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やればできる子で学ぶラノベ新人賞の獲り方 プロット演習3 タイトル「留年したくなければ、組み立てろ!」

※作者さまから許可をいただいております、プロットの具体例と講評としてご覧ください
 プロットという形でありますので、普通のやる夫スレとは異なるものになっておりますがご了承ください

697 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 17:58:36 ID:fwPtcRRk0 [2/6]
【タイトル】
「留年したくなければ、組み立てろ!」

【でーま】
『女の子とデカいミニ四駆を作る青春物語』

【登場人物】
主人公:町工場の跡取り息子。機械が好きだが、実家を継ぎたくないために、嫌いだと言い聞かせている。ツンデレ。

ヒロインA(以下A):明るく社交性が高い元気娘。プライドが高く、皆から特別視されないと気が済まない。

ヒロインB(以下B):要領の悪い馬鹿。物覚えが悪い上、容量も悪い。本人も自覚しており、本性を見破られないため、物静かな少女となった。

ヒロインC(以下C):綺麗な自分が大好きで、勝ち気な少女。女子高校生らしい青春を送りたいと思っている。

親友D(以下D):主人公の幼馴染その一。顔、性格の良さはもちろんだが、成績も優秀。親が規則第一、安全志向の公務員なので、腕一本で生きている主人公の父親に憧れている。

親友の彼女E(以下E):主人公の幼馴染その二。Dの彼女。主人公の家の隣に住んでいる姉さん女房。同い年ながら、主人公を弟のように見なして、世話を焼く。

生徒F:Aを好きになったクラスメート。近視眼的かつ衝動的な行動を起こしやすく、自分の思うとおりにするためなら、何をしてもよいと思っている。

【舞台】
Z高校:優秀な人員だけをたたき出す、政府非公認の小中高大一貫教育の教育機関。入学は緩いが、卒業は厳しい。卒業した場合、あらゆる企業から引く手数多となるため、入学を希望する生徒は多い。従来の教育とは、良くも悪くも一味違う授業でも有名。

【プロット】

一章
Z高校の入試に合格した主人公とD、Eは、入学前のガイダンスに参加していた。
実家を継ぎたくない主人公は、機械と縁のない高校生活および、就職を心に決めていた。
「皆さんには、人間がのれるミニ四駆のキットを、デカ四駆を組み立てていただきます」
しかし、ガイダンスにて、教師の第一声でぶち壊された。
教師曰く「日本の根幹事業は、ものづくりである。今や、一次産業もロボットによって管理される時代である。この『大ものづくり時代』において、機械について無知では許されない。よって、諸君らには『ものづくり』を体験してもらう」との趣旨らしい。

ルールは以下の通り
1)一チーム、四から六人(チーム分けは、生徒たち話し合って行う)
2)二週間後の入学式で、専用コースを走らせ、試験を行う。
3)試験で規定タイムをクリアできなかったチームは、留年。
4)分からない点は、自分たちでどうにかしろ。

文句もでたが、嫌なら転校もしくは退学しろ、と突っぱねられる。
チーム分けが始まった。主人公は、初恋の相手EがDとイチャつく場面を見たくないので、二人と分かれた。引き留めるD、Eの説得に時間がかかり、気づけば、ほとんどチームが出来上がっていた。
チームメイトを探しているとAが声をかけてきた。他の生徒のチーム作りを世話していたら、自分が余りものになったらしい。
渡りに船だったので、主人公は快諾した。
Bが、馬鹿すぎてチームから外される場面に遭遇し、主人公たちが引き取った。
後、一人を探していると、Cが遅刻でやって来た。悪びれもしないCをAが誘って、主人公たちのチームが完成した。
チームができたので、デカ四駆組み立て用に解放されたプレハブ小屋に移動した。すでに他のチームが、自分たちのデカ四駆を弄っていた。
主人公たちも作業に入ろうとするが、汚れたくないCがスマホを弄って待機。Aがキットを開封して部品に触ろうとし、Bがエアブローのコックに手を伸ばしていた。
(A:部品に素手で触れば、手を切る可能性あり
B:エアが吹き出た場合、中のゴミが舞い散り目を怪我する可能性あり)
A、Bの危険行為を止めた主人公は、いつの間にか帰ったCに気づく。
このままではどうにもならないと、今日は解散し、取説をよく読むように言った。



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699 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 17:59:47 ID:fwPtcRRk0 [3/6]
二章
ガイダンス翌日――二日目
危惧していたCも一応やって来て、作業手順を話し合う。
しかし、やる気のないCがスマホ片手に気もそぞろで、空気が悪かった。
主人公が危ないからきちんと聞いてほしいと言っても、「かったるいしー、汚れたくなーい。べとべと(グリス)とかネイルした爪が台無しになりそう。こんな臭いのいやー」と拒否した。
Cの言葉に、心動かされたA、Bも及び腰となった。まともな作業には、入れず、その日は解散となる。
夜、主人公は、EにA、B、Cの態度を愚痴る。Eが、「女の子だからしかたない。自分も主人公と遊んでなかったら、同じだった」と自身の体験を語る。主人公は、Eの時と同じ方法で何とかなるかもしれないと考えた。
翌日、押し入れにあったミニ四駆とパーツ一揃えを、A、B、Cに配り、遊ぼうと提案した。
ミニ四駆で遊んで仕組みが分かれば、デカ四駆も簡単に組み立てできるというと、A、Bはそこそこノリ気になってくれた。
やる気のないCには、主人公に勝ったらDを紹介する(彼女付きは説明済)条件と軽い挑発でやる気にさせた。
勝ち気で、負けん気の強いCが、勝負にのめり込んだ。最初は汚れを気にしていたが、最後は顔が汚れても気にせずミニ四駆で遊んだ。
最終的にはCが主人公に勝ち、ものをつくる楽しさを認めた。それでも、指の汚れはいやだなと零すCに、主人公は手術用のゴム手袋を渡す。軍手の下に重ねれば、指に汚れはつかないから、協力してほしいと、主人公はお願いした。
Cが「主人公のお願いだし、しゃーなし」と了承した。
帰り道、久々にDと二人で帰る。Cが『Dを紹介する約束』を『主人公とまたミニ四駆で遊ぶ約束』に変更になったと、Dに報告する。
あらかじめ話を聞かされていたDが、良かったとEに怒られずに済む、と笑った。
Dが、「どうして機械が嫌いなのに頑張ってるんだ」と聞いてきたので、主人公は「なんとなくだ」、と返した。

三章
主人公たちはデカ四駆の組み立てを始めた。
各部品の寸法確認を開始する。注意事項として、素手で触らない、力を入れすぎて傷をつけない等を言い含めてから、主人公とA、BとCに分かれて作業を始めた。
元気な分、いい加減かと思えたAだが、意外に仕事が丁寧だった。主人公と交代で部品を測定するが、測定方法も結果の記入方法も分かりやすい。勝手に、元気な分いい加減と思っていた主人公は、勝手な思い込みを反省した。
Cが「真面目にやりなさいよ。なんで、できてないのよ」とBを責め始めた。Bは口数少なく、終始謝っていた。
主人公とAが、事情を尋ねると、Cが、「Bに記録取らせたら見てよ。汚くて何書いてあるか分かんない。それにこっち、言ってた通りに記録を取ったら、数字が全然合わないの」とまくし立てた。
Bが縮こまって謝る。主人公は、せっかくの頑張りを無駄にされたと怒るCを宥めつつ、Bに記録や測定の仕方を実演して見せた。
Bが再度、測定に挑戦するが、素手で部品に触ってしまった。
Cが、目ざとく見つけBを怒った。涙目になったBは、布で部品をきれいにしようと拭いた。他のチームが使い終わった布を捨てておいたようで、汚れた布だった。そのせいで、部品の表面に無数の傷がつき、使えなくなった。
Cが、「馬鹿らしい。帰る。後はBが責任もってやれ」と帰った。
Bが「いつも、自分が馬鹿をやって台無しにしてるんです。Z高校に入学できたのも奇跡だし。足を引っ張ってごめんなさい」と謝りはじめた。
主人公は、「まだ直せるから大丈夫」と紙やすりをBに渡した。傷を削って滑らかに直すためだ。
主人公は、少しづつ削って、小まめにできを確かめたら大丈夫、と励ます。Bが馬鹿だから無理だと拒否した。主人公が「馬鹿だから大丈夫。手順通りやればいいから、頭の良い人のほうが向かない。頭がいいと、勝手に自分のやり方を作って、失敗する。けど、馬鹿なら自分のやり方を作れないから、大丈夫」と励ました。
主人公に背中を押されたBが、部品の修理した。
途中、DとEが、夕食を持って陣中見舞いにきた。D、Eが、主人公も同じ失敗をした、と笑った。Bが、「主人公もそうだったんだ。だったら、頑張れば……」と呟いた。
翌日、Cに、直った部品と残りの検査記録を披露した。Bが全部やったと言うと、Cが罰悪そうに「途中で抜けて悪かったわ。残りの作業やってくれたんだ、やるじゃん」とBを褒めた。
初めて褒められたBが嬉し涙を流し、Cが泣かせたと思い慌てて、Aが一人満足そうに頷いていた。
三人の様子を眺めながら、主人公は手に持った布を見た。昨日、Bが使った汚れた布だ。布は真っ白な面にも、沢山の細かい金属の粉がまぶされていた。普通に使っていればありえない状態だ。誰がこんなものを準備したのだろう、と主人公は首をひねった。

701 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:05:37 ID:fwPtcRRk0 [4/6]
四章
試験まで残り四日となった。
Aが、周囲の言葉に感化され、手順の簡略化を言い出した。
他のチームが、ほとんど出来がっているのに、主人公たちはようやくモータ周りを組み立てた状態だった。
Aとしては遅れを取り戻したくて言い出したのだろうが、主人公は了承できなかった。部品の確認と同様に、組立時の寸法確認や微調整は、機械の組み立ての基本だ。
主人公の言い分に、Aが渋々ながらも頷いた。
しかし、翌日、半数以上のチームが試走を行い、全てのチームが問題なく試走を終えたので、Aが再度簡略化を言い出した。
主人公は同じ説得を繰り返すが、Aが納得しなかった。
他チームも主人公とAの対立に気づく。人気者のAを、他チームが応援した。主人公は折れなかった。
Fが「主人公なんて放っておいて、俺たちのチームに入れよ」と声を上げた。
Aが迷うそぶりをみせたので、主人公が切れてかってにしろと一人作業に戻った。
怒ったAが、B、Cを連れて帰った。
主人公に、Dが昔作った海賊版プラモの話を始めた。主人公とDが海賊版のクオリティの低さを知らなかったので、途中で組立できなくなった。
主人公は、Aが失敗しなかった自分だと気づき、自身の態度を反省した。明日、土下座してでも謝ると決めた。
翌日、主人公たちのデカ四駆がゴミまみれになっていた。一度分解して、掃除する必要が生まれた。
どうやっても間に合わない状況に、他チームから自分たちのチームに入らないか、と各人に申し出があった。
Aはあっさりと、B、Cは迷いながらも、留年したくないので受け入れた。
しかし、主人公は残った。ゴミまみれになったデカ四駆が、可哀想だった。
深夜、一人作業を続けていた主人公の前にAがやって来た。
Aが「さっさとDたちのチームに入れば? 誘われてるんでしょ」と言うが、主人公は拒否した。
主人公は、「自分が手掛けた機械だから、恋人と同じだ。それをちょっと事故で怪我したら、見捨てるのか? そんな奴になりたくない。大切にしてやりたい」と拒否した。
主人公は、昨日の件を謝っていなかった事を思い出し、誤った。Aも、同じ気持ちだったのだろう、頭を下げた。
Aが、自身の組立記録を主人公に渡した。
主人公より丁寧かつ、細かく書かれたそれに、主人公は驚いた。
礼を言う主人公に、Aが「いらないから上げるだけ。せいぜい頑張れば」と照れた様子で悪態を吐いた。

五章
残り二日となった。
主人公は作業しつつ、A、B、Cの様子をうかがうと、全員他チームに上手く溶け込んでいるようだ。
夕方、主人公が作業していると、D、Eがやってきた。
ようやく、部品の掃除が終わった所だった。
D、Eがもう無理だと言うが、主人公はまだ可能性があると言い張った。
Dが「デカ四駆より、主人公の留年が重要だろう。どうして諦めないんだ」と聞いてきた。
主人公は、迷わず、「機械が好きだから、見捨てたくない」と言った。
デカ四駆の組み立てを通して、主人公は、見て見ぬふりをしていた気持ちに気づいていた。だから、最後まであきらめたくなかった。
Dが、「だってさ。これで分かっただろう、こいつ機械馬鹿なんだよ」と物陰に隠れていたA、B、Cに言った。
三人とも、主人公と一緒のチームがよくて説得に来たのだが、D、Eに止められた。
A、B、Cが、主人公が可能性あるというならば、それに賭けたいと、出戻りを希望した。主人公は喜んで受け入れた。
「ま、留年しても、それはそれで、主人公と1年多く過ごせるから、おいしかったり……」と不吉な呟きが聞こえたが、気のせい気のせい。
主人公たちは、試験当日の朝にデカ四駆を完成させた。
試験場は巨大なミニ四駆のコースだった。そこにデカ四駆をおいて走らせるらしい。
規定タイムは、人が一周歩くのと同じタイムだった。組み立てて走らせられれば、だれでも合格だった。
主人公がドライバーとなり、試験に挑む。
ちょうど試験が終わったFが、「パンクでもして留年しろ。Aを取りやがって」と憎しみの籠った声を浴びせてきた。
主人公はFを無視して、試験に挑むが、コース途中でタイヤがパンクした。
後輪タイヤに、ナイフか何かで切った後が見えた。
パンク音を聞きつけ、試験場にいた人たちが集まった。
どうしようと焦るAに、Fが「今ならまだ間に合うから、自分たちのチームに入ろう。パンクは仕方ない」と言い出す。
主人公はFの犯行だと確信し、大切な機会に傷をつける奴に負けたくないと思った。
主人公は周囲から工具を借りて、ブレーキになっている部品(モータや減速機)と車輪の連結を分解した。
デカ四駆を押して、ゴールまでたどり着き、試験に合格となった。

702 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:09:52 ID:fwPtcRRk0 [5/6]
>>697
>>699
>>701
で終わりになります。
文字数制限間違えて修正していたので、最後おそくなりました。
できる子先生以外からのご意見もいただければ幸いです。

>>700
そうですね。
次からは、はじめと終わりに一言入れます。

703 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 18:13:06 ID:yC6wI8IE0 [65/85]
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     諸々は日曜日にお話ししますー。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!    
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
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704 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:15:14 ID:fwPtcRRk0 [6/6]
>>703
よろしくお願いします。
どんな酷評をいただくのか戦々恐々とまっております。

706 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:26:15 ID:o8qscvs20 [4/4]
なんかFが唐突に出てきたような(布とか暗躍してたんだろうなという描写はあるけど)
何か上手くもっと前に本筋にとは言わずともそれなりの役どころで出してやれないものか

707 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:26:31 ID:QmA.ZSFw0 [3/6]
ひゃっはー! 最初の贄だぁー!!

と飛びついたはいいものの、日曜までお預けだったなそういえばw

708 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:26:50 ID:6of6bqhY0 [9/10]
書き直したら元の文書が9割消えてワロタwワロタ……

709 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 18:30:39 ID:uCRfLFjA0 [26/32]
最後まで忘れなかった記憶がその人にとって一番大事な記憶だのなんだの
自分のプロットは起承転結の起も書けてないです、不投稿不可避

710 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 19:40:04 ID:ZzbZ68P60 [9/11]
自分用は完成したのですぐやろと思ったら、あげる用がなかなかな事実。
わかりやすくまとめるって大変なんですね

711 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 19:53:42 ID:yC6wI8IE0 [66/85]
>>710
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    です。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     伝えようと思うと『不足』が見えてくるんです。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   説明するからには『わかりやすくなっていない』とまずいですし。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

712 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:04:58 ID:oY44j3so0 [1/3]
キャラ固めるための小話って二個三個書くともう他の場面が出てこなくなってしまう……
食事とかそういうので良いんですかね?

713 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:09:45 ID:uCRfLFjA0 [27/32]
性癖とか捕らえた賊の処遇とか夢とか、そういった『共通する話題』を用意して会話させるとかいいんじゃないですかね(適当)

714 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 20:11:33 ID:yC6wI8IE0 [67/85]
>>712
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       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    いろいろ試してみてください。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     ちゃんとそのキャラらしさが出るならばシチュエーションは
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   気にせずどうぞ。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

715 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:12:42 ID:oY44j3so0 [2/3]
>>714
ありがとうございます とにかくやってみたほうが良いですね

716 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 20:18:37 ID:yC6wI8IE0 [68/85]
>>715
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       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    慣れないうちはキャラのお話をたくさん書いてください。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     あなたがキャラを動かした分だけ
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   のちに語る物語は無理のないものになりますよ。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

717 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:29:25 ID:uCRfLFjA0 [28/32]
>>716
キャラを動かして固める段階を忘れていた・・・!
プロット提出は来週、来週までなにとぞお待ちください!

718 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 20:35:54 ID:VAmttQQ.0 [1/5]
ううむ、まず書いてそれを簡略化してプロットにしてる奴だけど、簡略化すると面白さが伝わらなそうでどうしても長くなってしまう。

プロットって基本、編集さんに面白さを伝えるものだよね。簡略化する時のコツって何かありますか!?

721 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:22:53 ID:yC6wI8IE0 [69/85]
>>718
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      r  ―- ー とつ  ___  , 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    その物語の趣旨と登場するキャラクターをきちんと伝えましょう。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     すると、プロットの読者は方向性が理解できているので、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   説明を省略してもどういう出来事が起きたのかを
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     苦労せず楽しく脳内補完できるわけです。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        『楽しく』がポイント。とてもとても重要なポイント。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      「なるほど、このお話は面白そうだ」「おお、このキャラは可愛いな」
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、         と思わせてからプロット本文を読ませるんです。

722 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:24:26 ID:yC6wI8IE0 [70/85]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    でもまあ、どちらかというと編集者が
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     プロットから本文を復号化する能力を持つことを強いられています。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     いえ、私も「プロットはこの書式で書いてください」と指定されたことは
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        ないんです。お付き合いした編集部すべて。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

723 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 21:35:34 ID:gTgqNl4w0
なんか、梗概を書くときにも役に立ちそうな

724 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:36:51 ID:yC6wI8IE0 [71/85]
>>723
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    考え方としては一緒ですね。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     先に心を掴んでしまえばそれだけでぐっと楽になります。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

725 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 21:39:24 ID:VAmttQQ.0 [2/5]
>>721
本稿書くときの、自分が思ってる何割か(忘れた)しか伝わってないと思え、っていうのと逆な感じでいいんですかね。

726 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:42:17 ID:yC6wI8IE0 [72/85]
>>725
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::─/ :::.|   ─.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|..    基本的に、プロットを読むプロ(編集者や作家や下読み)は
     、  /:.: : -ハ.:.   ⊂⊃    ⊂⊃ j : : . : : ト、:!     可能な限り『好意的に解釈』して読みます。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   なので、事前に「このお話はここが面白い!」を教えてもらえれば
.       /: : : : :.ー-、      ∇     /..:/ l!:../.     『読み方』に苦労せずに済むんです。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

727 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 21:44:34 ID:uCRfLFjA0 [29/32]
授業で名刺を作っていて「相手に伝えたいことを考えて分かりやすく伝える」難しさを実感しました。
こういう思考や表現(アウトプット?)って実生活の色んなところで大事になりますね・・・

728 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/02/27(土) 21:45:41 ID:VAmttQQ.0 [3/5]
>>726
ですかー。
あ、すみませんちょっと二度手間をさせてしまうのですが、キャラの魅力を最初にというのは登場人物設定のところで伝える感じでしょうか?

729 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:47:26 ID:yC6wI8IE0 [73/85]
>>727
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    なぜか日本語から日本語への通訳を求められるようにもなりました。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

730 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/27(土) 21:50:54 ID:yC6wI8IE0 [74/85]
>>728
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    端的に伝えられるならばそれがベストです。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   先にお伝えした通り、『書式は押し付けていません』ので
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      より伝わると思えるものを書き足してもまったく問題無いです。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        それこそ寸劇を盛り込んでも。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

961 名前:受付終了 ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/28(日) 21:11:24 ID:6Lf8S3EA0 [46/64]
>>697-701ケガキさんの「留年したくなければ、組み立てろ!」
                _ __ _
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       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    まずはあらすじから。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     進学がかかった巨大ミニ四駆作りのカリキュラム。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   機械嫌いを公言する主人公は、
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     巨大ミニ四駆を一癖ある少女たちとともに完成させ、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        見事に目標を達成してみせる……というお話ですね。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         幾度もぶつかりつまづきながらも少女たちと理解し合う部分と
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      主人公が機械好きだと素直になる部分が物語のキモでしょう。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

962 名前:受付終了 ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/28(日) 21:11:34 ID:6Lf8S3EA0 [47/64]
                _ __ _
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    『巨大ミニ四駆作り』が物語を貫く大事件です。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     主人公たちは「できなければ留年」という厳しい条件を突きつけられ
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   明確な動機を持って制作に挑むことになっています。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      目新しさや動機のわかりやすさが良いお話だと思います。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        一度は主人公のもとを去り、退学しないよう他のチームに向かった
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ        少女たちが自らの意思で主人公のもとに戻ったのも良い展開といえるでしょう。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      三章までのつまづきと解決で少女たちと信頼関係を築いていく流れは
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、            十分に具体的だと感じました。

963 名前:受付終了 ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/28(日) 21:11:57 ID:6Lf8S3EA0 [48/64]
                _ __ _
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      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    ですが、全体的に心情の変遷がわかりません。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     主人公と少女たちは退学の危機、主人公は加えてそれまでの主義主張という
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   非常に大きなものを投げ出すかもしれない決断をしたのに
.       /: : : : :.ー-、     __    /..:/ l!:../        そのあたりの補足がほとんどありません。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        何を感じ、何を思い、何のために、主人公と少女たちは
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         大いなる決断をしたのでしょうか。
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>        この物語は主人公と少女たちの精神的な成長を描く物語です。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、.          ぜひ、読者にそこを『納得』させてあげてください。

964 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 21:11:57 ID:Wmg70fDs0 [7/9]
はじまった
よろしくお願いします

966 名前:受付終了 ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/28(日) 21:12:11 ID:6Lf8S3EA0 [49/64]
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !     さらにいえば、敵役として登場しているFですが
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !     彼もやや不完全です。
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.      Fはこの物語でほぼ唯一の意思を持った障害です。
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      ラスボスです。大魔王です。
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /.       Fの存在とその行動は主人公たちの妨げとなり、
            | /   |,}`ヽ个: .    t _⌒)   メイ.   ll:,ソ        主人公は少女たちとともにその障害を打ち破る中で
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }         精神的な成長も迎えるわけです。きちんと意識してください。
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

967 名前:受付終了 ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/02/28(日) 21:15:12 ID:6Lf8S3EA0 [50/64]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    ちなみに、『文句なし』『要修正』『没』『論外』の四段階で行こうかと。
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     『論外』はレギュレーション違反の意味です。
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

969 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/02/28(日) 21:18:05 ID:Wmg70fDs0 [8/9]
>>963
ヒロインと仲良くなる点ばかり気にして、その辺を考えていませんでした
高校生で留年は重いですよね
大学の感覚で気楽に考えていました

>>966
Fに関しては、他の方も指摘されていたように、前半から出して
五章で、何かしらFを倒した! と読者にカタルシスを与える展開を持ってくる感じでしょうか?

849 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 22:54:32 ID:hTCNKx2Q0 [1/5]
前回、提出したプロット「留年したくなければ、組み立てろ!」の修正が終わりましたので、貼らせていただきます。
4スレほどになります。

850 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 22:55:01 ID:hTCNKx2Q0 [2/5]
【タイトル】
「留年したくなければ、組み立てろ!」

【でーま】
『女の子とデカいミニ四駆を作る青春物語』

【登場人物】
主人公:町工場の跡取り息子。機械が好きだが、実家を継ぎたくないために、嫌いだと言い聞かせている。

ヒロインA(以下A):明るく社交性が高い元気娘。プライドが高く、皆から特別視されないと気が済まない。

ヒロインB(以下B):要領の悪い馬鹿。物覚えが悪い上、容量も悪い。本人も自覚しており、本性を見破られないため、物静かな少女となった。

ヒロインC(以下C):綺麗な自分が大好きで、勝ち気な少女。女子高校生らしい青春を送りたいと思っている。

親友D(以下D):主人公の幼馴染その一。顔、性格の良さはもちろんだが、成績も優秀。親が規則第一、安全志向の公務員なので、腕一本で生きている主人公の父親に憧れている。

親友の彼女E(以下E):主人公の幼馴染その二。Dの彼女。主人公の家の隣に住んでいる姉さん女房。同い年ながら、主人公を弟のように見なして、世話を焼く。

生徒F(以下F):Aを好きになったクラスメイト。近視眼的かつ衝動的な行動を起こしやすく、自分の思うとおりにするためなら、何をしてもよいと思っている。

【舞台】
Z高校:優秀な人員だけをたたき出す、政府非公認の小中高大一貫教育の教育機関。入学は緩いが、卒業は厳しい。従来とは、良くも悪くも一味違う授業でも有名。

【プロット】
一章
Z高校に合格した主人公とD、Eは、入学前のガイダンスに参加した。
主人公は、機械と縁のない高校生活および、就職を心に決めていた。
「人間がのれるミニ四駆のキットを、デカ四駆を組み立て下さい」
ガイダンスの第一声でぶち壊された。
教師曰く「日本の根幹事業は、ものづくりである。今や、一次産業もロボットによって管理される時代である。この『大ものづくり時代』において、機械について無知では許されない。よって、諸君らには『ものづくり』を体験してもらう」との趣旨らしい。

ルールは以下の通り
1)一チーム、四から六人(チーム分けは、生徒たち話し合って行う)
2)二週間後の入学式で、専用コースを走らせ、試験を行う。
3)試験で規定タイムをクリアできなかったチームは、留年。
4)分からない点は、自分たちでどうにかしろ。

文句もあったが、嫌なら転校もしくは退学、と突っぱねられた。
チーム分けが始まった。主人公は、D、Eのイチャつく場面を避けるため、二人と別れた。チームメイトを探しているとAが声をかけてきた。他の生徒のチーム作りを世話していたら、自分が余りものになったらしい。
FがAに、自分のチームに入れと誘うも、Aは主人公を理由に辞退した。
顔を真っ赤にしたFが睨んできたが、主人公もチームメイトが必要なので、Aは渡さないと背中に匿い、撃退した。
Bが、馬鹿すぎてチームから外される場面に遭遇し、主人公たちが引き取った。
後、一人を探していると、Cが遅刻でやって来た。悪びれもしないCをAが誘って、主人公たちのチームが完成した。
四人で、デカ四駆組み立て用プレハブ小屋に移動すると、他のチームが、各々のデカ四駆を弄っていた。
主人公たちも作業に入ろうとするが、汚れたくないCがスマホを弄って待機。Aが部品に素手で触ろうとし、Bがエアの吐出口を除きながら、エアブローのコックに手を伸ばしていた。
(A:部品に素手で触れば、手を切る可能性あり
B:エアが吹き出た場合、中のゴミが舞い散り目を怪我する可能性あり)
A、Bの危険行為を止めた主人公は、いつの間にか帰ったCに気づく。
このままではどうにもならないと、今日は解散とした。

851 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 22:55:45 ID:hTCNKx2Q0 [3/5]
二章
ガイダンス翌日――二日目
危惧していたCもやって来て、作業手順を話し合う。
やる気のないCがスマホ片手に気もそぞろで、空気が悪かった。
主人公が危ないからきちんと聞いてほしいと言っても、「かったるいしー、汚れたくなーい。べとべと(グリス)とかネイルした爪が台無しになりそう。こんな臭いのいやー」と拒否した。
Cの言葉に、A、Bも及び腰となった。まともな作業には、入れず、その日は解散となる。
Fが現れ、チームの解散を迫った。まったく作業が進んでいないので、Aが留年するのではと心配しているようだ。
A,B,Cの態度に腹を立てていた主人公は、Aの留年なんて知るかと一蹴して帰った。
夜、主人公は、EにA、B、Cの態度を愚痴る。Eが、「女の子だからしかたない。自分も主人公と遊んでなかったら、同じだった」と自身の体験を語る。主人公は、Eの時と同じ方法で何とかなるかもしれないと考えた。
翌日、押し入れにあったミニ四駆とパーツ一揃えを、A、B、Cに配り、遊ぼうと提案した。
ミニ四駆で遊んで仕組みが分かれば、デカ四駆も簡単に組み立てできるというと、A、Bはそこそこノリ気になってくれた。
やる気のないCには、主人公に勝ったらDを紹介する(彼女付きは説明済)条件と軽い挑発でやる気にさせた。
勝ち気で、負けん気の強いCが、勝負にのめり込んだ。最初は汚れを気にしていたが、最後は顔が汚れても気にせずミニ四駆で遊んだ。
最終的にはCが主人公に勝ち、ものをつくる楽しさを認めた。それでも、指の汚れはいやだなと零すCに、主人公は手術用のゴム手袋を渡す。軍手の下に重ねれば、指に汚れはつかないから、協力してほしいと、主人公はお願いした。
Cが「主人公のお願いだし、しゃーなし」と了承した。
帰り道、久々にDと二人で帰る。
Dが、「どうして機械が嫌いなのに頑張ってるんだ」と聞いてきたので、主人公は「なんとなくだ」、と返した。

三章
主人公たちはデカ四駆の組み立てを始めた。
各部品の寸法確認を開始する。注意事項として、素手で触らない、傷をつけない等を言い含めてから、主人公とA、BとCに分かれて作業を始めた。
元気な分、いい加減かと思えたAだが、意外に仕事が丁寧だった。勝手に、元気な分いい加減と思っていた主人公は、勝手な思い込みを反省した。
主人公は、妙に体を摺り寄せてくるAにドギマギしていると、綺麗な布を持ったFから怒りに満ちた視線に気づき、慌てて距離をとった。
Cが「真面目にやりなさいよ」とBを責め始めた。Bが終始謝っていた。
主人公とAが、事情を尋ねると、Cが、「Bに記録取らせたら見てよ。汚くて何書いてあるか分かんない。それにこっち、言ってた通りに記録を取ったら、数字が全然合わないの」とまくし立てた。
Bが縮こまって謝る。主人公は、頑張りを無駄にされたと怒るCを宥め、Bに記録や測定の仕方を実演して見せた。
Bが再度、測定に挑戦するが、素手で部品に触ってしまった。
Cが、目ざとく見つけBを怒った。涙目になったBは、布で部品を拭いた。他のチームが捨てた布で、汚れた布だった。そのせいで、部品の表面に無数の傷がついた。
Cが、「馬鹿らしい。帰る。後はBが責任もってやれ」と帰った。
Bが「いつも、自分が馬鹿をやって台無しにしてるんです。Z高校に入学できたのも奇跡だし。足を引っ張ってごめんなさい」と謝りはじめた。
主人公は紙やすりをBに渡した。傷を削って滑らかに直すためだ。
主人公は、少しづつ削って、小まめにできを確かめたら大丈夫、と励ます。Bが馬鹿だから無理だと拒否した。主人公が「馬鹿だから大丈夫。手順通りやればいいから、頭の良い人のほうが向かない。頭がいいと、勝手に自分のやり方を作って、失敗する。けど、馬鹿なら自分のやり方を作れないから、大丈夫」と励ました。
主人公に背中を押されたBが、部品の修理した。
途中、DとEが、夕食を持って陣中見舞いにきた。D、Eが、主人公も同じ失敗をした、と笑った。Bが、「主人公もそうだったんだ。だったら、頑張れば……」と呟いた。
翌日、Cに、直った部品と残りの検査記録を披露した。Bが全部やったと言うと、Cが罰悪そうに「途中で抜けて悪かったわ。残りの作業やってくれたんだ、やるじゃん」とBを褒めた。
初めて褒められたBが嬉し涙を流し、Cが泣かせたと思い慌てて、Aが一人満足そうに頷いていた。
三人の様子を眺めながら、主人公は手に持った布を見た。昨日、Bが使った汚れた布だ。布は真っ白な面にも、沢山の細かい金属の粉がまぶされていた。普通に使っていればありえない状態だ。誰がこんなものを準備したのだろう、と主人公は首をひねった。

852 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 22:56:24 ID:hTCNKx2Q0 [4/5]
四章
試験まで残り四日。
Aが、作業の簡略化を言い出した。
作業の遅れで、周囲から馬鹿にされる現状を、Aが我慢できないのだろう。
主人公は了承しなかった。部品の確認と同様に、組立時の寸法確認や微調整は、機械の基本だ。
各記録取りも、保険として必須だった。仮に問題が発生したとき、記録があれば、素早い修理、復帰が可能だった。
「ほとんどのチームで、問題なく試走できているよ。考えすぎでしょ」と、Aが納得しなかった。
他チームも主人公とAの対立に気づく。
Fが「主人公なんて放っておいて、俺たちのチームに入れよ」と声を上げた。
Aが迷うそぶりをみせたので、主人公が切れて勝手にしろ、と一人作業に戻った。
怒ったAが、B、Cを連れて帰った。
主人公に、Dが昔作った海賊版プラモの話を始めた。主人公とDが海賊版のクオリティの低さを知らなかったので、途中で組立できなくなった。
主人公は、Aが失敗しなかった自分だと気づき、自身の態度を反省した。
翌日、主人公たちのデカ四駆がゴミまみれになっていた。一度分解して、掃除する必要が生まれた。
主人公は、犯人に痛烈な怒りを覚えた。
主人公たちを気遣うように、他のチームが、「うちに来ないか?」と誘ってきた。
すでに見切りをつけたのかAが了承した。B、Cも迷いながらも心動かされていた。
ゴミまみれになったデカ四駆を見捨てる三人や他チームを、主人公は許せなった。
よく見れば、減速機関係は無事だった。半死半生であるが、致命傷ではない。
主人公には、デカ四駆が、「まだやれる。自分は走る」と訴えているように感じた。
主人公は、B、Cも突き放し、一人作業を始めた。無謀な作業に思えたB、Cが迷いながらも、他のチームに引きずられた。
主人公は自身の組立記録を基に、作業を始めた。記録に、歯抜けがあり、間に合うか微妙だった。
日付も変わりそうな時、Aがやってきた。
Aにあきらめない理由を聞かれた主人公は、「自分が手掛けた機械だから、恋人と同じだ。ちょっと事故で怪我したら、見捨てるのか? そんな奴になりたくない」と答えた。
気づけば、主人公は目の前のデカ四駆を大切に思う気持ちに気づいた。嫌いといくらでも言えるのに、絶対に見捨てたくなかった。
Aが、抱きついても、甘い声をかけても大切にしてくれない主人公を嫌いだ、と宣言する。
皆の特別になりたいAは、主人公もチヤホヤするように篭絡していたのだ。
しかし、留年するならどうでもいいのだろう、サバサバした様子で、嫌い、嫌いと繰り返した。
「コレもいらない」と、Aが自身の組立記録を主人公に渡した。
主人公の歯抜けの記録を補える質と量だった。
礼を言う主人公に、Aが「いらないから上げるだけ。せいぜい頑張れば」と照れた様子で悪態を吐いた。

853 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/04(金) 22:58:19 ID:hTCNKx2Q0 [5/5]
五章
朝早く、主人公が作業しているとCがやってきた。
新しいチームも悪くないが、張り合いがない。皆、Cを凄いとほめて、ミスしても、怒ってくれない。
「主人公が厳しいのが悪いしょっ。責任とって、こっちのチームに入れ。あんただって、留年は嫌でしょう?」
Cの申し出を、主人公は拒否した。自分の気持ちに気づいた主人公は、デカ四駆を見捨てられなかった。
別の日の夕方、Bがやってきた。
新しいチームでは、皆が頼ってくれてる、と嬉しそうに話した。
「主人公のお陰。ありがとう。たくさんお礼したい。今年も、来年、再来年も、お礼したい。だから、留年なんてやめようよ。こっちのチームに入ろう」
強請るBに主人公は頭を下げた。
デカ四駆を大切に思うと同時に、主人公を心配する女の子たちがいた。
A、B、C、それぞれ方法は違いながらも、主人公を心配する女の子との絆が、デカ四駆だ。半端に見捨てては、胸を張って、A、B、Cと学生生活をできない、と主人公は思った。
残り二日となった。
突如やってきたFが、Aが主人公を気にして目障りだから、Dのチームに入れ、という命令してきた。
主人公は、断った。デカ四駆の組立はまだ間に合う、Aから貰った記録のお陰だ。
主人公の掲げた記録を、Fが奪い取って破り去った。
「盆暗が、無駄な努力してんじゃねぇ。さっさとDのチームに入りやがれ!」
とまくし立てるFに、主人公が掴み掛った。
殴る寸前で、DやFのチームメイトによって取り押さえられた。
頼みのデータがなくなった。もう、間に合うか、主人公にも分からなかった。
夕方、D、Eがやってきた。
Dが諦めない理由を聞いてきた。
主人公は、迷わず、「機械が好きだから、見捨てたくない。それにA、B、Cと頑張ったデカ四駆なんだ。ここで放り投げたら、三人に顔向けできない」と言った。
Dが、「だってさ」と物陰に隠れていたA、B、Cを呼んだ。
三人とも、主人公を自分のチームに誘おうと説得に来たのだ。
しかし、主人公の言葉で、三人は出戻りを決めた。
三人とも、デカ四駆を組み立てた思い出が大切だった。主人公の言葉で、今、放り出せば、一生後悔と引け目を感じると、気づいたのだ。
主人公たちは、試験当日の朝にデカ四駆を完成させた。
試験場は巨大なミニ四駆のコースだった。そこでデカ四駆を走らせるらしい。
規定タイムは、人が一周歩くのと同じタイムだった。組み立てて、走行できれば、簡単に合格できるレベルだ。
主人公がドライバーとなり、試験に挑む。
Fが、「パンクでもして留年しろ。忠告を無視して、Aを取りやがって」と憎しみの籠った声を浴びせてきた。
主人公はFを無視して、試験に挑むが、コース途中でタイヤがパンクした。
後輪タイヤに、ナイフか何かで切った後が見えた。
パンク音を聞きつけ、試験場にいた人たちが集まった。
顔を真っ青にしたFが「今ならまだ間に合うから、他のチームに入れ! パンクは仕方ない」と言い出す。
主人公はFの犯行だと確信し、大切な機械を傷つけた奴に負けたくないと思った。
主人公は周囲から工具を借りて、ブレーキになっている部品(モータや減速機)と車輪の連結を分解した。
デカ四駆を押して、ゴールまでたどり着き、試験に合格となった。
喜ぶ四人の前に、Fがチームメイトに連れられてやってきた。
Fが、布やゴミ、パンク等の悪行をやりすぎた、すまない、と謝った。
思うところのあった一同だが、Fを許した。
試験に合格できた今、Fの妨害を断罪して、この思い出に傷をつけたくなかった。
END

以上です。
変更点は、序盤からFの登場、四章以降に各自の心情などを追加、それに合わせた流れの修正となります。
できる子先生以外からも、ご意見を頂けると助かります。

854 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/04(金) 23:03:02 ID:QNA.1BKQ0 [25/25]
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.      l    }: : : :|:.:.:|ィテ≠ミ    x≠ミ:..: .:|/ : :.::.|    お疲れ様です。
     、  /:.: : -ハ:.:j う::心      孑:ぅj:: : . : : ト、:!     後日、しっかり読ませていただきます。
       ヽ/: : :.{  V 弋zソ    弋ヌノ}: :./!: :.:} ヽ.   
       ヽ/: : :.{    ''             '' }: :./!: :.:}      
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6 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:02:53 ID:s/QOK/SI0 [2/56]
前>>850-853ケガキさんの「留年したくなければ、組み立てろ!」ver.2
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    まずは、あらすじから。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     デカ四駆作りを通してヒロインたちと衝突しながらも、
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   理解し合い、仲間として協力してとりかかるも
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     大きな障害にぶつかって解散。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        手がけたデカ四駆を見捨てられない主人公だけが残って
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         作業をする中でヒロインたちは主人公を助けに現れ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      力を合わせて勝利をもぎ取る……というお話です。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

7 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:03:17 ID:s/QOK/SI0 [3/56]
                _ __ _
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    前回は「具体的な心情を」と求めたわけですが、
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     今回はそれらがかなり補われています。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   ヒロインたちはそれぞれが別の悩みや問題を抱えていて、
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      その一癖ある部分から主人公とぶつかり、また和解し、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        信頼と成長へと展開して行く様子が描かれるようになりましたね。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

9 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:04:20 ID:s/QOK/SI0 [4/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
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        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    しかし、それらの問題解決があまり主人公にフィードバック
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     されていません。最終的にヒロインたちが
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   さほどデカ四駆づくりの役に立っていないのも
.       /: : : : :.ー-、     ~~    /..:/ l!:../        気になる部分です。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.       
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

10 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:04:39 ID:s/QOK/SI0 [5/56]
                _ __ _
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     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    例をお話ししましょう。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     主人公が解決したヒロインたちの問題は
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   過去の主人公が抱えていた問題であり、
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      それらを解決する中で主人公は機械が好きだった初心を
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        思い出し、奮起する。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         ヒロインたちはそれぞれの能力を活かすことで
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      間に合わないかに思われたデカ四駆制作を成功させる……
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、          といった流れであれば、それぞれに必然性があるように
                                  読者の『納得』を呼ぶことができます。

11 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:04:59 ID:s/QOK/SI0 [6/56]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    問題はまだ多いです。ラスボスFの物足りなさは改善されて
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     いません。各種で出てくるチーム分けや退学の話は
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ    ルールを明確にしなくてはなりません。ここが曖昧だったり
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |    わかりにくかったりすると、読者は『ルール上の抜け道』を
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!    意識することになり主人公たちの真剣さを疑います。
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

12 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:07:21 ID:s/QOK/SI0 [7/56]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::─/ :::.|   ─.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ┬┬    ┬┬ ..: .:|/ : :. ::.|    もうひとつ加えて言えば、
     、  /:.: : -ハ.:.   ┴┴    ┴┴ j : : . : : ト、:!     『でーま』がきちんと機能しているのかちょっと懐疑的な目で
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   見ています。作品で特に語りたい部分をびしっと語りましょう。
.       /: : : : :.ー-、     __    /..:/ l!:../
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

13 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:08:30 ID:6FKyLrWY0 [1/7]
講評、ありがとうございました

Fの物足りなさですか、影から妨害するよりも、直接大きな壁にしたほうが良かったんでしょうか?
直接的な壁に据えると、デカ四駆の組立よりレースが主題になりそうでやめたんですけど

14 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:12:55 ID:.5Sf3X020 [2/9]
レース主体でもいいんじゃないかな?
耐久レースにして、いろんなトラブルが起こってそれをメカニック的に解決するとか。

15 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:16:57 ID:s/QOK/SI0 [8/56]
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、.     敵役は敵対してこそ敵役です。壁は乗り越えられてこそ壁です。
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    苦境や困難に心折れ膝をついて、
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     それでもなお己を奮い、もう一度立ち上がるからこそ
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   読者はその人物に快さを覚えます。
.       /: : : : :.ー-、      ∠l     /..:/ l!:../     この物語では、明確な敵対者や壁として示されているのが
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        Fしか居ません。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         なので、弱い敵対者や低い壁では突破する快さが
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      足りなく感じられかねないんです。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、
                                 「このようにすべき」という話ではないんですけどね。

16 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:18:04 ID:6FKyLrWY0 [2/7]
>>12
『でーま』をもっとピンポイントに持ってきて、面白いを削る作業をもっとやってみようとおみます
とりあえず、デカ四駆と、キャラを残して、あとは全部作り直します
場合によっては、デカ四駆の設定の削りも視野に入れてですけど

>>14
たしかに、耐久レースもありですね
レースものというと、どうしてもドライバーに焦点が当たりがちで、敬遠したんですけど、メカニック的な問題点に終始させればありですね
そっち方面含めて検討しなおしてみます

17 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:19:57 ID:6FKyLrWY0 [3/7]
>>15
もっと強大で、どうしようもないぐらい乗り越えられない感じですか
ちょっと考えてみます

18 名前: ◆uN377XmBVY[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:21:14 ID:s/QOK/SI0 [9/56]
                                  ,ノ'ヽ,、
            _,,,,;:;;::--::---::;;:--─---::;;--:;.,,_   /′  i i,
       _,,...:;;;ー''゙⌒      ‐'″         ~゙'∨    .::i, i,
     ,,,;;;:::         ,,,            ,,,   /    .:::::i, i,
   <,_          ◎    ,.,o,.,._,.   ◎  /     .::::::::i i
     ゙゙^ー-       _,;;rー'゙~ /i /;~^..:ー-、'' ,, .〔    .::::::::::i }
          〉      /             }  `ヽ     ヽ/i
        /     /   '  '  ,イ |     ' ,ハ.   ヽ       l
       l     /.    / / \ j/|   ' イ //ヽ、   !       l.     もちろん、『弱い敵に悠々と勝つ』ことで
       !    /:|l   イ i/__≧| ,/ /_≦__ヽ、 |     !    楽しませるお話はあります。
       !    !/il   Ⅳ | |::::::::::| | /j/   |::::::::::|  ヾi|     !    なろうにおけるTUEEE系は主にこれですね。
        `ヽ、l}/从 .| ヽ|  、::::::ノノ'     、::::::ノ   ll|       i.     でも、このお話はそうではない。
            /     ヽト、_.!               /∧     /.      苦境を乗り越え主人公が成長し、
            i ,   │ 八 ""          ""// li  /..     そして、同時に勝利をつかむ物語です。
            | /   |,}`ヽ个: .     r y     .メイ.   ll:,ソ        主人公が突破する壁の大きさが
            |ハ /i., '|  | ∨. .`≧=‐-   -‐=≦/ ,ィ ,イ }         そのまま主人公の成長にリンクします。
             ∨_/ |  l }\. .|   \_/  /./イ// {,∧
           l´   |  | / : :ヽト、___∧___,イ. //   / {|
             /   ム-└- 、: : }::::::::::::{::}:::::::::::|/7      〉
           /二 ノ __,.  ,}、: :〉:_:_:イ∨ト:_:_:〈 /       ,イ
           ̄|ノ   ̄`ヽ 〈 .}/:::::::/ヽ-'ヽ::::∨       |
            {    ̄ \ イ/`ヽ:/: : : : : :.V∧二二二 ヽ}
            |ヽ   マヽソ¨´: : : : : : -=彡: : :/ ̄ ̄ ̄7ヽ/

35 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/06(日) 00:31:57 ID:6FKyLrWY0 [4/7]
乙です

>>18
参考になります
もっとFについて練りこんでいこうと思います

829 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 15:45:26 ID:WE98YQKk0 [3/7]
「留年したくなければ、組み立てろ!」のプロット修正が終わりましたので、貼らせていただきます。
詳細評価というか、フルボッコ評価していただけると、嬉しいです。
できる子先生以外からも、ご意見いただけると助かります。
3スレになります。

(変更点)
1)でーまを絞り込みしなおしました。
『女の子とデカいミニ四駆を作る青春物語』→『女の子と恋愛しながら、物作りする』
2)主人公が機械を嫌いと言い始めた理由を追加
3)3メインヒロインから、1メインヒロイン、2サブヒロインに変更
3)キャラクターD、E、Fを削除
4)上記1~4に伴う、プロットの全面変更

1回目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1455979313/697-701
2回目
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15956/1456663722/849-853

830 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 15:46:17 ID:WE98YQKk0 [4/7]
【タイトル】
「留年したくなければ、組み立てろ!」

【でーま】
「女の子とイチャイチャしながら、物作りする」

【登場人物】
主人公:町工場の跡取り息子。機械が好きだったが、初恋の相手に機械好きを理由に振られて、嫌いになった。

メインヒロインA(以下A):明るく社交性が高い元気娘。プライドが高く、皆から特別視されないと気が済まない。

サブヒロインB(以下B):要領の悪い馬鹿。物覚えが悪い上、要領も悪い。本人も自覚しており、本性を見破られないため、物静かな少女となった。

サブヒロインC(以下C):綺麗な自分が大好きで、勝ち気な少女。女子高校生らしい青春を送りたいと思っている。

【舞台】
Z高校:優秀な人員だけをたたき出す、政府非公認の小中高大一貫教育の教育機関。入学は緩いが、卒業は厳しい。従来とは、良くも悪くも一味違う授業でも有名。

【プロット】
~一章~
中学時代、主人公は、油臭くて汚い事が原因で、初恋の相手に振られ、心に傷を負った。
主人公のクラスメートは、皆、恋に部活に友情に、と青春していて、キラキラしていた。
自分も、同じキラキラした青春が欲しくて、機械や過去の自分と決別した。
主人公は、知り合いのいない県外のZ高校に入学し、キラキラした青春を始めようとした。
しかし、入学式直後に「人間が乗れるミニ四駆のキットを、デカ四駆を組立ろ」、と試験を言い渡された。

ルールは以下の通り
1)一チーム、四から六人
  (チーム分けは、生徒たちで決める。変更は不可。ただし、制限時間内に無所属の生徒は、減点の上、教師が適当なチームに割り振る)
2)二週間後、専用コースを走らせ、規定タイムをクリアできなかったチームは、赤点=留年。
3)組立中の行動を教師が採点し、加点、減点を行い成績とする。(規定タイムをクリアできなかった場合は、加点が適応されない。また減点で、赤点もあり得る)
4)自費で材料調達は可とする。ただし、完成したデカ四駆の譲渡、販売は不可とする。
(物作りを体験させる試験のため、趣旨から外れた行動は大幅な減点となる)
5)不明点や問題点は、自分たちでどうにかしろ。

主人公は、中学時代のトラウマで、機械が得意とバレたら馬鹿にされると恐れた。
主人公は、積極的にチーム作りの輪に入れなかったため、気づけば、余りものになっていた。
チームメイトを探しているとAが声をかけてきた。他の生徒のチーム作りを世話していたら、自分が余りものになったらしい。
Bが、馬鹿すぎてチームから外される場面に遭遇し、主人公たちが引き取った。
後、一人を探していると、Cが遅刻でやって来た。悪びれもしないCをAが誘って、主人公たちのチームが完成した。
女の子たちと一緒の作業に、主人公は胸をときめかせた。同時に、機械が得意だとバレて、初恋の二の舞にならないよう、自分を戒めた。

831 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 15:47:09 ID:WE98YQKk0 [5/7]
~二章~
四人で、デカ四駆組み立て用プレハブ小屋に移動すると、他のチームが、各々のデカ四駆を弄っていた。
グリースの臭いにCが退散する。A、Bはグリースの臭いに、顔をしかめながらも、その場に残った。
工作初心者のA、Bの危なっかしい作業に、主人公は見てられなくて、ついつい口を挟んだ。
馬鹿にされると怯えた主人公だったが、A、Bともに、「よく知ってるね。さすが男の子」と好印象で、拍子抜けした。
昼食休憩で、Aが主人公を呼び出した。
Cも作業させるための作戦を思いついたので、協力要請だった。
Cの赤点を心配するAの優しさに心打たれた主人公は、協力を快諾した。
午後、AがCを引っ張ってきた。
CとA、主人公とBのチームで、ミニ四駆を作って、速かったチームの言う事を聞く条件で勝負となった。
最初は渋っていたCだが、主人公がAに頼まれた通り挑発すると乗ってきた。
一回、二回と主人公チームが勝利するたびに、Cが勝負に熱中していった。
Cが頬についたグリースを指摘されたが、なれれば、臭いも大したものじゃない、と一蹴した。
主人公は、油臭くても気にしない女の子に、初恋の相手が女の全てでないのかもしれないと思い始めた。
主人公チームは、主人公だけが作業していた。
Cに何もしていないと指摘されたBが、慌てて手を出したら、ミニ四駆を壊してしまった。
要領の悪さに落ち込むBに、主人公は、要領より、丁寧さが大事だと励ました。
主人公とBは、壊れたミニ四駆を修理した。Bの真剣な様子に、主人公は、機械を馬鹿にしなくて、投げ出さない女の子がいるんだと気づいた。
三回目の勝負で、主人公チームは、僅差で敗北した。
A、Cチームは喜びながらも、僅差まで修理した主人公を褒めた。
また、最終的に勝ったが、それまでの敗北を考えて、Cは作業に出る事を了承した。代わりに、主人公は休日の荷物持ちを言い渡された。
主人公は、「Bの丁寧な仕事のお陰だ」とBを二人の前に出した。
A、Cから認められたBが嬉しそうに、主人公に礼を言った。

~三章~
デカ四駆の組立が始まった。
他のチームがすぐに部品を組み立てていたが、主人公は部品の検査から始めた。
Bに理由を聞かれたので、主人公は、傷や加工間違いがあったら事故になるからだと答えた。
部品の不備を考えてもいなかったBが、機械に詳しくて凄い、と主人公を褒めた。
他チームにも顔を出しているAが、主人公のやり方をプロっぽくてかっこいい、と言ってくれた。
キラキラした青春を送りたい主人公は、偶然だ、と誤魔化した。
日曜日、主人公はCの荷物持ちとして、街へ買い物に行った。
待ち合わせ場所に行くと、Cの他にA,Bがいた。チーム皆で遊ぶ予定のようだ。
主人公は、青春ぽいと喜んだが、現実は想像より地獄だった。
主人公は、A、B、Cに振り回された。
ミニ四駆にはまったCだが自分では買いづらいので、小学生と父親が群れをなすミニ四駆コーナーで、主人公をパシリに使った。
Bが、家電量販店のPCコーナーで、趣味でゲームのプログラミンをしているとカミングアウト。小一時間、理解不能な横文字の会話に突き合せれた。
Aが、服屋で、似たような服を見せて意見を聞いてきた。褒めるとB、Cの機嫌が悪くなり、褒めないとAの顔が膨れて疲れた。
デパートのフードコーナーで休憩中、主人公はトイレと偽って、席を外した。
少しの間、一人になりたかった。
女の子と休日に遊ぶなんて、やりたかった青春なのに、主人公は楽しさより、疲れを感じていた。
気づくと、DIYコーナーで工具を見ていた。面白いアイディア工具を多くて、面白かった。
十徳ナイフのような工具セットを見ていると、Aが声をかけてきた。
驚く主人公に、Aが引っ張り回した謝罪をし、お詫びに工具セットをプレゼントした。
その後も、主人公が振り回せれて帰宅となった。
デカ四駆組立中、主人公が組立精度を記録していると、Cが先に進まないのかと聞いてきた。外を見れば、試走を始めたチームもあった。
分解する時に、今のデータがあれば、簡単にやり直せる、と説明する。
納得したCが去ると同時に、Aがやってきた。
試走を見てきたのだろう、Aが興奮した様子で、自分たちも早く走らせたい、と急かしてきた。
主人公は、Cの時と同じ説明をした。
納得しないAが、B、Cに意見を聞くが、二人とも主人公の考えに賛同した。
意見の通らなかったAが、腹を立ててて、他のチームに遊びに行った。
B、Cが心配していたが、主人公は取り合わなかった。
組立が順調なうえ、B、Cという二人の女の子が主人公に味方したので、浮かれていた。

832 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 15:48:13 ID:WE98YQKk0 [6/7]
~四章~
他のチームから遅れる事、二日。試験まで残り五日で、主人公たちのチームも組立を終わらせた。
試走させた結果を他のチームと比較すると、真ん中の順位だった。
一位を目指そうとするA、Cに引っ張られて、改造が始まった。
下手な改造をして、デカ四駆を壊したくなかった主人公は、ボディの肉抜きだけを提案した。
他チームの改造内容を聞いていたAが反対する。
他チームではモータの制御プログラムを変更したり、不要な部品を取り外したり、ともっと大掛かりな改造を施していた。
自分たちもやろうというAに、主人公は強く反対した。壊したら、元も子もないからだ。
対立する主人公とAだが、B、Cがとりなして、まずは肉抜きを行う。その後、他の改造を検討となった。
肉抜きを終えてもタイムは、あまり短縮されなかった。
他チームが改造で大きくタイムを削り、主人公たちは最下位となった。
一位になりたいAが再度、他の改造を提言する。
B、Cも、主人公の危惧を気にしていたが、最下位は嫌なので賛成した。
壊すリスクに主人公が、改造を拒否すると、Aが、「主人公がうざい。何様のつもりだ」となじった。
初恋の相手を思い出した主人公は、萎縮し、何も言えなくなった。
A主導での、改造が施された。
危険な改造だったっが、主人公は、消極的にしか意見を言えなかった。
改造が失敗だった。無理な改造で破損したデカ四駆が、暴走して、半壊になった。
主人公は、止めなかった自責の念と、まだ直せるよね? と聞いてくるAに、イラっとして「だから言ったのに」と責めた。
Aが、皆も賛成したのにひどい、とどこかに逃げた。
一人にしてくれと頼む主人公を、B、Cが尊重し、事故を教師に連絡へ行った。
同時に、新しいデカ四駆を貰うか、他チームと合同にさせてもらえないか、教師に頼むようだ。
皆で作ったデカ四駆を見捨てるのか、とショックを受けた主人公だが、半壊した姿を見れば、何も言えなかった。
仲良くなった、一つのチームになったつもりだった。
しかし、本当は、主人公が一人浮かれて、思い込んでいただけだった。
「やっぱり、機械なんて、嫌いだ」と、主人公は呟いた。

~五章~
デカ四駆の前で落ち込む主人公だったが、壊れたデカ四駆を見捨てたいとは思えなかった。
気づけば、何とかできないか考えていた。
考え込む主人公の下に、Aがやってきた。
Aが、新しいデカ四駆の貸与や、他チームとの合流は却下された事を報告した。
主人公は、嫌われたくなくて、何も言えなかった。
Aが、勝手な改造を推し進めた件を謝った。
中学時代、Aがグループのモブの一人だった。中心にいた女子が羨ましかったAが、高校では中心に、特別になれるように色々やった。
特別な何かを捨てようとしていた主人公にAが、歯がゆくも鬱屈した気持ちをもっていた。それが噴き出て、暴言を吐いてしまった。
主人公を傷つけてでも特別になろうとした結果が、デカ四駆の半壊だった。
Aが助けて、と頼んできた。
「自分はどうなってもいいから、巻き込まれたB、Cを助けて」と、Aが泣いて懇願した。
主人公は、自分がキラキラした青春を求めたせいで、Aが泣いている、と思った。これなら機械が得意だと宣言して、馬鹿にされたり、嫌われた方がましだった。
主人公は、機械が得意だと話すことに決めた。
翌日、A、B、Cに、主人公は、工場の息子で機械が得意な点を馬鹿にされて、振られた過去を語った。今度はうまくやりたくて隠していた、と告白する。
主人公は、自分の事情で三人に迷惑をかけたと、謝り、デカ四駆修理のために力を貸してほしいと、頼んだ。
三人は頷き、むしろ振った初恋の相手を責めた。
A、B、Cに肯定され、背中を押された主人公は、今までより積極的に作業を始めた。
主人公と、ミニ四駆作りが高じて工具の扱いがうまくなったCが、部品の修理。
顔の広いAが、余った部品の調達に、Bが消えたプログラムの復元を行った。
協力して進める中で、主人公は、機械が得意で……いや、好きでよかった、と心の底から思えた。
得意だから、デカ四駆を直して、B、Cを、そしてAを助けることができる。
主人公は、大好きな女の子たちを助けられる力の基盤、機械弄りに明け暮れた過去を肯定できるようになった、
試験二日前、無事にデカ四駆の修理が完了した。

833 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 15:48:59 ID:WE98YQKk0 [7/7]
~六章~
修理したデカ四駆を試走させるも、タイムは半壊前よりも悪かった。
規定タイムは公表されていないが、ただ組立てた状態より悪くて合格はできないだろう。
何とか、ベアリングや軸の微調整でタイムを上げようとするが芳しくなかった。
やるべき事をやりつくした主人公、B、Cは、頭を抱えていた。
姿の見えなかったAが、アルミやカーボンといった軽量な材料でできた部品を持ってきた。
毎年、同じ試験を行っているならば、部品自体を自作した先輩がいるかもと思って、いろいろ当たってきたとの話だ。
一部だが、記念として残している部品があったので、頼み込んで借りてきたのだ。
デカ四駆に、新しい部品を組み込んで、試走させた。
なんとか、最初に組み立てたタイムまで戻った。
試験中、主人公はデカ四駆を運転していた。途中まで順調に動いていたデカ四駆だが、応急修理の無理が出た。部品同士がこじって、動かなくなった。
単純な問題で、工具があればすぐに直せるが、今工具がない。
どうにかできないか服をまさぐる主人公は、内ポケットにAからプレゼンとされた工具セットを見つけた。
すぐに、不具合を直し、デカ四駆を再始動させた。
規定タイムギリギリではあったが、試験に合格した。
疲れてへたり込む主人公に、三人が駆け寄って喜んだ。
主人公はAに、工具セットを見せた。
「Aのお陰で助かった。この工具が特別で、プレゼントしたAも特別だ」
感極まったAからキスされた主人公は、油臭い中に、キラキラした青春を感じた。
END

以上です。すみません、4スレになってしまいました。

836 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/12(土) 16:58:56 ID:Win7aAZc0 [6/9]
なんとなくだけど、AとCのキャラ設定の後半部分が逆な気がする

925 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 00:28:01 ID:o9TR2D3A0 [4/27]
>>829-833ケガキさんの「留年したくなければ、組み立てろ!」です。
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    機械好きが理由で初恋の人に手ひどく振られた主人公。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     油の汚れと臭いの青春はもう懲り懲りキラキラ青春を、と県外に
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   進学するも、そこでの最初の課題は機械(デカ四駆)作りだった。
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     仲間集めに失敗した主人公は、同じく仲間集めに失敗した
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        3人の少女たちとともにデカ四駆作りに挑むこととなる。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         機械好きとバレないように抑えて作業をするも、素人の少女たち
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      と比べれば雲泥の差。一悶着あるも好意的に評価される。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、          デートまがいの買い出し(?)イベントをこなす等ちゃくちゃくと
                                 進めていく主人公たちだったが、コースクリアタイムで
                                 次第に他のチームから引き離されていく。
                                 無理を無難な方針を採ってきた主人公は非難され、
                                 危険を伴う改造へと踏み切るも事故を起こして取り返しが
                                 つかなくなる。結局、チームとしてまとまることはできなかった。
                                 機械なんて嫌いだ、と主人公は漏らす。
                                 しかし、壊れ果てたデカ四駆を見捨てられない主人公。
                                 そんな主人公のところに、危険を伴う改造を行うよう主張した
                                 ヒロインが現れ、『特別であろう』としてしまったことを謝罪し
                                 巻き込まれた形となった2人を助けて欲しいと懇願する。
                                 主人公は3人の前で実は機械好きだったと公言し、過去の
                                 トラウマから要らぬ迷惑をかけたと謝り、再度の協力を求める。
                                 今度こそ一丸となったチームはそれぞれの力を活かして目標達成する。

926 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 00:31:36 ID:o9TR2D3A0 [5/27]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ここまでで最長のあらすじになりましたが、かなり書き換えてある
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     部分が多いのでご容赦を。
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   物語は、
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../.      機械好きとバレないようこそこそしてキラキラの青春を
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        もぎ取ろうとした主人公が、デカ四駆作りを通して自分と向き合い
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         チームとなった少女たちとともに完成に向けて走り出す
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      ……という内容です。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

927 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 00:34:53 ID:o9TR2D3A0 [6/27]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    かなり良くなっています。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     主人公がわかりやすくなりました。「能ある鷹だけど爪隠して
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   キラキラ青春送りたい!」うーん、思春期。
.       /: : : : :.ー-、     マ フ   /..:/ l!:../...      親友やその彼女またラスボスも削除するなど
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        大きく手を入れるのは大変だったと思います。お疲れ様です。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、

932 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 01:02:42 ID:o9TR2D3A0 [7/27]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    ですが、まだ構造に改善の余地ありです。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     この物語の軸は「主人公の精神的な成長」とそれを促す
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   「メインヒロイン」にあります。
.       /: : : : :.ー-、      з     /..:/ l!:../        当初、メインヒロインは社交性の高い人気者として振る舞うことで
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        その魅力を読者に見せ、その後の無理な改造と失敗の責任から
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         「特別視されたい卑しい人間だった」とどろどろした胸中を告白し
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>        「自分はどうなっても良いから仲間を助けて欲しい」と懇願する
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、             ことで、主人公の精神的な成長も促すのですが……
                                   前提であるメインヒロインの魅力が伝わりきっていません。
                                   序盤のイベントがサブヒロイン中心のものばかりだったことに
                                   大きな原因があると考えられます。焦点が合ってないんです。


935 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 01:09:45 ID:o9TR2D3A0 [8/27]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::// :::.|   \.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|               ..: .:|/ : :. ::.|    主人公ももう一段踏み込んで良いと思います。
     、  /:.: : -ハ.:.  三三     三三 j : : . : : ト、:!     私ならば、『機械好き』に留めるよりは『機械マニア』にして
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   「語りたい。語りたいけど語ったらモテない! こらえるんだ俺!」
.       /: : : : :.ー-、     ~~    /..:/ l!:../        と葛藤劇をさせたりもします。
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        さらにいうならば、もう少し細かくしますかね。『機械』は
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         幅が広いので『モーターマニア』とか『ベアリングマニア』とか
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>        いっそのこと『ミニ四駆マニア』にしてしまっても良いと思います。
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、             『能ある鷹が爪隠してでもキラキラ青春したい!』話として
                                   成立を目指すならば、読者にもわかりやすい『能ある鷹』で
                                   なければなりませんので。

936 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 01:20:18 ID:o9TR2D3A0 [9/27]
                _ __ _
      r  ―- ー とつ  ___  , 、
      |        -‐: : :/:. ::ハ:ヽソ ̄   - 、
      |     /::/ : / :/: :/ 、: : : :`ヽ    l
        / /: : /:: : : : : : ′/  、.::: : : :.\ ′
       レ' `ヽ: ::|: : : : : : /l: :l!   l!.:: : : :| ::∨
.       /     }.:: ::...:::⌒/ :::.|   ⌒.:.|: : : : :.ハ
     /  、_ ノ !: ::l l. /  }/     V.. :.:|: } : : .、
.      l    }: : : :|:.:.:|  ∩        ∩ ..: .:|/ : :. ::.|    終盤にも問題を感じます。
     、  /:.: : -ハ.:.   ∪        ∪ j : : . : : ト、:!     仮初の姿でくっつき、事故でバラバラになり、その後に
       ヽ/: : :.{  V ''             '' }: :./!: :.:} ヽ.   本当の姿でより強固にくっついたチームが
.       /: : : : :.ー-、             /..:/ l!:../.     力を合わせて問題を解決する。ここは良いのですが、
      /∧: : : :∨/`.: :、         ィV : :: :V.        その後のレース(?)本番がやや盛り上がりに欠けます。
      /   V { V/:ヽ:.:.l> _   r<: : :{: :: : :ヽ         プレゼントされた工具での復帰も、状況を考えると工具の用意が
        Y_`/、 V \     i!-、ヽ:.:lヽ/ヽ、_.>.      ないと考えるのはいささか厳しいので、なんらかイベントを挟んで
        /  `ヽ\  /l!   ! ハ 〉.:/ 、         工具がない理由付けもしたいところです。

937 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 01:23:04 ID:o9TR2D3A0 [10/27]
           ,   ´ ̄ ̄ ̄ ̄`''ー- 、
         /              `ー──── 、
 r==ニニ二´ ,,,             ,,,    _____ /
 | //////  ◎          ◎   ∨//////// /
 | |///         o____       ∨////// /
 | |〆_         ,、/: : : : :i: : i`:ヽ、     ∨//// /
 '∧ーテ=二、_/: : : : : : : : !: : |: : :.:|:ヽ、  ∨// /
  ∨Y://: : イ: : : l: : !,: : : : : :l:.リ、VI: : :/!: : ,'l   ∨ /
  ∨/:{: :/: |: : :从ノ、: : : : : :|/l/ ト、 / |: :/│    〈
   \|: {从!: :{r=rttォ、、: : : :! イ云心下/ : |     ヽ     というわけで、『要修正』です。
     l从{,ハ: :{  マ、rム ヽ: :.|  マ、_∨,: : /│      ',    この物語は、主人公とメインヒロインが軸です。主人公の方は
     /`/: :ヾjハ. ∨ソ ,.Ⅵ   ゞ- '/: :/ : |      ',     今回しっかりと方向性が打ち出せているのでメインヒロインを
    /./:イ: : : :八      _     /: :/: , /     __ノ     救済してあげてください。
    /l.く 从: l: : : >. .,ィ-っ`  イ/: :イ:/    /  |     サブヒロインに食われたままでは終われません。
   / |  {: :{: !从',: : / イ、.T、´r‐'/;ィ‐'´   __∠二二!
    ヽ.>、VI/二ニ`/  イ,〉 `V卞ニ、─<____丿
      \___,r'´ /{   ハ    ヘ    `ヽ 〈
        / ./l \_ノ人!ー--'∧.   r' \}

938 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 01:25:34 ID:Of3TfcyQ0 [7/15]
乙ー

939 名前: ◆uN377XmBVY[] 投稿日:2016/03/13(日) 01:25:47 ID:o9TR2D3A0 [11/27]
                    /{
                  /  > ´ ̄ ̄`ヽ、_
               /   ○       ○    ヽ―-  _
            __/      ===                >
            r'⌒  _,,二二二,,__  \r─-、_\  /
            〈.  イ: : /: : ∧|: :|: :广^\ (>‐─<} ヽ′
            /∨ :|: : i\/  |: :ト:|、/ 卜{,___  〉 ,'
           ,' /: : :|: /| /___ |: :|:│ ____|: |    ∧ |     ここまでで一番講評に難儀しました。
           V| /|: i 斤〒¬ |:.∧斤〒¬|:〈    | j    「ヒロインがメインに昇格したから、メインさんをきっちり
            ∨ |: i | Lノ   |/  Lノ  |: |    | 〈.     物語の軸に据える必要があるよ。あと、終盤戦もっちょい」
            / :|: N            リ: |     〔 \..  とこれだけの話なんですが。
           {   | Y          u 厶ィ|     ∨  }.. 
           |   |:人      マフ     /:|     [ ∨
          [ 八: :.:|≧=r‐r-n-┬=ァァ7 ∧     [ リ
         ∨  \|\八 { /J 人 {/{厶ィ圦    フイ
           \____,,...イ`ー=彡 \乂_,彡ヘ__/ ∧
                     | \│  / /O○      |

940 名前:どこかの名無しさん[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 01:26:05 ID:Qtxc5yFA0 [1/3]
乙ですー

984 名前:ケガキ ◆BFa01Eh5iM[sage] 投稿日:2016/03/13(日) 10:46:52 ID:w4kiLEMI0 [1/3]
>>925-939
講評ありがとうございました。
金曜日、できる子先生の、『もう一度講義を読み直してほしい』、とのレスのお陰で、なんとか形に出来ました。
それまで、Fをどうしようか頭を抱えていました。

主人公のキャラの先鋭化と、メインヒロインの魅力をもっと高める方向で、修正しようと思います。
主人公は変態性の高い『材料マニア』か、汎用性の高い『ねじマニア』、一点突破の『ベアリングor歯車マニア』、ジャンルで区切るとよりキャラが浮き彫りになりそうです。
メインヒロインは、もう少し小話を作って、キャラクターの把握に努めたいと思います。


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