以前よりも具体的になりました。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     それぞれ違った方向に我の強いヒロインたち。そんな彼女たちを
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   まとめなければならない主人公の悲哀……。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      「どうしてこうなった」「俺は不幸だ」などと叫ばせたくなりますね。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

116 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:38:51 ID:s/QOK/SI0 [51/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    しかし、問題の大枠は変わっていません。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     これは『我の強い困った少女A+我の強い困った少女B+
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   我の強い困った少女C+主人公』がチームになる物語です。
.       /: : : : :.ー-、     ~~    /..:/ l!:../        『我の強い困った少女たち+主人公』がチームになる物語では
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        ありません。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         いえ、そうとしても成立するんですが、面白さには開きが出ます。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      『少女たちそれぞれでなければならない』必然性を与えたい
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、             ところです。

117 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:43:16 ID:s/QOK/SI0 [52/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    この辺、ぱっと言われてもあまりピンと来ないと思います。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     キャラ個別にきちんと魅力をもたせることで
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   より集団が面白くなるということなんですが……。
.       /: : : : :.ー-、     __    /..:/ l!:../        小話を試してみましたか? 彼女たちは十分に個性的で
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        十分に他の誰かでは替えが利かない存在ですか?
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         平凡でも良いんです。平凡でも良いですが、
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      読者に「彼女を見たい!」と言わせなければいけません。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

118 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:46:45 ID:s/QOK/SI0 [53/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    誰のどの作品と名前をあげはしませんけれども、
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     こういった冒険譚のキャラクターは総じて個性的です。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   『個性が過ぎてひとりではまともに活動できないあぶれ者』たちが
.       /: : : : :.ー-、      з     /..:/ l!:../        何の拍子にか集まったらば穴を埋め合う最強のチームができた
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        ……なんてお話は本当によくあるんですけれど、
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        『納得』できるんです。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

119 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:49:46 ID:JKbH9gKE0 [7/7]
特攻野郎Aチームか

120 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:53:49 ID:s/QOK/SI0 [54/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::\/ :::.|   /.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    『強圧的な教導者とその他』の物語もちゃんと実在します。
     、  /:.: : -ハ.:.   └┘    └┘ j : : . : : ト、:!     人格さえ否定する罵倒だらけの厳しい訓練を経て
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   一人前になった新兵。それまで口を開けば出てくるのは
.       /: : : : :.ー-、     =ニつ   /..:/ l!:../        怒鳴り声ばかりだった教官が、新兵たちの訓練終了の席で
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V         「半人前を卒業するお前たちに、俺から最後の命令を出す。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ       この命令は絶対であり、反論異論は一切認めん。原隊復帰も
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>       何も関係ない。拒否することは許さん。いいか? お前らへの
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、            最後の命令だ。『死ぬな』」とそう言って、敬礼をひとつ。
                                     新兵たちは驚くもしっかりと答礼する……と、こういう物語も作れるわけです。

121 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:54:00 ID:6FKyLrWY0 [7/7]
講評で『納得』が結構出てきてる
読者を『納得』させる点が重要なんだなぁ

122 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:55:34 ID:VeOemtf.0 [5/5]
微笑みデブを登場させよう

123 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:57:29 ID:s/QOK/SI0 [55/56]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     この物語は強大な敵ボスが現れないお話です。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    それゆえに、魅力的なキャラクターと展開のメリハリ
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     また主人公たちがどのように考えを変えて『チーム』になるのか
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   ……と、手を抜けません。
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     難しいと思いますけれど、よくよくキャラクターを考えてください。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

124 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:57:36 ID:kdyLkoNk0
『納得』は全てに優先するぜッ!!

126 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 23:59:02 ID:s/QOK/SI0 [56/56]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    メリハリを出すために思い切って一部の構造を変えるのも
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     良いと思います。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}


128 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:03:35 ID:8QKg3YCc0 [1/72]
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     読者に『納得』を与えるのはとても大事です。
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !    物語が明瞭に描けているならば読者は自ずと
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    『納得』してくれますけれど、
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     『終盤まで明瞭であってはいけない物語』は
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      そうも行きません。
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     主人公が序盤に理解していなかった『何か』を
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:, ソ        理解して成長するに至ったならば、
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }         その『何か』が何なのかきちんと読者に理解して
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧      もらわないといけないんです。
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

129 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:07:46 ID:xBd97cJg0
>>120
映画の『愛と青春の旅立ち』は、そこんとこの描写が本当に上手かった……


131 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:08:25 ID:gpJUzyi.0 [1/8]
ありがとうございます。
うーん、小話はいくつか作っていて性格もそれなりにプロットへ反映してはいるつもりだけれども、
要約プロットとういより一部本編みたいな感じで書いた方がいいんでしょうかね。抜粋だと上手く伝えられない感。
抜粋の仕方が悪いだけかもしれないけどw


133 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:12:43 ID:8QKg3YCc0 [2/72]
>>131
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     本文で化けるタイプの可能性はありますねぇ。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    シンプルなお話なので、それこそキャラクターさえ完璧ならば
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     あっさりと受賞する可能性すら。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

134 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:14:17 ID:8QKg3YCc0 [3/72]
                               ,.:-、
                              /   ヽ
                             /     i
     人                   _/   ;'    i|
   厂           ,. .-<´ ̄ ̄ イ   /    i!
    `)         ァ「 ̄ : : :丶@   ヽ、 !    i!、
    `Y⌒    , : ´: |: : : i : : : : \   `ヾ.    i! 丶
          /: : : :│: : :! : : : : : /ヽ、   ヾー-〈、  ヘ
        /: : : : : : :|: :|、\: : : /: ∧:ヽ、.          ',
          /: :/: : : : |_.:| メ: :\_i: : し: : : ヽ         i
       // /: : : : : |`「  \: : l : : : : : : : ヘ      │  レスするために、いったん切り取って保存しておいたつもりが
         /: : : : : ∧    \l: : : : : : l: /、',        !   貼り付ける際にクリップボード上書きで消えてなくなりました。
        , : : イ: :/: : } 三三 l: :l: : : : l / }.i     ,'   
         |: :/ |: : : : :l    :::: l: :l: : : : l厶イ |.     /
         |/  |: : : : l     l: :l: : : : lヽ : |: |    /
        |  ∨: : : \ /⌒V: :l: : : : l 〉: |: |  /
           ∨ : : /|: : ̄ | :∧: : :/ トzK.!_/
               ∨ / .l:.∧ノ|/ノ|: :/ /:.:.:.:\
             ∨ v′ ∠__|ノ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
                    /l  ,/:.:.:.:.:.:.;r‐ァ'Z三\
               /:.:.:.l /:.:.:.:.:.:.:// ,ィ ⌒ヽ:}
              ∧ハ:.:.:.l /:.:.:.:.:.///     }|
              / Vハ:.:l/:.:.:.///      ,':.|
                /  Vハ/:.:///        /:.:.|


138 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:16:18 ID:gpJUzyi.0 [2/8]
「話の流れ」としてのプロットは大枠変えられず、性格描写を細かく→おのれ文字数制限……という悲しいループ。
今週はもうちょい小話作って頑張って要約してみます。話の流れで大枠も変わるかもだし。

139 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:18:15 ID:8QKg3YCc0 [4/72]
                                  ,ノ'ヽ,、
           _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
      _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″          ~゙'∨    .::i, i,
   ,,,;;;:::         ,,,              ,,,   /    .:::::i, i,
 <,_          ◎    ,.,o..,._,.   ◎  /     .::::::::i i
    ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~    ..^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
.      〉     /::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::.ト、 ヽ    ヽ/i
       /      /.:::::::::::::::::::::::::::::::|::::|::::|:::::::::::::::::.丶 ヽ      l
      l      /.:::::::::::::::::|::::::::::::::::|::∧::|:::::::|::::::::::::::.',     ll
      !    /:::::::::::::::::::l::::::::|::::::ノ:/ .|::|:::::::|:::::::|::::::::.|     !
      |   ,'.:::::::::::|:::::-|--‐匕/|/  |≧=┼--l:::::::..!       i
    ...ヽ.   リ::::::::::::|::::/|:::::::::|:/∥   |人:::ハ:::::::|::::::∧     /
       ヽ }.::::::::::::::|:// ̄V     V ̄\|::/|::::::::::.|i  /    まあ、アレです。『騎士』とか『武家の棟梁』とか
.       .. .ヽ{.:i:::::::::::::|〈 .|::::::::|      |::::::::| 〉 .|:::::::::::ヘ/       別に書いちゃいけないわけではないんですが、
         i::::';:::::i::::::|、弋;;;丿      .弋;;;丿 /|::::::::/::|        あえてそれら既存のイメージを転用するということは
          .';::::\l';::::|          ,       / ,!:::::/::::|       オリジナル設定しちゃってる分だけリアリティは遠のくと
          ';:::::::::::ヾ|ゝ               /':´|/::|:::|.        理解しておいてください。
          ';:::::::::::::|人:\    rっ    イ::::::::::::::::!V         『武家の棟梁』は素で間違っているだけかもしれませんけど。
.           ';::::::::::|  \::|> _  _ <   |/|::::::::::/
.       ..    \:::::|  ./,!     |\     |::::::ノ
.             \|/ .i       `i \  |/
           /    i ̄`  ´ ̄|   \
            _rく丶      i:=======|    /./.〉、
          厂\\\   ∨/ † / ,|    /././  \

140 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:22:04 ID:8QKg3YCc0 [5/72]
>>138
                    /{
                  /  > ´ ̄ ̄`ヽ、_
               /   ○       ○    ヽ―-  _
            __/      ===                >
            r'⌒  _,,二二二,,__  \r─-、_\  /
            〈.  イ: : /: : ∧|: :|: :广^\ (>‐─<} ヽ′
            /∨ :|: : i\/  |: :ト:|、/ 卜{,___  〉 ,'
           ,' /: : :|: /| /___ |: :|:│ ____|: |    ∧ |     できるだけプロットからその場面をイメージするようには
           V| /|: i 斤〒¬ |:.∧斤〒¬|:〈    | j    しているんです。
            ∨ |: i | Lノ   |/  Lノ  |: |    | 〈.     冒険者幽霊含め、割と『順番に出来事を書く』クセを感じます。
            / :|: N            リ: |     〔 \..  小説らしいショートカットは序盤でこそうまく使いたいところですね。
           {   | Y          u 厶ィ|     ∨  }.. 
           |   |:人      マフ     /:|     [ ∨
          [ 八: :.:|≧=r‐r-n-┬=ァァ7 ∧     [ リ
         ∨  \|\八 { /J 人 {/{厶ィ圦    フイ
           \____,,...イ`ー=彡 \乂_,彡ヘ__/ ∧
                     | \│  / /O○      |

142 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:22:33 ID:VOhWB6t.0 [2/5]
今質問してもいいか微妙だけど、ダメならスルーしちゃってください

・世界観はファンタジー
・複数人の冒険者で依頼をこなす物語

このお話で、テンポとキャラ同士の小話・掘り下げをきっちりする方法ってありますかね?
テンポを重視すると、どうしてもキャラが薄くなってしまったり、互いに会話するシーンが殆どないキャラが出てきてしまいます

143 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:28:15 ID:vkkvviyg0 [3/3]
例えばヒロイン1だったら、騎士オタクで有名騎士のブロマイドに稼いだ金を注ぎ込んでしまうとか、ヒロイン2だったら未だに窃盗癖が抜けなくて悪人限定でスリをしてとんでもない相手に手を出してしまったとか

144 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:30:26 ID:gpJUzyi.0 [3/8]
世界観の中世的階級周りは中世ヨーロッパの農村の生活・城の生活・都市の生活って本がベースですね。
まあメイン回にならなければフレーバーですが、そこの世界に住んでいる人がいるので社会制度もちゃんと必要ですし……

>>140
多分、イベント立てて~の詰め方がそういう癖になっちゃってるんだと思います。割りと終わり方は後から考えるので…
ショートカットというのはどういう感じでしょう? 最後の方にある巻きの部分みたいな感じですか?

145 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:32:26 ID:8QKg3YCc0 [6/72]
>>142
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     手元にお好きな複数人が入り乱れて会話する
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !    小説はありますか? 学園部活モノで
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    比較的多いように感じますが。
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     ともかく、そういう小説を開いて見てみましょう。
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      大体の答えはそこにありますよ。
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     ちなみに、「ある話題について論じ合う。中心と
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:,ソ        なる話者が切り替わる。新たな話題について
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }         論じ合う……」という構造もあります。
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

146 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:33:50 ID:IJ7YK.5g0 [2/11]
>>138
常にヒロイン3人が、一緒にいるから、それぞれの個性が見えづらいんじゃないかな?
三章で、個別に話を聞く場面以外、主人公がヒロインたちをひとまとめに扱ってるように読めた
ヒロインごとにエピソードを入れると個性が分かりやすくなるかも
ヒロイン1なら、騎士にあこがれる場面とか、ヒロイン2なら昔の悪事仲間に強盗を誘われたり、ヒロイン3なら許嫁をだしてみたり

147 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:35:55 ID:OS.aEZ8Q0 [2/5]
正直、ヒロインを二人だしたの考えたけどそれだけできつかった
一対一と全然違うんだよね
ヒロインだから基本そばにいたりするからこれがまた難しい

148 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:36:19 ID:8QKg3YCc0 [7/72]
>>144
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: : :ハ\./ :.:.|    |/.: : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l }.::/\.}/   /.:::.: :.:|: }: : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|ィテ≠ミ    x≠ミ:..: .:|/ : :.::.|    読む限りkagさんはそのあたりでの引っ掛かりを覚えていません。
     、  /:.: : -ハ:.:j う::心      孑:ぅj:: : . : : ト、:!     どうせならば、経済周りもすこーしかじってみると面白いですよ。
       ヽ/: : :.{  V 弋zソ    弋ヌノ}: :./!: :.:} ヽ.   
       ヽ/: : :.{    ''             '' }: :./!: :.:}       『結果からその章を始める』という手があります。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../       「失敗してボロボロになって帰ってきた。何がまずかったのかを
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V       論じ合うところから始まる章」みたいなものも作れるわけです。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

149 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:42:14 ID:gpJUzyi.0 [4/8]
>>146
あー、それはあるかも……しかし先生と生徒、の枠組みでやると1対1グループ構図になっちゃうんだよなぁ

>>148
刑事コロンボ式ホットスタートですね。
しかしその話を聞いて今思い浮かべたのは一章まるごと反省会議のシーンという。あかんなw
すみません、長い時間ありがとうございました。

150 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:44:50 ID:8QKg3YCc0 [8/72]
>>149
             _   ____  ,. -─ '''ー ─ ‐ - 、
     _.. -‐ "´ ̄ ̄ ,,, ''"´      ,,, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
      {:::::::::::::::::::::::::/◎   o     ◎ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
      l:::::::::::::::::::/   _ ____        \::::::::::::::::::::::::::::::,'
     i::::::::::::::::/    ,.´'´    ``ヽ、      ヽ、::::::::::::::::::::/
     `、:::::::::/   // // //!/  ! l  \     ヽ、:::::::::, '
     . ヽ::::/  //__,,.イ /| |ト、   `ト       ヽ/
      .     !   // / || / ! |/  \ | \      \
         |  ,' i /|z=≠==   =≒==z|       |
         l  l !/ 、、、、           、、、、|       |     単独ヒロインもしくはメインとサブ複数の方が楽なのに、
         l  /         ――‐┐    |      |     .・ ・ ・
         l ,'        |      |     |      |    あえて三人のヒロインを並立させているのですから
         | ヽ.        \__,ノ     |      |    読者としては『そうでなくてはならないもの』を期待してしまいます。
         | l   \_ /!             | /     /
         |Λ / |//  |‐-  _  ___「ヽ-┤/l    /
        | ∨  /  Ν\>ァ' ,⊥」  l/l//|  /
             l   |-‐ヘ.  {,/   |  И/l/
             |    | l /フ○\_|   !ヽ.
             ゝ、_j j,/〈:::::::|:::::::〉| ノ} }
                 `7   ⌒⌒´  辷'ノ/

151 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:45:48 ID:VOhWB6t.0 [3/5]
>>145
返答ありがとうございます
と、くれば群像劇みたいに「ある共通の問題・話題」を物語の主軸にして、それを解決するために冒険者達が
なんやかんやしていく形にしたほうが良さそうですね

後、本棚を見て、自分は単品ヒロインと主人公が二人でイチャイチャするのが好きだったんだなと気づきました
狼と香辛料・全てがFになる・ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? と、そういうのしか買ってねぇ……!

152 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:47:41 ID:OS.aEZ8Q0 [3/5]
ハードル「せやな(グンッ)」

153 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:49:24 ID:8QKg3YCc0 [9/72]
>>151
            ,.ヘ、__ -―-- _
            }    ◎,、 r‐-、  ◎ ̄ヾ―--、
            | ∠イf: : :{: : : :ヽ-、_     /}
            ,.レ' /: : : : : : ; : : : :ヽ: :ヽ ヽ  / .|
            //: :¦: : : : : : ト : : : : :' : :i : 〉_∨}
              /:,' : : :L: : : : : : | ヽ. : :」_: !: :{    Y
          /イi : : : ト : : :∧: :|  ヽ: :| : |: :ヽ、   ヽ.     書くとわかるんですけれど、
           |l {: : /三三 ヽ{  三三 イ: : /: T  }    複数ヒロインは本当に大変です……ページ数が。
              从}Ⅳ |  |////// | | レ }: :;、ヽヘ /      個別に魅力を描きつつそれぞれの問題を解決しつつ
              !ヘハ |  |トー~へ、| |   |ノ ): {>′    主人公が抱える問題を始末しながらああ物語の大事件と
            ';丶 |  l丶 ____ ノ| l ,.ィ-イ: : :ヽ     基本設定のジャンル処理が終わらないあーあーあーっ……
             };ハ}≧=- r=v===≦>////ヽ.ヘ {      泣きます。
                   ∨ヽ;/|//∨//{//{////'∧ヾ
                      |///≧=|//|//////}.
                       {ニニ}ニニ{ニニ}ニニニハ__
                  乂_ノゝ- 乂ノ、 ___≧イ __)

154 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:55:25 ID:VOhWB6t.0 [4/5]
単独ヒロイン物に変更します!
先に相談しておいてよかった……思ってた以上にハードルが高いことだったのね

155 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:55:49 ID:gpJUzyi.0 [5/8]
単純に1人なら1件の事件で済むけど3人だと3件起こさなきゃならんものねw
TRPGのセッションをイメージして作ってたから全員並立になってるけれど、そりゃメイン+サブのが楽ですよね。
と、書いていて自分で納得する人。そうか、並立か。
主人公+ヒロインズの二項対立を意識した状態だから替えがきく感じになってるんだろうな。
なんとなく見えてはきました。みなさんありがとう。

156 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 00:57:24 ID:8QKg3YCc0 [10/72]
                  /{
                /  > ⌒`ヽ _
               /   ○      ○   ヽ―-  _
             /´    ===             >
           ノ  /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ   \  /
           ∨ ̄         ̄ヽ \   ヽ´
           '.    {`  ム       }   ヽ  /
           {  -―|     } 斗-―-  }  } )
           {ハ|人 ハ!    レヘ ∧ ,} /  ∨.       ヒロイン並立は本当にページ数との戦いになります。
           !ヘ}丁¨了     丁 ̄了リ/    }`       2メイン2サブの4ヒロインで書いたところ、
           { リ 乂ソ      乂_,ソ ノ .}   .!.        500ページ以上欲しくなりました。
           ヘヽ     △     イ /!/ ノ        
           ヽ >  ____ イ/^ ~ヽ       
            / 7´ {><}¬´ )、}   /⌒ヽ
    ┌――――/ ゝ  > 、__,ィ´  )――――ヘ
    |///////(ノ´//7////////  /////////
    |/\/////////////////{ ///////////

157 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:00:49 ID:AhyG6XZ20 [2/5]
日常系でラブコメ特化でもみんな目立たせようとするとヒロインは3人が限界な気がする
バトルとか入るのだと主人公に陣営の選択を迫るっていう意味でメインは2人までかなあ
近いとこだと三国志みたいに陣営が3つになるとプロでも持て余すことが半々のイメージ

158 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:02:29 ID:IJ7YK.5g0 [3/11]
いま、この演習で実感しています
3人並列ヒロインに仕立てようとしたら、ページ数が足りない、と頭を抱えています
なんとか序盤を圧縮しつつ、ヒロインの個性を出しながら、別途同時攻略て、ハーレム主人公のフラグ管理能力がほしいです

159 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:05:53 ID:MumNfoAM0 [1/2]
大いなる遺産は一応複数ヒロインだな。シチュエーションもまさにビアンカとフローラ

160 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:06:19 ID:8QKg3YCc0 [11/72]
                 ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
               /              `ー──── 、
    .r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
    .| //////  ◎          ◎   ∨//////// /
    .| |///         o____     .∨////// /
    .| |〆_         ,、/ : ヽ : : : : |.ヽ、     ∨//// /
    .'∧ーテ=二、_/.: :i: : : : :iヽ: : : i: : : .ヽ、  ∨// /
.     ∨Y:/ .: : : : : : : ii ', iヽ : : i ,ゝ-‐}- 、 : 'l   ∨ /
     .∨/ .: : : : i i : iキ ',{ ヽ: i´   ヽiヽ: : : .│    〈        あのですね、皆さん『女性登場人物を複数メインヒロイン』に
.      \.i: : : : i |ヽ|-‐     ヾ  __  l: : : :.|    ヽ      するのはよく考えてください。
        l .: : ヾ ,.____    ,..-zァ ‐-.l : : .│      ',    それって、ギャルゲーで考えると
.        /..ゝ : :'., ic ;爿`    ゙ー亠 l: : : :i.|      ',.   『共通ルート+個別ルート×人数分』を1冊でやろうと
       ./  ..i: : :',  ̄           .i: : :., /     __ノ    いうことですからね? むちゃくちゃな難易度になりますよ?
.       /l   i : : : ',   `      u /: ./    /  |
      ./ |   .i : : i i ゝ.    ‐-   ,. ´/.‐'´   __∠二二
       .ヽ.>、 i: : :/ii   ` - r‐ ´   i: :.、─<____丿
.         \__!:.:/ ..!     ,イ     |:/i_ `ヽ 〈

161 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:10:34 ID:PR5c5.Ko0
>>160
うおっ。その例えは、無茶苦茶わかりやすいです!

162 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/07(月) 01:13:14 ID:IJ7YK.5g0 [4/11]
言われてみればその通りです
プロット作る前の自分に言ってやりたい

877 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:26:23 ID:idGae6FE0 [14/19]
うーん、頑張ればできるもんですね。プロットを一から書き直してみました

878 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:26:55 ID:idGae6FE0 [15/19]
..1
 ベテラン主人公が冒険から定宿の黒猫亭に帰るとマスターに呼び止められる。主人公個人に
新人冒険者と組んで育成して欲しいとの依頼なのだが、主人公はチーム経験も無いしソロでや
ってきたからと一旦断る。しかし、マスターの頼み込みに折れて受けることを決意する。
 そうして紹介された新人冒険者は見た目お嬢様なヒロイン3だった。こんな冒険者で大丈夫
か? と面食らっているとヒロイン2が突撃してきて自分も教えてくれと頼み込んでくる。ヒ
ロイン2は黒猫亭に住み込みで働いている少女なので顔見知りなのだが、横から突然そんなこ
とを言われても依頼をどうこうする権利が主人公にない。そういう話をして言い合いになって
いると、店のドアが大きな音を立てて開かれる。何だ何だ、とそちらを見ると、赤髪の少女ヒ
ロイン1が威風堂々と宣言していた。
 「英雄になるために冒険者になりにきたんだけど、なり方教えて!」
 とんでもないのが来たと思ったが、つまり彼女も新人ということで、なり方を知りたいとい
うことは、ちょうど新人教育をしようとしているこっちに押し付けられそうだ。果たして、マ
スターを交えて依頼を調整した結果、新入り三人とチームを組んで鍛えるという依頼に修正さ
れ、めでたく全員の面倒を見るはめになったわけである。
 仕方がないので、まずはお互いに自己紹介から始めることにした主人公は、自分の経歴を簡
単に話し、彼女らの今の技能と冒険者になろうと思った動機を主に紹介してもらう。
 その結果、ヒロイン1は脳筋、ヒロイン2は欲望に忠実、ヒロイン3は世間知らずだと判明
し、これからどうしたものかと頭を抱えることになった主人公であった。

..2
 何はともあれ、現状でどの程度、冒険者の仕事に理解があるかを見なければ教えることもで
きないだろうと思い、簡単な排除依頼を受けて実地で確認することにした主人公。翌朝、準備
を終えて新人たちを率いて出発する。日帰りで行ける近場の遺跡であるし、敵の種類もはっき
りしている簡単な依頼なこともあり、道中はほとんどピクニックのような気楽さであった。
 道中、何事も無く遺跡に到着し、そこを取り巻く雰囲気を察知したのか新入り三人はにわか
に緊張感を高めた。まずは彼女らの現在の実力を知りたかったため、主人公は三人で打開する
よう指示を出す。
 三人が集まり、それぞれ案を出す。1は、敵は事前情報で分かっているのだから突撃して片
付ければ良いと言い、2はそれでも依頼のウラ取りをして判断するべきだと慎重論をとなえる。
二人の意見が対立したため、3に意見を求める二人だが、3は3で直接戦うと危険なので、遺
跡ごと焼き払おうと無茶苦茶を言い出した。それはありなの? と二人がこちらを見てくるが、
こっちを見られても困る。とりあえず、状況によってはアリだが今回はなしということで、話
を続けさせる。
 結局、実戦経験があるという1が前面に立って2と3は後ろからバックアップする形で、正
面から潰すのが早いだろう、という結論になったらしい。一応、危なくなったらすぐ助けに入
るという形で、実際の戦闘も彼女らにまかせたところ、戦闘経験があると言っていた1は言葉
通り、安定した戦い方で敵を撃破していた。一方、2と3は初体験だったからか、1ほどス
ムーズには動けない様子だった。だが、訓練すれば大丈夫だろう。
 しかし、戦闘後の処理について、また1と2が意見を対立させていく。1はそのまま埋葬し
ようとし、2は装飾品など使えそうなものを剥ぎとっておくべきだと言う話であった。やはり
二人は3に意見を求めたのだが、3はこれに対してはどちらとも言えないと曖昧に答えたので、
三人では結論が出ず、主人公に意見を求めることとなった。
 実際のところ、多くの冒険者は使えるものは仲間の死体でも使うものであるが、今回は別に
はぎ取る必要は無いと主人公は言う。それに対して2は何故かと問いただすが、お金になるも
のをよく持っている敵と持っていない敵が居て、こいつらは持ってないから必要ないと説明を
した。それでとりあえずは納得したのか、2は引き下がり、みんなで埋葬を行い依頼は完了と
なった。

879 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:27:22 ID:idGae6FE0 [16/19]
..3
 前回の依頼から一週間後。1と2がまた言い合いをしていた。事の発端はスラムに逃げ込ん
だ泥棒を捕らえて欲しいという依頼を三人で受け、失敗したことが原因で、この時、主人公は
別件の依頼のため町を少し離れていたのだった。
 自分の依頼を終えて帰ってきたら、出迎えたのがこの言い争いで、全く事態が把握できない
のでひとまず仲介して両者を落ち着かせ、二人に挟まれてオロオロしていた3に事情を聞くこ
とにする。
 3によると、最初は2が先導してスラムの聞き込みなどを行い、上手く犯人を追い詰めたの
だが、詰めの段階で1が正面から堂々と犯人のアジトに乗り込んだせいで不意を打たれて裏口
から逃げられ、2が駆けつけた時には既に逃げ出したあとで手のつけようがなく、失意のまま
失敗報告をしたのだそうだ。
 怒られたわけではなく、ただ言外に失望したというニュアンスで告げられたマスターからの
「そうですか」の一言は、マスターの元で長い間働いていた2には相当堪えたようで、怒りの
まま1の失態をなじっていたようである。だが、流石に一方的に文句を言われ続けて黙ってい
られるほど大人しくない1は、自分が思う正義のまま2に反論して平行線の言い合いとなって
いるようだ。
 ひとまず、この件は自分が預かることに決め、1と2には一旦別れて休み、頭を冷やすよう
指示をしておく。そしてマスターに話を聞く。こういう依頼の失敗はよくある事で、失敗後に
フォローの依頼があるのが普通であるからだ。
 目論見通り、その件についての依頼があったので受けることとした。1と2を今日一緒に
連れて行くのはよろしくないだろうということで、一人で行こうとしたのだが、3が一緒に連
れて行ってほしいと言うことで町のスラムへと一緒に行くことにした。見た目、中年と貴族っ
ぽいお嬢様なので色々と怪しいがそれは仕方がない。
 3の案内で犯人が逃げたアジトへと向かう。途中で絡んできたアホが居たが、あしらうまで
もなく3が急所に肘鉄を入れて気絶させたため、何もなかったことにして先を急いだ。道すが
ら先ほどの技について聞いてみたところ、聖医術は主に人を相手にするため、暴漢への対抗策
が必要で、その一環として身につけた武術だと言う。モンスター相手には慣れていないだけで、
対人であれば無力化する技は色々知っているのだそうだ。
 ともあれ、アジトへと着き、内部を捜索する。一応、2もそれなりに調べたらしいが、ベッ
ドをどけた下にある隠し戸には気づかなかったようで、その中に入っていた手紙から別のアジ
トの場所を把握し、今日は一旦戻ることとした。
 翌日、三人を集めて依頼の話をする。特に1は今回勝手に動かず、見ておくようにと厳命し
た。別のアジトへと向かい、正面を避けて裏口に回り、つっかえ棒で出口を塞いでから、改め
て正面へと戻り、堂々と侵入する。犯人はまた逃げようとしたが、先ほど封鎖したおかげで出
ることができず、追いつめられてから突破しようと一番弱そうな3に向かって突進したせいで、
綺麗な小手返しを喰らい叩き伏せられ、捕らえられた。
 この一連の流れを見ていた1は、前回自分が早計で台無しにしたことを認識し、素直に2へ
謝るのであった。

..4
 その数日後、2から相談を受ける主人公。冒険者としてはやっていけると思うが、このチー
ムでやっていける自信がなくなってきたという話であった。
 主人公が受けている依頼は新人たちとチームを組んで鍛えることであるため、一人でも抜け
たら依頼が失敗になってしまう。そのため、なぜ抜けたいのか、原因を突き止めて解決してあ
げなければならないのであった。
 詳しく話を聞く主人公に、2は自分の身の上、生まれがスラムであることを話し、そしてそ
こで生活してきた価値観が、他の二人と全く違うことに苦痛を感じているということを話して
くれた。彼女の価値観では、善悪の前に生死が先に来るのだろう。普通に生まれて普通に育て
られた1や、貴族としての役割を仕込まれながら育てられた3とは、絶対的な価値観が違うは
ずである。

880 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:27:50 ID:idGae6FE0 [17/19]
 それを聞いて、主人公も自分の身の上を語ることにした。それは、戦争によりたった一人取
り残され、たまたま通りすがった冒険者に助けられて世界中をめぐった日々の話であった。世
界をめぐり、様々な、本当に多種多様の人々と出会い、そのあり方へ触れた経験を語る主人公
の話に、2はじっと聞き入っていた。
 話し終えた主人公に、2は質問を投げる。
 「価値観が根本的にズレていても、一緒に居ることはできるのかしら?」
 その問に、主人公は答える。
 「そのままでは無理だろうけれども、お互いを理解することはできると思うし、それをしな
いで『分かり合えない』というのは無しだと思うよ。お互いを知った上で、どうしても曲げら
れない部分はお互い譲り合っていくのが共に進むことなんじゃないかな。まあ、ずっとソロで
居た俺には偉そうなこと言う資格はないんだけどさ」
 「それでも、それっぽいことは言えるのね」
 「そりゃ、大人だからね。伊達に歳はとってない、というやつだよ、うん」
 翌朝、少しスッキリした顔をした2を見て、多少は悩みを吹っ切ってくれたのだろうかと主
人公は一人頷いた。が、主人公を見つけた2は突撃してきてこう提案してきた。
 「ねえ先生。先生も、一人じゃなくみんなと一緒に冒険しようよ。これからさ」
 そう引っ張られた先には、1と3も待ち構えており、これまでのような先生と生徒ではなく、
全員一丸で何か依頼を達成しようという話になってしまったのだった。

..5
 「そっち行ったわ! 頼んだ1!」
 「任せて! ッセイ!」
 「先生! 奥に三匹です!」
 「1は左! 2と3は右! 真ん中は俺だ!」
 「了解!」
 そうして受けた依頼は、未踏破地帯にある遺跡の踏破であった。難易度的にはとても新人が
受けるような依頼ではないが、主人公が居て、かつ主人公含め全員が協力できるのなら大丈夫
というギリギリな難易度を厳選したマスターのオススメである。無茶振りもいいところだが、
長年冒険者に依頼を渡してきたマスターの選定眼を信じるしか無い。
 辿り着いた遺跡は規模は小さいものの、地下に深く降りるよう作られており、時折内部から
聞こえる足音やうめき声から、モンスターもそれなりに居る遺跡であるようだ。マスターの言
うとおり、これは気を引き締める必要がある。主人公は気合を入れ直し、まずはチームとして
バラバラに動かないよう指揮系統からまとめることとした。
 「戦闘では近距離は1、遠距離は俺が指揮する。普段の探索では俺が先頭、2がしんがりで
1と3は真ん中に頼む」
 探索を進めるチーム一行。行く手を塞ぐモンスターは新人がそのまま相手をするには荷が重
い敵は主人公と1が主となり、2と3がサポートとして撃破してゆく。道中の罠は主人公が見
つけ、2が解除する流れで、それぞれ作業分担をし、協力して進んでいく。
 「うーん、まだ先があるのかな……?」
 「どうでしょう? 入り口からかなり進んでいるとは思うのですが」
 遺跡に入って早数時間は経っているだろう。部屋を一つ一つ調べながら、慎重に進んでいる
ため時間よりは距離を進んではいないはずだが、それでも遺跡の規模からしてそろそろ全てを
踏破することになると思われる。
 「もう少しだと思う。頑張ろうか」
 主人公はそう声をかけて励ます。ベテランがそういうのだから、多分そうなのだろうと三人
は疲れた表情を振り払い、気合を入れなおした。
 「あ! あれが最後じゃないですか?」
 そう言って1が指差した先には、一回り大きな扉が鎮座していた。
 扉やその回りに罠が無いか慎重に調べる。おそらく、ここが玄室であるため、何らかの仕掛
けがある可能性は高い。はたしてその通りに罠が見つかり、2と協力して罠を外したのであっ
た。

881 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:28:08 ID:idGae6FE0 [18/19]
 「さてさて……何があるのやら」
 重い扉を1と一緒に押し開ける。そうして開いた扉から目に入った光景は。
 「わあ……凄い……」
 思わず人並な言葉が口をついてしまうぐらいの、素晴らしい景色であった。かつて栄華を誇
った王朝であっただろうこの土地は、今ではすっかりと樹海に飲み込まれ、人から忘れられ、
モンスターが我が物顔で歩き回る場所へとなってしまったが、それでもその豊かな緑と、遠く
に見える滝の碧、そしてその飛沫から彩られる虹に、遠い蒼い空を背景に空を駆ける薄紅の鳥
が彩るその景色は、とても簡単には言い表せないほどの絶景であった。
 「お金にはならないけど、お金では無い価値ね、これは」
 2は肩をすくめて皮肉っているが、その顔には満面の笑みを浮かべていた。

 あれからさらに二週間、幾つもの依頼をこなした新人プラスワンパーティーは、もう十分一
人前と言える程度の実力を持っていた。当初の依頼である新人教育について、期間が過ぎたの
でマスターに依頼完了報告を行い、新人を集めてその旨の話をする。
 つまり、ここでパーティーを一度解散するという話だった。それを受けてとてもショックを
受けていたヒロイン1と2だったが、ヒロイン3は一人納得した顔をして、こう発言した。
 「別に解散したからと言って、同じパーティーを組み直してはダメということではないので
しょう?」
 結局、それから主人公がソロに戻ることはなく、彼女たちと正式にパーティーを組むことと
なった。これまでの冒険者人生で、ソロは十分堪能したのだし、これからパーティーでの冒険
を楽しむのも悪くないだろう、と主人公は一人頷いた。

882 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 23:28:29 ID:idGae6FE0 [19/19]
以上です。

108 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 23:39:05 ID:o9TR2D3A0 [28/31]
前>>877-881kagさんのプロットです。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ソロ冒険者だった主人公のところに舞い込んだ教導依頼。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     しぶしぶ引き受けた主人公を待っていたのは、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   3人の個性派少女であった。
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     主人公は少女たちが巻き起こすトラブルを処理する中で
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        彼女たちの心に触れ、いつしか教導する立場・される立場から
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         『ひとつのチーム』に生まれ変わっていた……というお話です。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、
                                

110 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 23:44:31 ID:o9TR2D3A0 [29/31]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    前回よりもさらにヒロインたちが具体的になりました。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     個別の問題を定義し、それに主人公が介入することで
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   解決へと導く展開が多く加わりました。
.       /: : : : :.ー-、      з     /..:/ l!:../       
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

111 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 23:48:28 ID:o9TR2D3A0 [30/31]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    「子守りじゃあるまいし、なんだってベテラン冒険者たる俺が
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     こんなことを……」とぶつくさ言いながらチーム内の不和を
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   取り除こうと奔走する主人公が、それぞれのエピソードの中で
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      ちょっとずつ『ひとりの人間』としてヒロインたちを理解していく
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        姿が描ければオチは輝くようになると思います。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

112 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 23:54:58 ID:o9TR2D3A0 [31/31]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    が、展開の構造的には残念ながら失敗と言いたいです。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     このお話は、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   『大きなひとつの流れに沿う』形で展開する物語ではなく
.       /: : : : :.ー-、     ~~    /..:/ l!:../        『期限までの間に起きた複数のエピソードをまとめる』形で
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        語られる物語です。時系列に強い意味を持ちません。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        なので、その分個別の物語としてエピソードそれぞれに
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>       意味を与えてあげることが肝要となるのですが、
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、             現状ではそれぞれのエピソードに意味があまりありません。

113 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 23:55:11 ID:w4kiLEMI0 [9/9]
ちらっと読んだけど、前よりキャラが立ってる

114 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 23:57:53 ID:ZTbVnq2Q0 [5/5]
小説というよりTRPGのシナリオ的な感じかな?

115 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:00:53 ID:CvgEyn9c0 [1/12]
TRPGだと初期のシナリオかな
キャンペーンの1話ぐらいの内容(パーティ結成)で、次から本題の話にはいる的な

116 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:04:28 ID:rg/gXiD20 [1/41]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    例えばですが、
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     ・主人公+3人でとある行動を始める
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   →失敗また不和の発生
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      →不和を取り除くべく主人公が原因となったヒロインのところへ
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        →そこでの一悶着を経て問題を解決
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         →3人はチームとしての連帯を強める
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      こういう流れを章ごとに行って、
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、             「主人公が目的としていた3人の連帯の強化」と同時に
                                     「主人公とそれぞれのヒロインとの連帯の強化」もなしてしまう
                                    これによって、主人公は意図せぬ形でオチへの伏線を得ていく
                                    わけです。

117 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:07:40 ID:rg/gXiD20 [2/41]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    ただ、こう描く場合は『でーま』の変更を考えた方が良いかも
     、  /:.: : -ハ.:.   └┘    └┘ j : : . : : ト、:!     しれません。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   現状の『新人に振り回されながらも一緒に成長していく
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      ベテラン冒険者』よりも、オチの部分にこそ重点を置いている
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        ように感じられましたし。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

118 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:09:19 ID:vf00YD260 [1/8]
あるいは「七人の侍」形式か?
こっちは全員プロフェッショナルの話だが。
侍たち結成の過程は、それぞれ別々の事情があるものになってるので本筋とは直接関係ない。
侍たちの個性を際立たせるエピソード集的なもの。
そして結成後は野武士たちへの対策という本筋に戻る。

119 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:10:41 ID:CvgEyn9c0 [2/12]
新人に振り回されるなら、もっとアグレッシブな新人のほうがいいのか
それこそ、勝手に依頼をとってきて、勝手に盛り上がって、フォローしなきゃ(使命感
みたいな感じにするような

120 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:11:05 ID:Ejw9q5VI0 [1/7]
ヒロイン達の個性=魅力が分からんのだよなあ
動機の部分を端折られてるからしゃあないが、そこ一番大事な部分だと思うんだが
なぜヒロイン達がそんな風になったのかっていう納得が欲しい

121 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:11:48 ID:rg/gXiD20 [3/41]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    冒険者らしく戦闘シーンを大事にしているよう感じますが、
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     別に戦闘シーンはばっさりカットしても問題ないです。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   戦う能力があるからといって無理に描く必要はありません。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      『でーま』とよくよく相談して考えてみてください。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

122 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:13:40 ID:Ejw9q5VI0 [2/7]
確かに、ヒロイン1の所為で失敗した、険悪になったの一行とかで纏めても十分だと思う
あくまでプロットなんだしね

123 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:14:51 ID:jyvB2F020 [1/6]
戦闘シーンって難しい 罠や戦術使うのも能力同志をぶつけるようなものも

124 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:15:17 ID:u5J5tDOk0 [1/5]
あー、よくあるよね。オチを意識するあまりそれまでの話とあまり繋がってないことって。

125 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:16:18 ID:CvgEyn9c0 [3/12]
細かい戦闘シーンより、その戦闘シーンの意味を重視したほうがいいわけか
なんのために、その戦闘シーンを描写するのか、狙いは? 布石は?みたいな感じで

126 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:17:35 ID:rg/gXiD20 [4/41]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    メインヒロイン3人状態なので個別の掘り下げをきっちりと
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     行わないとダメです。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ     ラノベ界にわんさといる『個性派ヒロイン』たちに
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |.     押し潰されないだけのしっかりとした背景を持たせてください。
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

127 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:19:14 ID:Ejw9q5VI0 [3/7]
とりあえず英雄になりたいっていうんならそのなりたくなった理由、もしくはならなくてはならない
理由とかが欲しいよね

128 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:21:29 ID:ypHf26vU0
戦闘シーン省略していいのか迷うんだよね。
自分で省略していいと判断したら、そこが具体的でないと指摘されてしまった。

言うなれば正統派な能力や方法を駆使したり、容易に想像出来る過程であれば省略していいってことなのかな。

129 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:22:34 ID:rg/gXiD20 [5/41]
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     このお話はファンタジー冒険者な物語ですが、
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !    『戦う能力があるからといって戦うシーンを
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    描く必要はない』のはファンタジーに限りません。
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     異能者ヒーローも魔法少女も霊媒キャラも同様です。
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      たとえ戦おうともそのシーンをまるごとバッサリ
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     カットして勝敗だけ書いても成立するんです。
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:,ソ.      一撃で必殺してしまっても何も問題ないんです。
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }.        その物語に本当に必要なもののために
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧      削るのは大事なことです。
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

130 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:25:11 ID:4tIPq3tA0 [1/5]
主人公VSヒロインという最高の盛り上がりのはずなのに戦闘がオールカットされた漫画があってだな……

131 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:25:18 ID:CvgEyn9c0 [4/12]
この話は、ベテランと新人たちの交流が主で、戦闘はなくても作れるのか
極端な話、掃除や荷物の積み込み手伝いとかでもやれそう
その場合、掃除や荷物の積み込みが得意なベテランになってしまうけどw

132 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:26:36 ID:rg/gXiD20 [6/41]
>>128
             _   ____  ,. -─ '''ー ─ ‐ - 、
     _.. -‐ "´ ̄ ̄ ,,, ''"´      ,,, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
      {:::::::::::::::::::::::::/◎   o     ◎ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
      l:::::::::::::::::::/   _ ____        \::::::::::::::::::::::::::::::,'
     i::::::::::::::::/    ,.´'´    ``ヽ、      ヽ、::::::::::::::::::::/
     `、:::::::::/   // // //!/  ! l  \     ヽ、:::::::::, '
     . ヽ::::/  //__,,.イ /| |ト、   `ト       ヽ/
      .     !   // / || / ! |/  \ | \      \
         |  ,' i /|z=≠==   =≒==z|       |
         l  l !/ 、、、、           、、、、|       |     物語にとって必要な過程であれば示すべきですが、
         l  /         ――‐┐    |      |     その過程を読者に知ってもらうことに意味がないのならば
         l ,'        |      |     |      |    遠慮なくカットしちゃって平気です。
         | ヽ.        \__,ノ     |      |
         | l   \_ /!             | /     /
         |Λ / |//  |‐-  _  ___「ヽ-┤/l    /
        | ∨  /  Ν\>ァ' ,⊥」  l/l//|  /
             l   |-‐ヘ.  {,/   |  И/l/
             |    | l /フ○\_|   !ヽ.
             ゝ、_j j,/〈:::::::|:::::::〉| ノ} }
                 `7   ⌒⌒´  辷'ノ/

133 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:27:42 ID:vRN2IrEE0 [1/2]
拙者にときめいてもらうでござる、のアレもすごかったな……

134 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:28:02 ID:rg/gXiD20 [7/41]
>>131
      _」_                        `X
    X´                     /i     ┼
   /      -― ―…,,, ァ''"´ ̄``丶、 /,  l
  ┼    …ー‐- 、_,. ◎  、   ,,, //  l
.          \   / ,. -―…ォ-ゝ、◎ 〈   |
         \// .:.:.:,'{.:.:.:.:.:.:.:.:l.:.:.\.  \  i.|
              {/.:.:-ハ.:.:.:.:.:.:.:.|ヽ-.j ヽ   ヽl.|
             /;'.:.:.:/  ヽ.:.:.:∧| ヽ.:.:.: ', ヽ   |        私の考える方向性でならば、その認識で正しいと思います。
         /:.:!.:.:/ ◯  \|  ◯ ';.:.:.:. |:. ヽノ        
         /.:.:.l∨,,        ,, ∨∨: ,. '       
.        厶∠人     t‐ーヘ    ,__人.
              ーr-f^)_ノr‐< ノ
               ∨ ヽ{==77\
                `tーイ' 〉 <  \

135 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:28:38 ID:Ejw9q5VI0 [4/7]
面白いと思える見所だけを描写すればいいわけだ

中弛みの防止にもなるしね

136 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:30:33 ID:rg/gXiD20 [8/41]
>>135
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: : :ハ\./ :.:.|    |/.: : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l }.::/\.}/   /.:::.: :.:|: }: : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|ィテ≠ミ    x≠ミ:..: .:|/ : :.::.|    です。
     、  /:.: : -ハ:.:j う::心      孑:ぅj:: : . : : ト、:!     「今まで楽勝だった主人公が、なぜか苦戦する! どうして!?」
       ヽ/: : :.{  V 弋zソ    弋ヌノ}: :./!: :.:} ヽ.   といった展開であれば、それは苦戦する描写にも意味があるので
       ヽ/: : :.{    ''             '' }: :./!: :.:}       じっくりカメラを回しますけれどね。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

137 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:30:48 ID:4tIPq3tA0 [2/5]
もう関連作品のセリフ出されて驚きを隠せない。
掲示板ぱないの

138 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:31:01 ID:vf00YD260 [2/8]
ベテランを教師に新人を生徒として、戦闘の直接描写はなしに、戦闘後の反省会ばかりとか?

139 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:32:54 ID:Ejw9q5VI0 [5/7]
別に戦闘描写を無しにという事でもないだろう

書くならば面白いと思える戦闘描写をせよという事では?

140 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:33:07 ID:jyvB2F020 [2/6]
めだ○ボック○って漫画は原作者が原作者なだけあって戦闘カットが上手かった印象

141 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:33:16 ID:s/v7PW/20 [1/7]
こんなこと言うと偉そうであれですが、昨日に引き続き今回の講評は前回よりさらにわかりやすいです
元のプロットが改良されて良くなってるからそう思えるのもあるのでしょうが、できる子さんが意見を飲んで骨をおってくれてるんでしょうね
本当にありがとうございます&お疲れ様です

142 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:35:36 ID:rg/gXiD20 [9/41]
>>138
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     戦闘描写を全部カットして、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ボロボロになったヒロインたちの前で主人公が
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     「で、どうしてこうなったかわかるか?」と語りかける。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   ボロボロヒロインズは「いや、違うんだ。先走った○○が」
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     「ちょっと待ってよ、あのときは△△だって賛同したじゃん!」
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        「だから、待ちましょうって私は言いましたよ……」
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         「意見引っ込めたなら同じだろ! 連帯責任連帯責任!」
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      と、ぎゃーのぎゃーの言い争いを始めて、主人公に一喝もらう。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、            ……とまあ、こんな展開からも章を始められますからねえ。

143 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:36:45 ID:rg/gXiD20 [10/41]
>>141
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: : :ハ\./ :.:.|    |/.: : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l }.::/\.}/   /.:::.: :.:|: }: : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|ィテ≠ミ    x≠ミ:..: .:|/ : :.::.|    それは良かったです。
     、  /:.: : -ハ:.:j う::心      孑:ぅj:: : . : : ト、:!     こちらこそありがとうございます。
       ヽ/: : :.{  V 弋zソ    弋ヌノ}: :./!: :.:} ヽ.   
       ヽ/: : :.{    ''             '' }: :./!: :.:}      
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

144 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:40:19 ID:vf00YD260 [3/8]
>>142
回想形式だと、キャラクタたちがゆっくり状況を分析できるのがいいね。
戦闘はどうしても反射的な速さが要求されるから、説明を入れすぎると間延びした感じになりかねない。
かといって説明がないと読者の理解がついていけなくなるし。

145 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:44:56 ID:rg/gXiD20 [11/41]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     「時系列順に何も漏らすことなく展開する」のは一番想像が
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    楽なんですけれども、一方で『無駄』を大量に含んでいます。
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     「面白い無駄」も含めてこういうノイズの除去が物書きの腕の
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ    見せ所です。
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

146 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:48:52 ID:4tIPq3tA0 [3/5]
主人公の幼いころの記憶とかから始まる物語は好きだけど、それを自分やろうとするとうまくできない不思議。
コツとかありますか先生?

147 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:51:42 ID:rg/gXiD20 [12/41]
>>146
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: : :ハ\./ :.:.|    |/.: : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l }.::/\.}/   /.:::.: :.:|: }: : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|ィテ≠ミ    x≠ミ:..: .:|/ : :.::.|    情報としては不完全でも良いので短くまとめましょう。
     、  /:.: : -ハ:.:j う::心      孑:ぅj:: : . : : ト、:!     あと、ポエムしちゃダメです。読者の記憶からこぼれ落ちます。
       ヽ/: : :.{  V 弋zソ    弋ヌノ}: :./!: :.:} ヽ.   状況の羅列をするのではなく中心人物との対話を描き
       ヽ/: : :.{    ''             '' }: :./!: :.:}       その印象も付け加える形がベターではないでしょうか?
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

148 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:53:54 ID:4tIPq3tA0 [4/5]
無理に長くする必要ないんですね。
ポエムっぽくするのもやめてみます

149 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 00:54:22 ID:vf00YD260 [4/8]
>>145
その、習作の解体と再構成が一番学びたいんじゃないかな皆は?
時系列順に想像したものの構造をとりだし、一旦解体して、シーンの削除省略や順番の前後、
視点の変換やその間をつなぐ説明などを再構成する。
漫画家のなかにはネームをハサミで切り貼りして考察する人もいる。
カフカだったかな?小説家にもシーンごとの簡単な人形をつかって、情景の構成を考えたりする。

一朝一夕には身に付かないけど、方法論の学習はできると思う。

151 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 00:57:57 ID:rg/gXiD20 [13/41]
>>149
             _   ____  ,. -─ '''ー ─ ‐ - 、
     _.. -‐ "´ ̄ ̄ ,,, ''"´      ,,, 、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
      {:::::::::::::::::::::::::/◎   o     ◎ ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
      l:::::::::::::::::::/   _ ____        \::::::::::::::::::::::::::::::,'
     i::::::::::::::::/    ,.´'´    ``ヽ、      ヽ、::::::::::::::::::::/
     `、:::::::::/   // // //!/  ! l  \     ヽ、:::::::::, '
     . ヽ::::/  //__,,.イ /| |ト、   `ト       ヽ/
      .     !   // / || / ! |/  \ | \      \
         |  ,' i /|z=≠==   =≒==z|       |
         l  l !/ 、、、、           、、、、|       |     私も必要を感じれば物語の切り貼りはしますねぇ。
         l  /         ――‐┐    |      |     現に順序で悩んでいる部分もありますし。
         l ,'        |      |     |      |    基本は「何を優先順位の上位に上げるか」なんです。
         | ヽ.        \__,ノ     |      |
         | l   \_ /!             | /     /
         |Λ / |//  |‐-  _  ___「ヽ-┤/l    /
        | ∨  /  Ν\>ァ' ,⊥」  l/l//|  /
             l   |-‐ヘ.  {,/   |  И/l/
             |    | l /フ○\_|   !ヽ.
             ゝ、_j j,/〈:::::::|:::::::〉| ノ} }
                 `7   ⌒⌒´  辷'ノ/

152 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/14(月) 01:00:41 ID:rg/gXiD20 [14/41]
    ___    __
    !    ̄`´__   ̄ ̄ ― - 、
      >: :´: :ハ: : : ``ヽ、_ミ≠彡  \
    {/: : : : :/ ∧: : ハヘ: : :`ヽ、       }
   /:: : : : : /   }:: : :l: :!:ヽ: : : :\    ′
   /: : : : : : i    |: :::∧:|::: :}: : : :,≠、 /
  / : : : /|:_:{    |: :/ 十::/_::: : {   V       というわけで、そろそろおやすみなさいませ。
  //: : ::ハ´V`   7/   }/`i : : :'、   }     
  }ハ: :ハ: :!ィ=≡x   三ミx }/l:├,`┬'
   {_V:ノY               } ソ:从
   ̄ ̄ ̄ヽ、__ _r ,_ _ - </⌒)弋――
                      ̄

153 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 01:01:06 ID:Ejw9q5VI0 [6/7]
乙でした

154 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 01:03:49 ID:fpFGbuTc0
乙―

161 名前:kag ◆m2jK9ft4JQ[sage] 投稿日:2016/03/14(月) 11:07:44 ID:bt1jg1.Q0
講評ありがとうございました。
唐突に生えた戦闘シーンはヒロイン1が元々騎士になろうとして剣術道場に通ってた設定のお披露目用ですね
各章はTRPGセッションの構造で、1章は顔見世、2章で1の暴走と2との不和、3章で1と2の仲直り&3との対話、
4章で2との対話でチーム結束→5章まとめのイメージでした。

設定はそれなりにできているんですが、伝わってないのはプロットに上手く要約できてないのが原因な気がします。
でーまは……まあ、何か違くなってきたのは確かですねw
シナリオの流れのイメージは元々通りなので、でーまの言葉選びが悪いのかな。
やはり今回の直しで最初にやろうとした各章の自分キャラをヒロインに振り分ける方が伝わりやすいかな……
(2章はヒロイン1視点で「ボクが冒険者になろうと思い、黒猫亭のドアを破壊して、運良く色々教えてもらった話」を
 当初書いてたけれど、何か違うかな?で一旦ボツにしました)


関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する